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['25 コンサドーレ] vs.いわきFC 〜細かさを大事に〜

2025明治安田J2リーグは第15節。

前節、ホームで磐田に2-4の大敗を喫した札幌。GW連戦を敗戦で終える結果となり、4連戦で勝ち点は4しか積み上がらなかった。今節からまたやり直して連勝を積み重ねないことには昇格なんて到底無理難題になるだろう。そういった意味でも、今節からでも勝ち続けないと本当に後がない状況。

ホームのいわきは、前節は愛媛とドローに終わったものの、GW4連戦は長崎・大宮に勝利するなど2勝2分の勝ち点8を積み上げた。降格圏からの脱出もあり、チームは上向きに進み続けている。また、直近5試合負けなしの3勝2分。好調な勢いそのままに順位をさらに上げていきたい。

いわきと札幌の対戦はリーグ戦では初になる。
天皇杯では2017年に対戦しており、その時のいわきは福島県1部リーグ所属ながらも当時J1の札幌相手に勝利した。(札幌2-5いわき @厚別)

↓今節のハイライトはこちらから。

↓前節の記事はこちらから。

↓2025シーズンの各節の振り返りはこちらから見れます。


試合概要・スタメン

試合データ

結果は1-1のドロー。
データ的には五分な数値で、互いにチャンスもピンチもあったなという印象。最低限勝ち点を拾いたいいわきと、勝利が必須の札幌。両者の思惑と結果の要因を見てみる。

では、試合の方に入っていきます。


スタメン

ホームいわきは前節からメンバーを変えずに臨む。

札幌は前節から3枚替え。
GKは菅野が久しぶりのスタメン。前線では、ジョルディと克幸がスタートから出場することになった。前節序盤の失態を防ぐのと中盤後のリズム感を今節はスタートから出していきたい。


風下という中で

まずは札幌保持時から。

ベースの4-4-2からポジションを変えての入りとなる。それぞれのベースポジションから配置を変えて、ボール保持→アタックへ…というのはここ最近では多く見られている。

今節では、これまでのように左SBのトーヤを最前線に押し出しながら、そこの空いたSBのスペースに荒野が入る。CHでは、西野が下がり気味でアンカーなのかなという(単にCBの間に降りて受けるシーンもあった)。+トーヤが上がるスペースを与えている青木はSHの位置からインサイドに流れてCH的な立ち位置。

4-4-2から4-4-2になっているので形的な変化はない。しかし、"人"が変わることで守る相手からするとそれぞれのマークが変わってくる。元々捕まえていた自分の相手が違う選手になっているということになる。

可変やポジションチェンジせずにそのままの位置でボールを繋ごうとすると、相手もマークが変わらずそのままボールにチャレンジしたり、pressingに規制なく行けたりする。そういった守備での出力を上げさせないためにも立ち位置を変えながら相手を揺さぶる。撹乱する。

+左サイドでは推進力を出力していくためにもトーヤをなるべく高い位置に置いておきたい。ということもあり、トーヤの持っている特徴を最大限発揮させるための可変・ポジションチェンジでもある。(既出)


守るいわきは、ベースの3-4-2-1から4-4-2で枚数を合わせにいく。

変わるのは左サイド一帯のところで、左WBの坂岸がSBへ、左シャドーの山口がSHへという形で4-4-2の形になる。

2トップは谷村と熊田だが、ここ2枚は牽制しながらでボールを見ているよう。pressingにそこまで出て行かずに構えて少し規制かけて蹴らすかけ方。ポゼッションしている札幌に簡単に剥がされないようにすることと、うまく誘導して蹴らせるようにして追い込むやり方で守備を開始する。蹴らせて球際勝負になる。

いわきの特徴的に、球際で競り勝ってマイボールにする、跳ね返して敵陣に押し込んでいくというのがある。それを体現するためにも、相手の形に合わせながらそれぞれが球際で1v1に競り勝つための手法をとった。実際、前半序盤はいわきが球際で競り勝つシーンも多く、ロングボールの跳ね返しも札幌からすると厄介になっていたのでは。


