見出し画像

['25 コンサドーレ] vs.ジェフユナイテッド千葉 〜あと一歩、あと一点〜

2025明治安田J2リーグは第4節。

開幕3連敗という非常事態の札幌は、ようやくキャンプを打ち上げホーム札幌に戻ってきた。2万人を越える観衆の中、嫌なムードを払拭する初勝利を挙げることはできるか。

一方、開幕3連勝中の千葉。好調の流れそのままにアウェイで4連勝を飾ることはできるか。鬼門、札幌ドームで勝ち首位に立つことはできるか。

↓今節のハイライトはこちらから。

↓前節の記事はこちらから。

↓2025シーズンの各節の振り返りはこちらから見れます。


概要・スタメン

試合データ

まずは試合概要から。
先に言っておきますが、今節は良い試合です。幻滅しないでください。もう勝てるとこまで来てます(負けてるから意味ないだろって思ってもこれから連勝あります)。サポが焦れるな。

結果は1-3でアウェイ千葉の勝利。開幕4連勝を達成。
札幌はシュート数が21と今シーズン最多を記録したが得点は1点に留まった。期待値も2.11とかなりの数値だっただけにもっと取れたと考えられる。逆に、千葉は10本というシュート数ながらチャンス数はそこまで多いわけではなく、少ないチャンスをモノにした。
札幌はこれで開幕4連敗、、、うーぬ(開幕4戦連続でうーぬが出てしまいました。)

結果的には悪いですが、皆さんも感じたように結構良い試合内容だったなと思います。まあ、4連敗で勝ちがないのはまずいですが。

では、試合内容の方に入っていきます。


スタメン

札幌は前節から4枚チェンジ。
CBを務めていた大崎が怪我のため、前節後半から出場の家泉がスタート。前線3枚はガラリと変わり、アマドゥがワントップに入り2シャドーにチェックと出間監督。アマドゥとチェックは前節相当良かったので期待がかかります。


対して、千葉はGKがホセスアレスから鈴木椋大に変わったくらい。他は前節からの変更はなし。

※前半開始早々に菅野が相手との交錯で負傷交代となりました。小次郎が変わって入りました。無理せず、しっかり治して再びピッチに戻ってくるのを待っています。お大事に。


良い攻撃

札幌のビルド

まずは札幌のビルド時から見ていく。
今節は、トーヤと家泉が開いて2CBのような形になっていた。右CB高尾が少し前にポジションを取ることで、そのさらに前の近藤は相手SBと1v1のような局面を作り出せる。ここまで通れば、近藤の持ち味を発揮できるかというところ。この形は前節とかでも見れましたね。
また、繋ぐ中で高嶺が最終ラインに降りてボールを引き出したり、馬場がアンカーになって関わったりと、今シーズンここまで見られてきた形が今節も見えてきます。

しかし、千葉も最初は結構pressingをかけてきていて、札幌もそこまで余裕を持ってボールポゼッションできるわけではない。というところで、今節は最前線にアマドゥがいるのでそこまで飛ばせばなんとか解決する。アマドゥは前節からポストプレーが上手いというのが明確にわかったので、ビルドのところで詰まった際には長めのボールを当てればなんとかしてくれる。スーパープレーで大解決。
+アマドゥに入った時には2シャドーがレイオフを受けるなりして、チャンスメイクすることができる。このワントップ+衛星的なシャドー(3-4-1-2ならトップ下)の組み合わせで起点を作ることができる。チェックがそうだが、ライン間での浮き方とかボールの引き出し方・受け方が本当に上手い。

繋ぎながら前線に当てて落ち着かせてチャンスへ…という流れはだいぶスムーズになっていたし、そこからサイドアタックを仕掛けてというのも多くあった。こういう形で押し込んでいくのをキャンプ中やっていたのかなと思う。アマドゥのように90%の確率でポストプレーを成功させるFWがいることは大きい(=アマドゥが離脱していた開幕節や2,3節は前に放り込んでも起点が作れなかった=攻撃が機能しにくかった)


守る千葉は2トップでpressingしながら、大体マンツーではめていく。そのため、下図のように札幌の左CB(トーヤ)が持った際には右SHの田中和樹が一個前に出てpressingする時もあった。
pressingのところでは全体で圧力をかけることとラインを高く保ちたいという狙いが見えた。

