#42 「ゼンブ・オブ・トーキョー」というタイムカプセル
こんにちは。
多摩川学園前です。

計5名分が集まりました。
1枚1枚が大切な思い出です☺
【2026,2/23(月・祝) 今日の1曲】
♪急行券とリズム/Cotton Candy
(作詞・作曲・編曲:Cotton Candy)
去年10月に初めて観てからというもの、観終えた帰りに必ず聴く「ゼンブ・オブ・トーキョー」の主題歌。
大好きで大切な楽曲になりました。

2024年10月25日に公開された、日向坂46四期生が出演する映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」🎬
昨年4月から始まった、メンバー11人のお誕生日に合わせた「バースデー記念再上映」が、竹内希来里ちゃんのお誕生日である2月20日の上映をもって、一旦終了となりました。
私は昨年10月3日の小西夏菜実(ななみ)ちゃんのバースデー記念再上映から、先日の竹内希来里ちゃんのバースデー記念再上映まで、計5回に参加することができました。
今回は、全5回分の思い出を振り返りつつ、この作品に出会って感じたことなどをお話していきたいと思います。
(※なお、作品のネタバレを一部含みます)
■2025年10月3日 小西夏菜実生誕祭記念 バースデー再上映



私が初めて「ゼンブ・オブ・トーキョー」という作品に出会ったのが、昨年10月のこと。
6月頃から「新・日向坂ミュージックパレード」をきっかけに日向坂四期生を追いかけるようになり、8月6日の石塚瑶季ちゃん、7日の藤嶌果歩ちゃんのお誕生日のタイミングで、ゼンブ・オブ・トーキョーの「バースデー記念再上映」をやっていることを知りました。
「せっかくやってるなら観てみたいな」と思い、桝谷綾乃役・小西夏菜実ちゃんのお誕生日である10月3日の再上映を観に行くことにしました。
ちなみに、当日は金曜日で夕方まで仕事だったため、上映時間的にちょうど良かった「グランドシネマサンシャイン池袋」でチケットを予約。
仕事を終えたその足で池袋に向かいました。
鑑賞後のとんでもない余韻は、今でも覚えています。
「ゼンブを得ることだけが、幸せとは限らない」
そのことを作品から学んだ夜でした。
ストーリーのあらすじとしては、
「修学旅行で東京を訪れていた11人のクセ強女子高生たちが、班行動でトーキョーのゼンブを味わうはずが、なぜか全員バラバラに!?」
というもの。
班長の池園優里香(役:正源司陽子ちゃん)と、池園班のメンバーである桐井智紗(渡辺莉奈ちゃん)、羽川恵(藤嶌果歩ちゃん)、説田詩央里(石塚瑶季ちゃん)、桝谷綾乃(小西夏菜実ちゃん)の5名が、お昼ご飯の段階で別行動になり、その後のそれぞれのストーリーを描いていく青春群像劇になっています。
「ゼンブ・オブ・トーキョー」というタイトルの通り、舞台は東京23区の街。
浅草や上野、池袋、原宿など、実際のトーキョーの街全体を使った作品であり、実際のロケ地が映画館の近くにある場所も多いです。
私の場合は池袋で観ていましたが、映画館までの道中に通った交差点などが実際にスクリーンの中にも登場していて、帰り道がそのまま聖地巡礼になるという、非常に不思議な感覚を味わった夜でもありました(笑)
初めて観た時に、演技を見て惹かれたのが、桐井智紗役を演じていた渡辺莉奈ちゃん。
有川凛(役:小坂菜緒ちゃん)の姿に憧れて、一人、アイドルのオーディションを受けに向かった智紗ちゃんでしたが、そこであるトラブルが起きます。
物語の後半は智紗ちゃんをメインに描かれていますが、現実世界の渡辺莉奈と、作品世界の桐井智紗の姿がクロスするシーンもあり、思わず感情移入してしまうようなところも。
あの日を境に、りなしをもっと好きになってしまいました。笑
ちなみに、それまでロングヘアだったりなしが、ショートカットになったきっかけがまさにこの映画であり、役作りのために髪を切ったのだそう。
今もショートのままなので、りなしを見ていると時々、智紗ちゃんが実際にアイドルになった姿を見ているような気持ちになります(笑)
■2025年12月31日 宮地すみれ生誕祭記念 バースデー再上映