札幌の前進はシンプルにロングを使っていくようなイメージ。GKや最終ラインで2,3本繋いで、家泉や高嶺から供給していこうという流れ。特に序盤は繋ぐ形からリスクを負ってしまってミスが起こると危ない。そこには、いわきの前への圧力や球際での強さもあるのでそれを回避したい

家泉のバックパスからいわきが決定的なチャンスを得たが、そういうプレーを回避していきたいのでロングを使ってまずは逃げる形。特に家泉は"繋ぐ"というところではまだ安心しきれないのでロングを蹴る発射台になった方が吉だと思う。

風下という状況ではあるが相手の出方や特徴を考慮して、まず序盤はリスクを回避しようという狙いだったのだと思う。


狙う先は近藤の背後が多かった印象。
4バックで構えているいわきの最終ラインに対して、札幌は近藤・ジョルディ・トーヤを当てているので4v3になる。時に克幸もいるかなあみたいな感じで個での勝負で破れる可能性は高い。という中で、札幌の仕掛けといえば!の近藤に当ててSBとの1v1に持ち込ませたい。

しかし、風下ということもありロングの距離が伸びずに近藤に入る前に跳ね返されたりと、思ったよりチャンスを作れない。ここでウラに抜ければ結構チャンスなんですがね。いわきもライン高く設定しているので。

また、センターのところではジョルディが何度かウラへの動きも見せていた。ここへも一発でチャンスメイクすることが可能で、ハイラインのウラをしっかりしっかり突いていこうという狙いが見える。ハイライン相手に対してウラへ引っ張れるプレイヤーがいると(そこに供給するプレイヤーもいる前提)相手を押し下げることもでき、そこから手前で持つ余裕も生まれる。ジョルディのウラへの動きは、ビルド時だけでなくセカンド回収からの展開でも見えており決定的なシーンのに直結していた。

という感じでの序盤戦。
風やいわきの前への意思を受けているような印象で、札幌はなかなか前進は難しいという状況。いわきは蹴られたボールを跳ね返して収めて自分らの攻撃へ…という流れで、球際での競りやボールへの執着と自分たちらしさを表現できている。


いわきの攻撃

蹴らせたボールを跳ね返して押し込みへ…といういわき。
奪った先でチャンスを作っていきたい。とはいえ、ボールを奪ったいわきの攻撃もそこまで脅威があるかというとそうでもない印象。

札幌は前進できずにラインが低いまま、あるいはセットできている状況なので、ブロックを組んで枚数で対応できる。いわきもポケットに谷村を流させて深くをとっていこうとするが、その後はクロスから合わせにいくような形になる。クロス入れ続けてそこに枚数かけるだけ。守る札幌はそれをしっかり跳ね返せば良いだけである。

ちなみに、谷村は大体家泉が捕まえているようでそこにロングなどが入ってくるなら、家泉の強さで対抗しようというもの。ただ、谷村はポケットに入ったりとそれなりにファイナルサードでは動いてくる。その際には、他のCBかSBなどに預けて家泉はゴール前で跳ね返す仕事にシフトする。札幌は、家泉をセンターから外してしまうと、クロスを入れられた時などに跳ね返せる=競り勝てるプレイヤーがいなくなるので、家泉を外に出したくはない。なので、ここは受け渡す。

↓長崎戦での失点がそれ


序盤は跳ね返し・回収からチャンスメイクしていたいわきであったが、得点とはならず。ペースを掴みかけている序盤でリードできれば、とても優位に進められたようにも感じる。札幌は先制されるとエラーが起きてくるということもあるし。


序盤を経て

苦しめな序盤ではあったが、徐々にチューニングも合ってきて自分らのペースを獲得することに成功した札幌。持てる時間が増え始め、ポゼッションでもリズムを作ることができ押し込む時間も多くなる。


押し込んだ先では、近藤のサイドでは1v1の仕掛けからクロスor CK獲得という流れでチャンスを作っていく。

先ほど話にも出たように、4バックで構えているいわきに対して札幌は4,5枚は最前線にかけていけるので、近藤のところでは1v1を作り出すことが可能。合わせて、右サイドにあるときはSBの高尾も絡んで、ワンツーなどのコンビネーションで崩すことができる。高尾のアンダーラップからポケットinもある。この辺の高尾の攻撃参加は今シーズン入ってからより光っている。