千葉のpressing

※リード後はpressingを流れの中で3,4個かけて取れなさそうなら撤退しブロック形成というのもあったので、そこでのメリハリやブロック移行のタイミングは共有されていたかと思う。ラインのところでも、押し込まれてからのクリア後はラインアップを遂行しており、小林監督も手を大きく横に動かしてラインアップを促していた。


攻撃時

その中で札幌は、pressingを掻い潜りながらファイナルサードまではある程度押し込んでいける。

そこからはサイドアタックに移行。
今節は左サイドからの仕掛けが多くチャンスも結構あった。左サイドは、チェックやトーヤがアンダーラップを仕掛けてポケットを狙いに行く動きがあった。特にチェックはそれだけではなく、ペナ前(ハーフスペース上)で漂いながらDFの注意を引き付けたり、時にワイドの宏武のサポートをしたり。そういった複数枚の絡みがあって、千葉はワイドの宏武に対し2v1の状況で自由に仕掛けさせないための対策を打てなかった。DFは下がってはいるが、相手の動きにピン留めされてサイドのところにリソースを割くことはできず。結果、仕掛けが持ち味の宏武にとっては自由に1v1をやる機会がとても多くなった。


前節は以下のポストの内容のこともあり宏武の武器が活かされなかった。そこで、今節はWBとシャドーの組み合わせがうまく行った(チェックのポジショニングがとにかく良い)。


ちなみに、逆サイドの近藤はやはり警戒されてボールを持っても2v1の局面になり仕掛けて突破というのは難しい。高尾等が絡んでコンビネーションで崩そうという狙いもあったが。この右サイドで仕掛けられない状況の中で、逆の左サイドが活性化し何度もチャンスを作れたというのは好材料。+左からのクロスには右の近藤も中に入っていけている(ヘッドが強い)。

両サイドとも1v1できるサイドアタッカーがいるという意味がようやく見えてきているかと思う。これからもっと脅威になると良いですね。(コンサでは宏武推しなので応援してます。ユニも2年連続で買いました。)


サイドアタックで押し込みながら揺さぶったり、クロスを放り込み続けたりという流れ。一向にシュートまで行けるシーンは来ないですが、押し込み続けてとにかくチャンス数を増やすことで得点のチャンスは来る。今節でも、クロスをクリアされても再び回収し二次攻撃へ(殴り続ける=圧倒するサッカー)という時間帯が多くありました。攻撃回数が多い中でも、サイドアタックを効果的にするためのシャドーのポジショニングや周囲の連動性を欠かさず行っていました。やりたいサッカーはある程度見えていたかと。ただし、シュートまでの形を再現性を持って作っていきたい。ペナ外からのシュートももう少し欲しいですね(そういう時のための青木や克幸のミドル…)。


狙い通りの守備と落とし穴

ーーー[ここから重要]ーーー

逆の立場で、千葉保持時はどうだったのか。

まず、前提として千葉はそこまでビルドが上手いわけではなく、攻撃はとにかくスピードあって速すぎるSH(田中・椿)のウラにボールを放り込んでいくことしかない。それはこれまでの3試合を見ていればわかるだろう。特に、前節の山形戦ではビルド時にpressingを受けて自陣で失いショートカウンターを喰らうシーンが何回かあった。なので、札幌もpressingなら良い形で取れるだろうと思っていた。


札幌のpressing

で、今節の札幌はpressing時にワントップ アマドゥが左を切りながら右サイドに限定していた。これは相手のCBが右利きということで、利き足ではない左足の方にボールを持たせる狙いがある。ボールホルダーからすると利き足よりも得意ではない非利き足で持つのは難しい(+pressingがかかっているので自由がなく窮屈)。選択肢の幅も狭まる。

相手の2CB+ボールサイドのSB+2CH(=5枚)に対し、札幌は前線3枚+2CH+ボールサイドのWB(6枚)で枚数を合わせる。局面的には数的優位な守備である。

攻撃への移行のところでの関係を読み取ると、右サイドの近藤をまずは第一優先で仕掛けさせたいので、近藤を攻守どちらでも高い位置に置いておきたい。そこで奪って同サイドアタックに行きたい。右サイドの攻撃で時間がかかったとしても、その隙に宏武が左サイドの高い位置まで駆け上がりサイドチェンジから仕掛ける。それが今節はよく見られた。

