AOE2 妄想DLC:The Asian Sovereigns 概要

 現在43文明存在しているAOE2、しかしアジアにはまだ未実装の文明が残っている…

 ということで新文明を妄想してみました。今回考えたのは「チベット」「女真」「タイ」の3文明。この3つは歴史的にも影響力が大きいです。

 この記事ではこのDLCの概要を説明し、別の記事で1文明ずつ詳細を解説します。お楽しみに。なお素人故、異論は認めます。


チベット~Tibetans~

文明属性:聖職者

主な国:吐蕃南詔西夏、青唐、大理

文明アイコンモデル:吐蕃の国旗
民族の象徴:ポタラ宮殿


 チベット高原を中心に存在した文明です。チベット仏教を確立、発展させながら、中華王朝やモンゴルなどといった強国相手に生存のための巧みな外交を展開していきました。古代には五胡の一民族のとして存在感を強めていました。吐蕃や西夏といった大国が栄え、中世後期や近世になるとモンゴルや清に支配されながらも、チベット仏教などを背景に自治権が認められました。近代以降はガンデンポタンを中心にチベットの自治、独立などを目指しながら活動しています。

 この文明は羊の育成とユニットの回復が特徴的です。羊は粉ひき所に格納して新たな羊を生産することができます。タタールやグルジャラとはまた違った羊パラダイスが楽しめることでしょう。また農民軍隊問わず陸上の全てのユニットが少しずつ回復します。いかに長く軍隊を持たせるかが鍵となるでしょう。


キャンペーン:ソンツェン=ガンポ

 吐蕃を建国し、チベットに仏教を取り入れた人物です。隋唐などをはじめとする周辺国との力関係を成立させて、チベットの平和を確立させましょう。



女真~Jurchens~

文明属性:弓騎兵、ステップランサー

主な国:高句麗渤海、(刀伊)、
(色々な民族がいたようだが、wiki読んだ感じ「呼び方とかが違うだけでどれも同じだろ」と思ったので、女真とひとまとめにした)

文明アイコンモデル:清朝の国旗
民族の象徴:未定


 満州地域を本拠地とする文明です。様々な民族がいたようですが、wikiを読む限りでは「呼び方が色々あった」「大きく見れば一民族としてまとめることができる」と思ったので女真としてまとめました。専門の方憤慨してたらすいません。
 高句麗や渤海といった国が建国されましたが、特に注目なのは金です。唐滅亡後の宋の時代に遼や北宋を滅ぼして大きな王国を築き上げました。17世紀には満州族と名前を変えて、後金(清朝)を建国して明朝を追い出し、さらに巨大な満州の帝国が築き上げられました。

 この文明は肉量と人口枠に支えられた圧倒的な騎馬軍が特徴的です。畑からは多量の肉が容易に収穫できます。領主では弓騎兵が使えて、城主からは騎馬兵の攻撃速度を上げることができます。クマンやタタールと同じくモンゴルの親戚なので、(らくだは使えませんが)ステップランサーを使うことができます。攻撃速度の高い快適なステップランサーをお楽しみください。


キャンペーン:完顔阿骨打

 金を建国し、華北一帯を制圧した人物です。遼や北宋を押さえつけ、広大な領土を手にしました。遼や北宋に力を示しつつ、女真族による大帝国を築きましょう。

 ちなみにこのDLC導入後は、モンゴル、チンギスハーンのキャンペーン第3章「中国侵攻」に出てくる文明が大きく一新されます。
 チンギスハーン(オレンジ・モンゴル)
 技術者(青・華夏)
 西夏天山ウイグル王国赤・タタール)
 タングート西夏(緑・チベット)
 金(黄色・女真)
 南宋(水色・華夏)
このようになります。天山ウイグル王国においては懐柔イベントが発生し、同盟を結ぶことができます。



タイ~Thais~

文明属性:歩兵、弓兵

主な国:スコータイ朝アユタヤ朝

文明アイコンモデル:アユタヤ朝の国旗
民族の象徴:サンペット宮殿

 現在のタイの元となる文明です。13世紀頃タイはクメールのアンコール朝を退けてスコータイ朝を建国しました。その後、アユタヤ朝ができてスコータイ朝を吸収合併しました。アユタヤ朝は隣国のビルマ・パガン朝やクメール・アンコール朝と抗争をしたり、交易や商業で栄えたりしました。

 この文明は畑の強さと強固な防御施設が特徴的です。敵の攻撃を防ぎながらタイ米パワーを発揮させましょう。さらには古式ムエタイの兵士が戦闘に参加します。相手を拳と脚でわからせてやりましょう。


キャンペーン:ナレースワン

 タイ三大王の1人で、アユタヤ朝21代目君主としてビルマ・タウングー朝のバインナウンなどと戦い、タウングー朝の支配から独立しました。古式ムエタイを生み出したのもナレースワンであると言われています。タウングー朝の支配から脱し、アユタヤ朝を再興させましょう