対して、左サイドではビルド時のポジションチェンジの流れもあり、局面での枚数をかけることができている。

ワイドにトーヤが持ちながら、青木・克幸・荒野あたりが絡んでいく。ワイドに青木が流れればトーヤがインサイドに入ってポケットなども狙っていける。

両サイドともにやり方(チャンスの作り方、武器)が違うが、どちらもチャンスを確実に作れてはいるしその形がしっかり見えている。特に、左サイドに関しては、開幕ごろから誰が最適なのか…どう崩せば良いのか…というのを模索しながら色々試しながらきているが、最近になってそれなりに形ができてきている。「チーム作りの序盤戦から、勝ちを積み重ねるフェーズに入ってきている」というのはこういうことも絡んでいるだろう。誰がどうやるかを決めて、その形で得点を狙っていく。


クロスの合わせ方

押し込んでチャンスを作れてはいるが、そこから得点に結びつかない(シュートを撃てない)。これにはクロスを有効的に使えていない?という仮説がある。

今節に限らないが、サイドを突破しクロスを上げるまでは良いが中の枚数が少ないことが多くある。特にFWのどちらか一方が入っているだけになっていたり、そもそも高さのあるプレイヤーが前線には1枚くらいしかいない。今節ではジョルディくらいしか中で合わせるプレイヤーがいなかった。ここで、前節のようにゴニ・アマドゥの高さのある2トップであれば、再三のサイドアタックからのクロスで得点を狙えたのではと思う。せっかく、徐々にペースを握るとこまで来て、サイドからクロスを上げることができ始めたのに、決めきれないのは勿体無い。


また、クロスの入れる位置に関しても工夫が必要だったのでは。

今節ではニアにクロスが引っかかることが多く、クロスを入れてもニアで跳ね返されるシーン目立った。いわきはニア・中央に枚数を重ねて跳ね返せるようにセッティングしている。ということは、ファーは空いている。しかし、そのファーに入れるクロスは多くなかった印象。

上図のように、ジョルディ1枚がセンターに入りつつ、ファーで逆ワイドのトーヤが入っていきそこに合わせるなどやれることはあった。ただ、前半途中で荒野や青木?あたりは右からのクロスに対して、ファーに回って入っていく動きもあったので狙いとして認識はしているはず。あとはそこにクロスが来るかどうか。


逆に、左サイドからのクロスはファー狙いになっていたと思う。

10分ごろの左からのクロスでは、ファーの近藤が中に折り返してゴール前にボールがこぼれる(GKセーブ)というシーンもあった。

チームとしてファーを狙っていくというのは共有されていると思うが、それをどれだけ実行できるか・結果として残せるか。左サイドはなんとなくファーに多く入るイメージがあるが、右サイドからはあんまり入ってこないイメージ。近藤がサイドを破る武器を持っているが、そこからクロスがどこに入るのか。そこでの形を強力なものでできれば得点数も増えていくだろう。


先制点

34分、先制したのは札幌。

CK崩からスローインでサイドアタックしクロスからの展開。このクロスではファーにボールが入っており、ジョルディが折り返してゴール前の家泉がボレーで合わせるというゴール。

(おそらく)狙いとして持っていたファー狙いのクロスからゴールを決めることができた。ジョルディをファーに置きながら、ゴール前で合わせるのがうまい家泉を中央に置いた形でGET。やはり家泉は決めるんですね。

押し込んでいる時間帯で、前半のうちに先制できたというのは結構大きいことで、その後の展開にも余裕を持てる1点だった(余裕が変な方向にいきますがね…)。


序盤はいわきの圧力が勝りながらも、技術のある札幌がペースを取り戻し先制に成功。その後もチャンスが多くあった札幌。ジョルディがGKとの1v1からGK交わしてシュート撃つもDFのカバーに阻まれるなど、追加点を奪えない。