「近藤をあまり下げたくない+相手の非利き足に追い込みたい」というのがあっての右限定。それを実現させるための宏武の最終ラインダウンであった。(最終ライン4バックで右サイドへスライドさせる枚数を担保)


その流れでシャドー出間がスペースを埋めながら、WBの近藤も前に出て連動、CHも相手のCHにつきながら前へ前へ。これで圧力をかけてサイドで取り切るか、蹴らせて後方が跳ね返して回収。そしてそのまま攻撃へという流れだ。このpressing〜アタックへという流れは1stプレッシャーのアマドゥの掛け方によって良くなる。今節を通して見ていてもかけ方がやはり上手い。キャンプ中も同じ手法で高い位置で奪ってカウンターや狙いのない相手のロング(プレス回避用)を回収してマイボールへ…というのをやっていたと思う。これこそがキャンプ中に失点が少なかった要因であろう。だから、大崎がCBをやっていても失点するとかはなかった。
相手の攻撃の組み立ての部分でやりたいようにさせないというのが大きかっただろう。


1stプレッシャーのアマドゥがサイドまで追いやって、相手が「もう無理やあ!」みたいな状況になれば良いpressingである。アマドゥの体のデカさもあるのでかなり圧力がかかるだろう。


しかし、問題はもちろんあった。
それは札幌から見て左サイドにボールを回された時に出現する。以下は2失点目の話。

まず、守備時右サイドでボールがある時には左WB 宏武はラインダウンで最終ラインに入る。先ほどの図を見ればわかるように、最終ラインは4バックぎみになり右サイドへ人をスライドできるように枚数を担保する。だが、宏武を最終ラインに置くというのが影響して左サイドにはスペースができてしまう。


上図のように右へ限定できず、左に持っていかれるとチェックがCBとSBの両方をみる形になる。この時点でSBの周辺くらいに宏武を置いておきたい(右サイドの場合近藤が前に出ている)。ここで少しズレが発生する。


そして、そのタイミングで相手のFWがスペースに降りてくる。
本来であれば、このFWのいるスペースに宏武が前に出ている状況でpressingをかけれる。そして、最終ラインは左に向かってスライドする。
が、今回の場合は宏武が下がり切っているので構える形(後手に回る形)になっている。CH高嶺が遅れて降りてきたFWに寄せに行く。


そして与えてしまった少しの余裕から、一発で宏武の背後にボールを入れらえてしまった。スピードのあるSHである田中和樹がサイドをぶち破り一気に侵入。千葉の攻撃の形というか狙いはSHの背後にボールを入れることだ。


ウラに抜けた時点で千葉は枚数をかけて攻撃する。最終的に逆サイドから走り込んだ椿がゴール前で合わせて得点に結びつけた。これでスコアが0-2になってしまった。

ウラにボールが出た時には、上図のように千葉は2,3枚が一気にスプリントしていたが、札幌のDFは後方の4枚のみでの対応となった。最終的にゴールを決めたのは椿だが、椿と同サイドで対応するWBの近藤が下がれていれば防げた失点かもしれない。近藤を低い位置に行かせたくないというのもあるかもしれないが、誰が守備をしようとWBも戻る意識を高く持たないといけない。これまでの失点もWBやシャドーが十分に帰陣できていれば…という失点ばかりなのでね…。

↓以下のポスト(ツリー)でこの話をまとめています。読んでね。


左右の守備の違いが生んだ失点かなと思いますが、千葉の高速SH対策で宏武を下げて4バックにする狙いがあったのかなと。だとしても、この2失点目は後ろに4,5枚並べているのに簡単に破られ失点したというのを考えると、さすがに対応して欲しかった。


1失点目

時系列が前後しますが、1失点目をここで振り返ります。

千葉がサイドで細かく繋いでからの展開でした。
札幌としてはpressingの流れからサイドで取りきれればよかったのですが、複数枚かけている状況でスルスルとパスを通されてしまいました。絶対奪取しないといけないシーン。

