AOE2 妄想新文明:タイ~Thais~ The Asian Sovereigns
妄想DLC「The Asian Sovereigns」に登場する架空の文明の紹介です。今回はタイ、現在のタイ王朝に繋がる東南アジア5番目の文明を紹介します。
概要
文明属性:歩兵、弓兵
主な国:スコータイ朝、アユタヤ朝
文明アイコンモデル:アユタヤ朝の国旗
民族の象徴:サンペット宮殿
現在のタイの元となる文明です。13世紀頃タイはクメールのアンコール朝を退けてスコータイ朝を建国しました。その後、アユタヤ朝ができてスコータイ朝を吸収合併しました。アユタヤ朝は隣国のビルマ・パガン朝やクメール・アンコール朝と抗争をしたり、交易や商業で栄えたりしました。
この文明は畑の強さと強固な防御施設が特徴的です。敵の攻撃を防ぎながらタイ米パワーを発揮させましょう。さらには古式ムエタイの兵士が戦闘に参加します。相手を拳と脚でわからせてやりましょう。
文明ボーナス

チームボーナス:歩兵の馬に対する攻撃ボーナス+2
畑の耕作モーションが不要
町の中心、塔、城の矢の速度2倍
近衛石弓射手が研究可能
城主テク:白象(F300, G300)
バトルエレファントの範囲攻撃ダメージ2倍
帝王テク:稲交易(F1000, W1000)
食料→金の最低取引額50
ユニークユニット:ナックモエ 敵の動きを封じる歩兵。
テクノロジー系統図


解説
チームボーナス:歩兵の馬に対する攻撃ボーナス+2
特に効果があるのは剣士vs騎士の場面でしょうか。普通の文明なら五分に、ゴートやスラヴなどならより有利に戦えることでしょう。らくだは対象外、象は相性が悪いので注意です。
・畑の耕作モーションが不要