スコアは0-1、アウェイ札幌リードで後半へ。


後半

HTでいわきは左WB坂岸に変えて、加瀬を投入。
札幌は交代なし。


いわきペース

後半はリードのある札幌が試合を優位に進めていくのかと思ったがそうでもなかった。風上に立つという要素もあったので優位性は出るかと思っていたが…。

というのも、札幌は風にのせてボールを前線に供給していくがその先で収まらないという問題があった。前線で競る役割になるのはジョルディだが、あまりうまくない。身長高くて体も大きいのに一体何ができるのだ!ていう。

前線に入れても跳ね返される状態になると、いわきがボールを持ち始め押し込む体制ができてくる。これは前半序盤と同じような展開である。


また、いわきは3-4-2-1でのアタックになるが、札幌の4バックに対して5枚をしっかりかけてくるようになる。前半では枚数をかけてアタックというよりも、単純にクロスからゴール前に入れていくというのが多かった。

対して、後半は入りから前線に枚数をかけて(ハーフスペースもゴール前も)ポケットも積極的に狙い、枚数のいるゴール前へ確実にボールを送り込んでくる。攻勢が強まれば雰囲気もいわきに流れてくる。何度もチャンスが訪れ、段々といわきペースで後半は進んでいく。

また、前半は谷村がポケットに流れていたが、後半は谷村は中央でのプレーだけに集中することでゴール前で合わせたり、中央から仕掛けたりと自らが持つ良さを活かすことができていた。これもいわきが攻勢に出れた要因かと。


一方、札幌は自分らでのミスや収まらない実状からピンチを迎えることになるが、家泉を中心に跳ね返してなんとか耐え抜く。

そこからカウンターでチャンスメイクするのだが、やはりその先での精度が高まらない。クロスの合わせ方・入れ方も、シュートへの流れもイマイチな状況。追加点への期待がある中でその期待とは裏腹に決めきれない。

前線での収まりの悪さを解消すべくアマドゥを投入して、まずは前線でボールを先に触れるようにする。アマドゥはハイボールへの入り方が上手いのでほぼ確実にボールを触ることができる。かつ、周りの味方に落とせるのでそこからアタックフェーズに入っていける。

もう一枚ゴニも入ったが、うーん、、、どうなんでしょうかね。


失点

74分、いわきが同点に追いつく。

PKでの失点になったが、元を辿ってみると前線でのロストからカウンターを仕掛けられPKを与えてしまったという流れだった。前線でのこぼれ球をマイボールにしきれず相手に前向きで拾われてしまったところから始まる。

前線での収まりが悪いといえば悪いが、ここでのロストは繋ぎのところに分類されるかなと思う。細かいパスミスがこういう失点に繋がってしまった。ただ、パスミスをしたのが全部悪いというわけでもなく、カウンターに持ち込まれた時点でストップをかけることができなかったのか?とも思う。映像を見返してみると状況的に難しいといえば難しい。かつ、家泉が足を取られてペナ前のところで-1になってしまった。そこで高嶺が足をかけてしまった。

高嶺も足で行ってしまったのは対応が悪いとも捉えられるが、高嶺に対して1v2の状況でもあったので、ドリブルする谷村にがっつり行った時に外を上げってきていた五十嵐に出されると決定的になる。

…守備的に考えればどの瞬間も難しかったとは思う。
ということはやはり前線でのちょっとしたミスをなくすことが優先的なのかなと思う。ほんの少しのミスからカウンターを喰らうというのは今節では割と見られたので。


その後の展開

その後はお互いにチャンスはあった。

いわきは勢いそのままに押し込み続け、ゴール前でのシュートまでいくシーンもあり、枚数をかけた後半の狙いが明確に出ていた。しかし、そこで決めきれないというのが札幌もそうだが課題。しかもホームで逆転したかったろう。

札幌も終盤にかけてサイドからチャンスを作った。しかし、シュート位置が遠い印象。せっかくカウンター的な形で数的優位なアタックになったものの、そこでシュートへの積極性があまり見られなかったかなと思う。素早く崩してクロスからゴール前で合わせるという理想を見たかったが、そんなシーンはやってこず。ゴニ・アマドゥもいることでクロス時の期待はあったが、その2枚に合わせるクロスもあったか?という印象。