また、千葉のFWが降りて引き出すシーンでCBの家泉が前に釣り出されて、後方はトーヤと宏武のみ。かつその2選手の間が空いてしまい、その間に逆SHの田中和樹が抜け出してゴールまで一直線という形になります。

田中和樹へのラストパスが出た時に宏武はオフサイドを狙った動きをしましたが失敗。これでスピードに乗っている田中和樹に遅れをとってしまい、GKとの1v1に持ち込まれてしまいました。

サイドで取りきれないとこうなってしまうので、球際(特に複数枚いるなら)では確実に取り切らないといけません。pressingに行っているなら後方が手薄になるので尚更ですね。


ようやく初得点

時系列が前後していますが、現時点で0-2のビハインド。
しかし、38分についに今シーズン初得点が生まれる。

展開としては、押し込む時間が続く中で継続してサイドアタックに取り組んでいました。その流れから生まれた得点。数撃てば当たるではないですが、何度もクロスや揺さぶりをし続ければこういったチャンスはやってきます。

また、このゴールのようにアマドゥのような明確なターゲット(しかもボールに合わせられる)がいればクロスも上げやすいですし、何か起こる可能性は高い。そして、そのターゲットになる選手がシュートを撃てずにおとしたりしても、シャドーの選手がフリーで撃てたりもする。それがこの得点でした。

入ってくるボールやターゲットにDFの注意が集まっている中で、誰かはフリーになるしスペースも空いたりする。

このゴールが決まってなんだか安心しました。
チームの現在の状況的に得点がないというのは焦りますし、チャンス数が1,2試合連続で増えている中で得点が欲しかったので。そういう中で”まずは1点取れた”というのは、安心するというか素直に嬉しかったなと。きっかけを掴めたんじゃないかと思うし、これからの自信にもなったかと。


この後も前半が終わるまでの残りの20分程度は札幌が押し込み続ける展開。千葉はリードがある中でブロックを敷いて、奪ってSHを走らせてワンチャンスへという狙い。

しかし、もう1点いけるだろう!というホームならではの雰囲気があったが、札幌は得点を取れずに前半を1-2で折り返す。前半最終盤でCKが数本連チャンでありましたが、シュートさえも撃てなかった。今シーズンは押し込んでCK獲得が結構ありますが、得点に結びつかないですね。もっと、ショートからとか特異な形とかデザインされた形があっても良いかなあとも思うんですが、どうなんでしょう。さすがにそろそろセットピースから得点欲しいすね。


後半

HTでの選手交代はお互いになし。

変わらず

後半も前半同様に札幌が押し込む時間帯が続く。

最初の方では千葉もpressingをかけようとしていたが、札幌はそれをウラ返すように近藤の背後にロングボールを送るなどして、プレスを無効化して攻撃をし続ける。

ブロックを敷きながら守備に徹する格好になっている千葉は、我慢強く守りつつ奪えばカウンターへという流れは前半途中から継続。





と、様相はあまり変わりないので書くことがそこまでないかなあと思うんですが…。ただ、左サイドでのチャンスメイクが継続してあるのはさることながら、右サイドからの数チャンスあったので両サイドがしっかり脅威になっていたかなと思います。

しかし、80分近くまで札幌が押し込み続けていたものの得点は奪えず。前半30分くらいから考えると1時間くらい札幌のペースでチャンスもあった。そういう流れの中で1点しか取れなかったのはとても痛い。

今節は現地でゴール裏で応援していましたが、同点弾は来るだろうという雰囲気を感じていたのでほんとに残念。


守備では

守備も前半同様に良いpressingの形があったし、相手が攻撃に移行しようというところでのパスカットや奪取で、再び札幌の攻撃に行こうという流れがあったので安定感はあった

75分のショートカウンターが印象的だった。
前半の時と同じようにpressingからハメて、高い位置で取り切ってカウンター開始。クロスが阻まれるもスローイン獲得まで行けていた。しかも、このシーンは左サイドのWB(宏武サイド)を押し上げて取り切る形だった。右だけでなく、左でも同様にpressingから取り切ることができると証明した。

pressingから高い位置で取ってカウンターへというフローが理想。キャンプ中もそういうシーン作りに取り組んでいたのだろう。ここの精度を高めてどの時間帯でもできれば自分たちの試合にできるだろう。


選手層は厚いのか?

