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#335[制作日記]noteで詩を届けるーー新作と再編集から考える[エッセイ]

金曜の午後、仕事の緊張がふっとほどける瞬間。 小さなラムネを口に入れると、甘さが広がるーー休みの日を思い出して、ふわりとチカラがぬけてしまう。

今日は、詩の本文と、noteでの表現の工夫についてです。
140字では語りきれない背景、

『作品を、届ける』ことについて、
作品の外側で少しだけ触れていきます。

(再編集: 2025/9/27, 約 1,600字)

読んだあとで、少しだけ心がほぐれるような作品を書きたいと思ってきました。

読みやすく、わかりやすい、楽しく、安心して読める作品が目標です。

週末に、2篇の詩を投稿しました。
ひとつは、去年書いたつぶやき。 もうひとつは、新作です。

どちらも、情景や動きを描き、時間や物語を浮かび上がらせ、読み終えたあとにどんな感覚残すかを、たしかめる試みです。

でも、詩だけでは背景が伝わらず、解説をいれようとすると「作者はどこまで表舞台に出るものなのか」という悩みが、ずっとありました。

noteでは長らく、つぶやき(140字以内)で作品をお届けしてきました。

記事では、あたたかく深く。
つぶやきでは、潔く、遠く。

読み手の人が考える余地、解釈も大切にしたいからです。

できること、わかることから、ひとつずつです。

・・・

こちらの作品は、好きな歌から生まれた新作です。

傘村トータさんの楽曲『贖罪』。
歌から想像できる景色を、どんな絵で生成するか。

意図せず「GPTー4o」の画風で出た絵が、読むとハッとして、呼吸まで変わりそうな余白を感じて、詩を書こうと思いました。

『贖罪』というテーマで「無心に償う」ーー走るシーン、学生時代の同級生を思い出して、グラウンドのトラックを走るシーンを思いつきました。

透明感のある水彩画で出てくるのを想像しつつ、実際はパステルのような質感に少し戸惑いましたが、情緒が伝わるかな?と、使うことにしたのです。


実は、自由律俳句という形態を知ったのも、noteなんです。

昨年の3月からnoteを始めて、
2行小説、3行日記。半年以上、短文を書き続けて
やっと、物語の主張や内容を想像できるようになります。

『140字以内では、冒頭文と本文をいれられない』
『詩だけでは、どうしても伝えきれないことが残る』

核になるメッセージを、とりだす出すだけでいっぱいでした。

そもそも短文作品の魅せ方、愉しみ方とは。
こういうとき、小さくて甘いなにかが口に入ると、ホッとします。

・・・

再編集をすると、もとの言葉が少しずつ遠ざかっていきます。

作品の焦点をどうするか、言葉の置き方はむずかしいですね。

ラムネのおだやかな甘さ。
仕事の緊張をとく、休日のできごと。
その風景を言葉を削いで描き、洗練させたい。

noteの誌面の使い方に大苦戦していた頃の作品です。

・・・

作品と作者の「在り方」をガラス1枚の先、
少しもずれて出られない、手探りの毎日。

足のつかないプールで何度も溺れるような苦しさ。

物語にするには文章力が足りなさすぎる……。
日記、創作、ぼやき、詩、唄
なんのジャンルの作品? どう伝わるの?


作品を書く動機を、作品で語りたい。
それなのに、解説、あとがき、イラスト。
他のものが代弁しようとすると、主張がぼやけてしまいます。

そうなると、作品本体で何を語りたいのか、
いま何を語っている、届いているのか。
だんだんわからなくなってくるのです。
こうして底なし沼に入っていきます。

読み手の立場で俯瞰して、周りからの期待や求めを想像すると、どこもかしこも書き直したくなります。

このようにまだまだ手探りですが、
読んでくださる方の記憶に残るような作品を、
これからも書いていきたいと思います。


<了>
最終更新: 2025/8/17 10:39
語順を変更、構成を整えました。

 

この記事は、詩作品の中にあった文章を取り出して本稿に移し、再編集したものです。

おしまいまでうまく言い切れませんで、後ほど少し編集するかもしれません、ひとまず出します🙏 


▶︎自由詩 → 作品一覧

カフェ内のケーキのショーケースを見てケーキを選ぶカップル。昼間の明るい店内は都会的で天井が高く解放感がある。2人はジャケット姿の男性と、薄いピンク色のワンピースの女性
「どれにする?」「好きなのでいいよ」


今日もお読みいただきありがとうございました😊

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久藤 あかり | はじめまして! スキ、コメントが1番うれしいです。私の記事を元にあなたの記事を書いてもらうのも大歓迎!心が動く言葉はありましたか?ご感想お待ちしています😊