後半のチャンスはほとんどがオープンな形からのチャンスで、形的には決めきりたい形だっただけにゴールを奪えなかったのは痛い。逆に、オープンな形(カウンターなど)でないとチャンスを作れないとも思えてしまう。繋いで前進、崩しコンビネーション…というのが常時出てくると再現性がありますがね。

最後の最後まで札幌も押し込み、ラストプレーではクロスのこぼれを白井が放つも枠外。決めきれなかった。


互いにチャンスは多くあったものの、決めきれないという課題が明確になったように思える。

結局、1-1のドローに終わった。


総括

GW連戦の不調ぽさから抜け出すためにも重要な一戦であったが、まさかのドローに終わってしまった。焦りとかではなく"もういいや"ってなってしまう。

しかも、先制点をとりながらも追いつかれるというリードを失った展開になってしまったのが残念。追加点を奪ってリードをどんどん広げられれば良いんですがね。そのためには決めきる力であったりアタックのところでの工夫(クロスの戦略)など。また、今節はジョルディの決定機のように絶対決めるべきシーンで決めきれなかったというのがあった。チャンスは二度とないと思って決めないと。「前半だからまだ時間ある」とか悠長なこと言っていると、後半になって焦り始める。前半で試合を決めるくらいに結果を残して欲しいものです。

戦術的には、攻撃のところでは前進方法がロングボールに帰結しているようで、風などの影響ももちろんあるが、地上で繋ぐ意思をどれだけ持てるのか。確かに、相手もラインが高くその背後を突いていくことを繰り返して、次に手前で持つことができる。そういう形で前半は押し込む形を作れて良くなった(風下だったし)。ただ、後半になってロングを効果的に使いながら前からきている相手をうまく剥がして前進できていたのか?結局、数本繋いで蹴って一か八かみたいな形になる。しかも、前線のプレイヤーの収まりも悪い中で。プレス回避になっている=notビルドアップ。

ロングを蹴っても良いが、ロングを蹴るための体制とその先で収めることができるプレイヤーがいるかどうかが大事。

まあ、ビルドするにしても家泉の足元の怖さなどあるのでそこでミスして失点するよりかは蹴ったほうが良い。その実際がある中で、大崎や宮澤などがうまくサポート・フォローできると良いが。大崎は途中から入って、アンカー的な立ち位置で後方のポゼッションのコントロールとリズム感を与えていた印象。周囲のプレイヤーへのコーチングもずっとしていたのでチーム動かし方が良かった。こういう技術的にもマネジメント的にもエッセンスを持っているプレイヤーがいると、ロングだけに頼ることもないのだろう。

しかし、プレスに対しての認識が甘くなっていたそうですよ。


守備のことに関しては、今節はpressingの場面があまりなかったのでそこについては置いておく。後方の守備では枚数は揃っているしセットできているシーンが多くあったので、相手のチャンスであってもしっかり跳ね返して守れてはいた。しかし、被カウンターなど少し手薄になると焦りも出てきて適切な対応が取りにくくなっている。守備陣だけが悪いわけではないので、そこを攻撃の問題を解消するとか、全員の帰陣する意識を高めて継続するとか。全体の問題でもある

また、球際に関してもいわきのほうが積極的で先に触る回数も多かったのでは?そこでのこだわりとか力を入れないとか…そういったところから結果は見えているのかもしれない。五分五分なセカンドボールをマイボールにして繋ぎ切れるか、またはそこで失ってカウンターを喰らうのか。


次節はホーム富山戦。めっちゃ久々に富山とリーグ戦。

悪い雰囲気がある(勝ちきれない)中でどうやって打開するのか。それは点を決めるしかない。数多の決定機を確実に仕留めることができれば、ちゃんと得点力として身についていくはずだし、勝利という結果ももたらされるだろう。

まだ昇格を諦めていないなら、そう感じさせる結果を残す必要がある。ネット上ではこのままではファン・サポーターも見向きしなくなるという声もあるが、結果がチームに人を呼ぶこともあれば離すこともある。それは経営的にもダメージが大きい。昇格・赤字解消のためにも結果を残し続けるしかない。

これ以上つまらないことをしてはならない。

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