ラガーマン🏉
釣り吉は、中学高校とラグビー部に所属していた。
ポジションは、最も運動量の多いフランカー。
授業前に朝練があるので、始発電車で登校していた。
だから毎朝、4時起きで弁当作り。
昼用のドカ弁と、朝食用のオカズ入りの巨大なおにぎり2個。
それにお茶のボトルと、スポーツドリンクのボトルと、プロテインのボトルでカバンはいっぱい。
それでも息子の空腹は満たされず、学食でカレーやうどんを食べていた。
もう一つのバッグには、シューズとユニフォームとタオルが入っている。
息子はラグビーのためだけに通学していたので、教科書は全部学校に置きっぱなし。
授業中は睡眠時間になり、授業が終わると部活再開。
部活の顧問は、絶対神。
多少の矛盾や理不尽に思えることでも、親子ともども絶対服従だった。
おかげで息子は、理不尽な出来事や過酷な状況にも対応できる、根性と体力が養われた。
夜になり、息子は空の弁当箱と汗まみれのユニフォームや練習着と共に帰宅する。

「オールブラックス」のロゴTシャツは、
生地が厚くて丈夫
息子のラグビーソックスは、すぐに穴が開く。
「キミのかかとは、おろし金なのか?」
と問いたくなるほど、2、3日でボロになる。
それでも1足が高いので、多少の穴は我慢して履いてもらう。
夕食と入浴と睡眠を取ると、また朝が来て登校する日々。
私は体育会系の部活の経験が無かったので、子どものお陰で貴重な経験をさせてもらった。
子ども達は、全員性格が違う。
親が出来ることは、それぞれの子どもが打ち込んでいることをサポートすることぐらい。
後はぐっすり眠れて、たっぷり食べられれば、それだけでいい。
今年の夏は、あの頃よりもずっと暑い。
だからみんな、ぐっすり眠って、たっぷり食べて、なんとか無事に乗り切れますように!