2回目は昨年の大晦日、推しメンの一人、梁取茜役・宮地すみれちゃんのお誕生日回。
上映時間的に、ちょうど良い場所が立川のkino cinemaしかなく、Buddiesの友人を誘い、櫻坂46の聖地巡礼も兼ねて観に行きました。
行ってみて驚いたのが、各メンバー分の展示があったこと。
ここまで力を入れてくださってる場所もあるんだ!と知って嬉しくなりました☺
すみれさんのお誕生日は年末も年末の大晦日。
そのタイミングで観たこともあって、1回目と2回目では全く違う気持ちで作品を観終えました。
実はこの作品、卒業式当日の教室で、池園班長が主題歌の「急行券とリズム」を聴きながら修学旅行の思い出を振り返る、というような構成になっています。
一連の修学旅行のストーリーが終わった後、ラストシーンは卒業式後の彼女たちの姿を映しているのですが、一番最後に流れる台詞が、大晦日という一年の終わりの日に観たからこそ、心に刺さるものがあって。
その流れでエンディングに流れる「急行券とリズム」が沁みすぎて、エンドロールは涙が止まりませんでした…😭
2025年に得られた、たくさんのご縁と思い出。
その“ゼンブ”を抱きしめて、大切にしながら、2026年も楽しもう。
そんな気持ちになれた大晦日のバースデー再上映でした。
連れていったBuddiesの友人にも(本人曰く気まぐれでついてきたとのことでしたが笑)、観てよかったと言って貰えて嬉しかったです。
(しっかり池園班長推しになっていました笑)
■2026年2月7日 渡辺莉奈生誕祭記念 バースデー再上映



3回目は、今年に入って2月7日、同じく推しメンの一人、桐井智紗役・渡辺莉奈ちゃんのお誕生日回。
この日は日向坂46の「16th Single リアルミーグリ」がパシフィコ横浜で開催されており、それとの兼ね合いもあって、みなとみらいのkino cinemaで観ることになりました。
13:00~と19:50~の2回、上映がありましたが、私は夜の部を選択。
リアルミーグリ終了後、2時間ほど待ち時間がありましたが、会場で合流したFFさんにお付き合いいただき、色々とお話しながら過ごしていたら、あっという間でした。
(その節は本当にありがとうございました🙇)
当日の天気は、まさかの雪のち雨。
最高気温一桁台という寒さの中、映画館に向かいました。
3回目になると、劇中歌として使われている日向坂四期生の楽曲「雨が降ったって」や、主題歌の「急行券とリズム」の歌詞が、作中のシーンと一部リンクしていることに気づき、より面白く観ることができました。
ただ、ラストシーンとエンドロールで泣くのは前回から変わらず…笑
バースデー再上映も残り2回。
一回一回の思い出を大切に、最後まで楽しもう。
そんな気持ちで歩いた帰り道は、気温こそ冷えていましたが、心はとても温かかったです☺
■2026年2月14日 正源司陽子生誕祭記念 バースデー再上映


4回目は、りなしのお誕生日から1週間後の2月14日、池園優里香役・正源司陽子ちゃんのお誕生日回。
実は、前回のバースデー再上映の直前に、ラストとなる2月20日にお台場で最終回記念の舞台挨拶が行われることが発表されており、私もそれに応募していました。
20日がお台場。
そして、これまでに池袋と立川、横浜で鑑賞済み。
東京での上映は池袋、新宿、お台場、立川の4か所だったので、舞台挨拶が当たったら、14日に新宿で観ればトーキョーの劇場ゼンブ回れる!と思い、この日は新宿のkino cinemaで観ることにしました(笑)
まあ、結果はかすりもしなかったわけですが…😅


「閉まってる…」という声が今にも聴こえてきそうです笑笑
(作中でも閉まってました)


そんなこんなで迎えた当日は、まず上野で池園班長の聖地巡礼をしてから、麻布十番に向かい、よーこの生誕記念ポスターを見て、その後渋谷に向かい、りなしの生誕記念ポスターと「16th Single ひなた坂46 LIVE」開催記念ポスターを見てから、kino cinemaがある新宿三丁目に向かうという、まさに「一人ゼンブ・オブ・トーキョー」をやるような行程で都内を巡ってからの鑑賞。
実際にロケ地に行ってから観る「ゼンブ・オブ・トーキョー」も、また新鮮で面白かったです。
上映終了後、同じく新宿で観ていた(なんなら一列後ろの座席笑)FFさんと合流してご飯を食べてから帰宅。
とても楽しい一日となりました。
(この日もラストシーンとエンドロールでしっかり泣いてました笑)
ちなみに新宿のほか、池袋もそうだったようですが、この日は上映が終わって明転した時に、どこからともなく自然と拍手が沸き起こったのが印象的で、改めておひさまの温かさを感じた瞬間でした。
■2026年2月20日 竹内希来里生誕祭記念 バースデー再上映


