Tip テンプレート誤削除対策 | Power Automate for desktop
前提:Power Automate for desktop(無料版)
所要時間:約1分
対象:下記のような事象でお困りの方

今回はお話形式で進みますので、こちらを参考まで。
「ハア…」
業務改善室のまつおかさんが深いため息をついていました。
「どうしました?」
「自動化で使うテンプレート用のファイルが、また他のユーザーに消されたのよ…」
「ああ…それは地味につらいやつですね…」
共有フォルダに置いてあるテンプレートファイル。
誰かが整理したつもりで削除してしまったり、上書きしてしまったり。
自動化フローでは、こういう“人間あるある”が意外と大きな事故になります。エラーになってフローが止まり再実行が必要になるからです。
「消されないようなフォルダ構成にするのも大事だけど…」
「たとえば?」
「ファイル名に『削除不可』って入れておくとかですね」
「ものすごく原始的だけど、意外と効くやつね」
「はい。みんながすぐ理解できる方法って、実はかなり強いです」
「なるほどねえ」
「それでもどうしても消されるなら、最終手段があります」
「なにそれ」
「PADのアクションに “Base64” ってあるんです」
「Base64?」
「ファイルを文字列として持たせる方法です。
つまり、ファイルそのものじゃなくて、フローの中に直接埋め込んでしまうんです」
「え、そんなことできるの?」
「できます。ただしフロー自体の容量制限もあるので、万能ではないです」
「じゃあ普段は?」
「まずは前者ですね。
誰でも分かるルールを作ること。
それでもダメなら技術で守る、です」
まつおかさんは静かにうなずきました。
「結局、一番強いのは“みんなが守れる仕組み”なのね」
「その通りです」
最後に
テンプレートが消されちゃうのは地味だけど、よく困るお話ですよね。
技術的に解決するのもいいですが、
皆がわかる方法に着地することが、一番いいかなと思っています。

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