畑の建造は必要ですが、その後農民が畑を耕す必要がありません。24F/mの速度で畑が食料を生産し、それを農民が回収してTCや粉ひき所に格納する形となります。通常文明のストック量は15ですが、タイのストック量は無限で、農民は運べるだけの量を一気に回収して格納します。なお回収時のモーションは、チートコードaegisを使ったときのような感じではなく、きちんと畑の各部分と資源小屋を往復する形となります
耕作が必要ない分他のことに農民を働かせることができますが、回収しないと食料は得られません。なにも考えずに働かせても荷車付きレベルの効率を発揮するでしょうが、できれば何か工夫したいところです。荒らしなどで一時避難しててもすぐに食料を得られるという点も強いです。最初は最適な操作を見つけ出すのに苦労すると思うので、プロ勢の動きに期待して待ちましょう。
(追記:追加ナーフで畑効率を20F/mまで下げるのも良さそうです)
・町の中心、塔、城の矢の速度2倍
発射速度や攻撃速度ではなく、矢そのものの速度が上がります。砲台は対象外です。「どうやって撃ったらそうなるんだ」と疑問に思うほどの速さになるので、この矢を避けるのは至難の業でしょう。斥候でもTCをかいくぐっての荒らしはあきらめるレベルです。逆に言えばタイを使うときは積極的にTCを有効活用したコンパクトな囲いを目指すとよいでしょう。
・近衛石弓射手が研究可能
近衛石弓射手
HP 45
攻撃 7
防御
移動速度 0.96
攻撃速度 2
生産速度 27
射程 6
視界 8
生産コスト W25, G45
UPコスト F650, G500
攻撃ボーナス 槍+3
重石弓のさらに上のアップグレードです。単に各ステータスが上がっただけですが、数が多い分尋常でない活躍を見せてくれることでしょう。射程も9まで上がり、投石機に対しても先制攻撃を仕掛けることができます。特にチーム戦での活躍に期待したいところです。
城主テク:白象
(F300, G300)
バトルエレファントの範囲攻撃ダメージ2倍
攻撃対象以外の周囲に近接している敵へのダメージ、通常はメインの攻撃の25%のダメージが入りますが、これが50%になります。ペルシアのエレファントと同じ比率です。バトルエレファントの攻撃力は12(14)なので、敵の防御力を考えなければ範囲攻撃ダメージは3(3.6)→6(7)になります。
バトエレの出番が少ないというのもありますが、敵が射程系の場合は全く意味がない効果なので研究の是非は難しいです。槍や剣士、騎士に対してはそれなりの効果を発揮すると思うので、相手を見て研究しましょう。
帝王テク:稲交易
(F1000, W1000)
食料→金の最低取引額50
通常は食料→金の最低取引額はF100→G14(組合ありで17)のところ、このテクによりF100→G50になります。逆は通常通りです。
総コスト2000を通常の最低取引額で金に変えた場合、その量はG280(340)になります。下記連立方程式を解くと、研究後の取引回数8回(11回)以上で恩恵が得られ始めることが分かります。
y=14x
y=50x-280
x=7.7
または
y=17x
y=50-340
x=10.3
最低取引額に達する前に研究した場合はもう少し回数が増えると思います。交易の恩恵には勝てないと思うので、大抵の場合1v1用のテクノロジーと言えるでしょう。1v1終盤で包囲兵器を出しやすいという点は評価が高いです。
テクノロジーツリー
・基本なんでもできる
・重弓騎兵、近衛騎士、改良強化破城槌なし
・剣士テク完備、パルティアンなし、繁殖なし
・各種鎧3なし
・塔テク、建物テク、港テク完備
・包囲攻撃技術なし
・贖い、償い、異端、活版印刷なし
剣士、弓、バトエレ、ハサー、火薬ユニット、安物ユニット、包囲兵器、海軍、塔、建物ガード、なんでもござれ。選択肢が多いという点では初心者向きとも言えるでしょう。終盤鎧が心もとない点には注意です。
ユニークユニット:ナックモエ 敵の動きを封じる歩兵。
HP 60→75
攻撃 8→10
防御 →1/1
移動速度 1.1→1.15
攻撃速度 1.6
生産速度 12
視界 4→5
生産コスト F70, G10
UPコスト F950, G400
攻撃ボーナス イーグル、馬、らくだ+2(チームボーナス込み)
攻撃時、50%の確率で敵兵を1秒間フリーズさせる。
素手と素足で戦う古式ムエタイの戦士です。攻撃する度に敵兵を50%の確率で1秒間フリーズさせます。フリーズしている間は移動も攻撃も転向・回復もできません。シュリバムシャの回避も無効です。遠投の梱包・展開もゲージがストップします。建造・修繕しているユニットも作業を中断します。
ステータス的には剣士と似ています。攻撃力は弱いですが、攻撃速度が速いのでDPSは剣士並です。コストも食料中心、移動速度もそこそこ速いという厄介尽くしのユニットです。
近接兵で対抗しようとすると厄介に感じると思います。攻撃しようにもフリーズさせられ、思うように対処できないでしょう。一方で射程ユニットであればフリーズさせる前に対処が狙えるので、オブヒなどと同様に射程ユニットでのカウンターを心がけましょう。
立ち回り
1v1
畑中心の後出しじゃんけん
畑ボーナスのおかげで囲いや進化が早いです。初段を通した後は様子見つつ進化優先でもよいかもしれません。TCも塔も強いので守ろうと思えば守れるでしょう。ただ弓をやるなら早めに数を貯め始めましょう。
前衛
近衛石弓までの繋ぎ
帝王で近衛石弓まで繋げられれば対面に1歩有利な展開をつくれます。矛槍も大砲もあるので完成すれば頼もしいでしょう。それまでの展開で押し込まれないようにするのが勝負所でしょう。
後衛
う~ん
繁殖ない、鎧ない、近衛ない、城主テクは効果が限定的。騎士もバトエレもスペックとしては微妙です。畑ボーナスのおかげで食料は得やすいと思うので、勝負するなら領主の間かもしれません。思い切って剣士もありかも?
その他
即ナックモエ
即オブヒ、即ウルミと似たようなにおいがしますが、可能性はあります。足も速いですし、フリーズが決まれば一方的に戦果を取れることでしょう。弓だけには気を付けて、TC下にも行かないように。
破城投石機
東南アジア5文明の中で唯一破城投石機の使えます。さらには範囲攻撃の強いバトエレも、強力な塔や城も、砲台も使えます。やれることが多いので味方と相談して足りない要素を補ってあげましょう。
まとめ
やれることが多すぎてチートな気がしなくもないです。フルアップできる陸軍がないという点でご勘弁。あれよあれよとなんでも出そうとしたら資源不足になるので、取捨選択はしっかりと。スペックはそこそこ、でも工夫すれば上位文明として輝く、そんな文明だと思います。
キャンペーン:ナレースワン
プレイヤー
ナレースワン(赤・タイ)
1. 学習
バインナウンの攻勢により、タイはビルマの支配下に置かれた。父は傀儡政権の長となり、私は人質としてハンタワディに連れていかれた。ここであきらめるわけにはいかない。武術、兵法を学び、来たる時に備えよう。
目的:各種課題をこなし、兵法を習得する。
特殊:この時だけプレイヤーの文明がタイではなくビルマになる。
2. 挙兵
姉と引き換えに故郷に戻ってきた。父は挙兵をするつもりのようだ。私の学んできた武術、兵法が役立つときだろう。
目的:バインナウンの町の中心を破壊する。
→チェンマイ、ラーンサーン、カンボジアの攻撃をしのぐ。
vsバインナウン(緑・ビルマ)
チェンマイ(黄色・タイ)
ラーンサーン(青・タイ)
カンボジア(灰色・クメール)
3. 独立へ
バインナウンが亡くなり、ビルマは力を失った。今こそアユタヤ朝再興の時だ。
目的:タウングー朝、カンボジアを滅ぼす。
vsタウングー朝(緑・ビルマ)
カンボジア(灰色・クメール)
4. ペグー陥落
約30年前の雪辱を晴らす時が来ている。我々はタウングー朝の都ペグーまでやってきた。これからはタイがビルマを支配するときだ。
vsタウングー朝(緑・ビルマ)
5. 交易整備
ここ数十年、海を通じて遠方より外国商人が度々来訪している。彼らとの交易はアユタヤの経済を大きく飛躍させる。交易路、港町を整備して、大規模交易を再開させるのだ。
目的:金を30000保有する。
ポルトガル(青・ポルトガル)
ネーデルラント東インド会社(紫・ブルゴーニュ)
日本(水色・日本)
明(黄色・明朝中国)
アチェ(オレンジ・マレー)
国内の山賊(緑・マレー)
vsカンボジア(灰色・クメール)