バースデー再上映ラストとなった5回目は、2月20日、辻坂美緒役・竹内希来里ちゃんのお誕生日回。
本来なら舞台挨拶を当ててお台場に行くはずが…笑
一般発売も瞬殺で取れず、再び新宿で観ることに。
最初に池袋で観た時以来の仕事明けでの鑑賞。
上映時間が18:00~と、最初の時よりも余裕も無く、ほぼRTAのような状態で新宿へ…笑笑
(お台場の方が距離は近かった笑)
17:30前には劇場に着き、最後の再上映を楽しみました。
もうこれが最後と分かっていたからか、ラストシーンとエンドロールでも涙はこれまでほどは出ず。
終わってしまう寂しさよりも、むしろ「出会えてよかった!楽しかった!」という気持ちでいっぱいで。
心の中で「ありがとう」と伝えながら、幸せな気持ちで劇場を後にしました。
…まあ、その後に衝撃の発表がなされるわけですが、それはまた後ほど。笑
■ゼンブ・オブ・トーキョーから感じたこと
ということで、バースデー再上映5回分の思い出を振り返ってきましたが、ここからは私が「ゼンブ・オブ・トーキョー」という作品を観て感じたことを書いてみたいと思います。
●青春の輝きと儚さ、尊さ
作品を通して描かれるのは、彼女たちの「青春」そのもの。
ただの「アイドル映画」に留まらず、観た人たちがそれぞれの青春を、人生を重ねながら観ることができる。
また、作中で各メンバーが「やりたいこと」を叶えようとする姿は、誰かの背中を押すものでもあったかもしれません。
私が観る度に心が震えて涙を流した最後の台詞は、描かれる「青春」の儚さを感じさせるもので。
Let's do it!
さあ 爆音で鳴らし続けろ!
夢のような儚さに いつの日にか気づくのでしょうか
終わりの季節なのか?
それとも始まりの季節なのか?
後になって振り向けば
すべては“思い出の上書き”さ
ずっと忘れられないのは 君と出会った春の日
(中略)
最後の教室で 君がスマホで自撮りしながら
「青春が終わっちゃったね」と
呟いていたことを覚えてる
それぞれの人生が
いくつもの道に分かれていると
あの頃は何もかも気づかないまま 手を振った
まさか それが本当のサヨナラになるなんて…
2回目あたりから、個人的に作品とのリンクを感じて、間に「急行券とリズム」を挟みながら鑑賞後に聴く2曲。
「卒業」
それは学生だけでなく、女性アイドルグループでも避けては通れない道。
それぞれの役を演じる日向坂四期生たちも、いつかは卒業する時が来てしまいます。
(まだ遠い先の未来のことだと思いますが)
また、日向坂46には五期生が入ってきたこともあって、四期生だけで活動をする、という機会も減ってきています。
それが、作中で描かれる「儚さ」にも繋がるところがあるように感じていて。
だからこそ輝いて見えるし、尊く感じるのだろうな、と改めて思いました。
●音楽、作品が繋ぐ“記憶”と“思い出”、その尊さ
「目を閉じれば音楽が流れる。あの日見たみんなの顔が思い浮かぶ。私にとっての、トーキョーのゼンブが。」
この台詞をもって、映画のストーリーは幕を下ろします。
日向坂46を再び追うようになって、そしてこの作品に出会って感じたことは、「音楽・作品が繋ぐ“記憶”や“思い出”が絶対にある」ということ。
「急行券とリズム」という楽曲があれば、「ゼンブ・オブ・トーキョー」という青春と、バースデー再上映を観てきた全5回分の思い出が蘇る。
各回で配られたポストカード、その1枚1枚に、思い出が詰まってる。
きっと、どんな音楽も、どんな映像作品も、観てきた人たちそれぞれの記憶や思い出に結びついていると思います。
音楽や作品を通して、蘇る記憶や思い出がある。
それって、すごく幸せで尊いことなんじゃないかと、ゼンブ・オブ・トーキョーという作品を通して私は感じました。
●ゼンブ・オブ・トーキョーという「タイムカプセル」
映画の撮影が行われたのが、2024年の夏ごろのこと。
あの頃の東京の姿と、日向坂四期生を映したのが「ゼンブ・オブ・トーキョー」という作品です。
上映開始から1年半近くが経ちますが、早くもロケ地となった場所は姿が変わっていたり、四期生ちゃんたちも先輩になって大人びた姿になっています。
そんな中でも、スクリーンに映る東京の姿、四期生ちゃんたちの姿はいつまで経ってもあの頃のまま、変わることはありません。
5回観ている中で、それがまるで小さな「タイムカプセル」のように思えてきて。
東京都心という、日々目まぐるしく姿を変える場所を映した街ロケの映画だったからこそ、きっと時間が経てば経つほど、この作品は色んな意味で価値を持つものになっていくような気がします。
2024年の東京は、こんな姿だったんだよ。
そして、日向坂46四期生という、物凄いアイドルがいたんだよ、という、確かな記録。
そして、作品を通して観る者の中で描き出される思い出、その一つひとつもまた、小さな「タイムカプセル」。
これからもずっとずっと、大切にしていきたい作品です。
●ゼンブを得ることだけが、幸せとは限らない
作品の中でも“主人公”と言える、池園優里香班長(正源司陽子ちゃん)。
彼女が率いる池園班は、東京のゼンブを味わい尽くそうと、とてつもなく細かい行程を組んで修学旅行当日を迎えました。
翻って、作品を観ている側の私も、実は池園班長と似たところがありまして…笑
かつては「都営バスで明治通り一周」と題して、東京・新木場から麻布十番(古川橋)まで、都営バスだけを使って明治通りを一周しながら、影山優佳ちゃんの写真集のパネル展示を見て回る、というアホみたいなことを一人でやってた時期があったり、東京ビッグサイトで「バスまつり」が開催された時は、FFさんを引き連れて、池園班長顔負けのガッチガチな行程を組んでみたり…
(結局予定通りにはいきませんでしたが)
それもあって、初めて観た時は「池園班長、やってること私と同じやん…」となりました(笑)