後半の中で前線の選手が複数枚入れ替わりました。
特に、ゴンヒ・大嘉に得点の期待は集まったかと思います。足元で引き出すタイミングや周りとの連携は良かったと思うのですが、ロングボールに対しての競り方やシュート数の少なさ…と課題は残っている。実際に、アマドゥが疲れた時間帯・交代してからの時間帯では前半ほどのチャンスはなく、停滞感もありました。サイドの選手が大分疲弊したというのもありますが。

スタートだったアマドゥと比べてみると、開幕節、いやキャンプ中からの評価でもわかるように能力に差がある。アマドゥが器用すぎるのか他のFWの技術不足か。

「アマドゥと同等のプレーを遺憾無く発揮できるFWがいない」という点においては、選手層は厚いように見えて薄いのでは…?と思ってしまう。ハリボテの選手数か?後半終盤での攻撃も面白くなるように何か足りないものを補う必要があります。これではビハインドの状況で得点を取るのは難しいです。


ああ、ああ、ああ、、、

という展開の中でアディショナルタイムへ。

92分、千葉は前線へのロングボールの流れから呉屋が引っ掛けて無人のゴールへ。見出しのようにダメ押しの3点目。

この失点を見た時には固まってしまいましたね。

まず、ロングボールを自由に蹴らせてしまったのはいつもの失点パターンと同じですね。とはいっても、長谷川は寄せているので自由にはさせていない。しかし、中に向かって蹴らせてしまっている。外限定でサイドに蹴らせていればまだこのような事故は起きなかったかもしれません。(直接小次郎が対処する必要性がなかった、ゴールまでの距離を取れた)

で、放られてからGK小次郎がクリアミス?判断ミス?で呉屋にボールを当ててしまい、奪われ失点という流れ。小次郎がうまく処理できれば良いのですが、DFラインは小次郎に任せっきりになってしまっていましたね。小次郎が前に出てきた時には皆足が止まっていた。呉屋を抑えながら下がるとかやらないと、実質GKとの1v1である。なんだかなあ。

そして、話題にも議論にもなっているように呉屋がホヴァリングステージ(サッカーピッチ)から飛び降り。この辺は変に意見すると燃えちゃうこともあるのでノーコメントで。


結局、1-3でアウェイの千葉が勝利し、開幕4連勝で首位。(いいなあ…)
札幌は開幕4連敗となりました。良いホームの雰囲気があったのにも関わらず敗戦は残念。


総括

開幕4連敗となってしまった札幌ですが、内容はかなり良くなってきていると思います。得点の匂いがぷんぷんしているので、勝ちももうそろかと思います。久しぶりにJ1の時のような試合感覚で応援できた。
ただ、その中で決め切れるか、ネットを揺らす難易度を易化することができるか。あるいは、積極的にシュートを放っていけるか(数を撃つ)。

守備の面では、全体的には安定した守りはできていましたし、被カウンター時の帰陣のスピードと枚数も十分だったかなと思います。しかし、問題が少ないにしてもその少ないながらにして存在する問題が致命的すぎる。1失点目は複数枚固まっているのに取れない、2失点目はDFラインに4,5枚並べているのにウラを取られてしまう、3失点目はGKの処理ミスとDFがFWを抑えない。今節の問題はこの3つくらいだったのかなと思います。が、全て失点に直結してしまった。しかしながら、守備の仕方やpressingの形はある程度ハマっている感触はあるので、もっと良くなるかと。あとは個人の技術ですかね。

次節はアウェイ秋田戦。参戦します
クソ寒い中での試合になるかと思います。
戦術的にはやっていることは大方間違っていないと思うので、今節までで取り組めたことを自信を持って精度を上げて取り組めれば。自信なしに何もできなくなるとどうしようもなくなるので、今やっているサッカーを最大限発揮してほしい。勝利はもう近くにあるはず。あと一歩踏み出して、あと一点もう一点取りに行こう。

残り34。全力で。

いいなと思ったら応援しよう!