ひなた坂46LIVEの開演前に聖地巡礼。
お台場ビーチで智紗ちゃん(りなし)と二人で話しているシーンでの、池園班長の台詞を聴いた時、「ゼンブを得ることだけが、幸せとは限らないんだ」と感じて、その後は良い意味で諦めることも覚えました。
今の私があるのは、池園班長、そして「ゼンブ・オブ・トーキョー」のおかげなんです。
改めて、大切なことをたくさん教えてくれる、素敵な作品に出会えたことに感謝。
■おわりに
ということで、ここまで映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」について、バースデー再上映の思い出や作品から感じたことなどを振り返ってきましたが、如何だったでしょうか。
ところで、皆さん何か違和感を感じていませんか?
冒頭の方で「バースデー記念再上映が“一旦”終了となりました」と書きました。
そう、一旦終了なんです。
というのも、大好評すぎてなんと「バースデー再上映」の2周目突入が決まりました(笑)
いや誰が予想したよ、こんな展開笑笑
期間は今年4月9日(平岡海月ちゃんのお誕生日)~来年2月20日(竹内希来里ちゃんのお誕生日)まで。
さらに!
まさかの「ゼンブ・オブ・トーキョー」の続編製作まで決まりました!!
タイトルは「ゼンブ・オブ・ワールド」。
ワールドと言いつつ海外に出るわけではなく(笑)、あの日トーキョーを駆け抜けた「11人のクセ強女子高生たち」が、3年後、今度は日本全国を駆け巡るストーリーになるようです。
いやぁ、まさかまさかの急展開。
Out of the blue。(それは違う坂の四期生())
四期生ちゃん自身にもサプライズで発表されたようで…
もう、四期生だけの活動は見られなくなるんだろうな…と思っていたので、とっても嬉しいです!
以前の記事でも書いた通り、日向坂四期生は、初期にとてつもない向かい風を経験してきました。
その向かい風は、過去の私たち自身が吹かせてしまったものでもあって、あの頃の四期生ちゃんたちへの懺悔は、おひさまとしてずっと消えることはありませんが、そういう歩みを辿ってきた世代と知っているからこそ、こうして「続編製作決定!」という大きな結果に結びついたことが、四期生推しとして本当に感慨深いです。
「信じて進めば、いつだって未来は味方だ!」
日向坂46 1stアルバム「ひなたざか」のCMでも印象的だったフレーズ。
与えられたチャンスに全力で向き合い、自分たちの力にしてきた四期生ちゃんたちは、その言葉を改めて現実にして見せたのだと思います。
本当に凄いよ。
おめでとう、四期生のみんな!
「もうこれで再上映も最後…」とセンチメンタルになっていた時間だけは返してくれ、と思わなくもないですが(笑)、まだまだ青春を味わえることに感謝して、続編の展開も楽しみにしながら、バースデー再上映2年目も楽しんでいきたいと思います。
もちろん、これまでの思い出の“ゼンブ”も、大切に抱きしめながら。
キセキの世代、日向坂46四期生。
キセキの映画、ゼンブ・オブ・トーキョー。
改めて、出会えてよかった!
ありがとう、そしてまだまだよろしく。笑
では、本日はここまで。
See you soon…🎬
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