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"はじめて”から逃げるな! リフォーム屋さんの真似事。

私たち夫婦は、本業のちっぽけなカフェの細々とした営みの傍ら、
・古い建物が好きなこと
・空間を整えることが好きなこと
・そこで過ごす時間を空想するのが好きなこと
から、古い空き家をDIYで直したりしてきました。


そんな私たちの趣味を知った方から、ありがたいことにこの『空間作り』のお仕事をご相談いただいたのでした。

それは、我が家のすぐご近所(お隣さん?)であるキャンプ場のケビンの1棟。
全部で20棟あるログハウス調のケビンですが、老朽化によって使われていないケビンがあったのです。

これぞ、キャンプ場!といった趣き。

ご相談を受けた時、ちょっと腰が引けてしまいました。

これまでの空き家セルフリノベーションは、あくまで自分で購入した空き家を、自己責任で、自己満足で、好きなようにいじってきました。

今回のように、企業様の所有物を対価をいただいて施工することに、完全にびびりまくってしまったのです。

かなりの葛藤がありましたが、悩んだ末に、お引き受けさせていただくことにしました。

『そちらのセンスで、好きなようにやってください』
の一言がいただけたことが決め手でした。

また、「やったことないから〜」「はじめてだから〜」「慣れてないから〜」「自信が無いから〜」と、勇気を振り絞って挑戦することを諦めてしまっていては、
いつまでも【はじめてのまま】【慣れないまま】【自信が無いまま】から抜け出すことはできず、大きな成長は期待できないと思ったのです。

プロとして、堂々と仕事をこなされている方々も皆、はじめての時はあったのですよね。
びびりまくった時だって、あったのですよね。


今年の5月から着手して、、
外壁は色指定をさせていただき、キャンプ場のスタッフさんに塗ってもらいました。
どこか懐かしい雰囲気の内装ですが、少し明るい印象にしたかった。
梁の木材にはオイルを入れ、壁面を全て塗装し、天井は漆喰で仕上げました。


木の風合いも素敵なんだけれど、、
思いきって白く。でもアンティークテイストを残す。


素朴なイメージは大好きだから、、
イギリスからの1930年代のアンティークテーブルで、空間にアクセント。


ボロボロだったキッチンも、、
活かせるものは活かす。モザイクタイルを貼ってリメイクです。(妻が)


トイレが悲惨でしたの。。涙
床が、歩くとブヨブヨするんですもの。。
腐ってはいませんでしたが、合板は湿気で痛み、しかも以前のリフォームの時に根太を切られていたみたい。。
根太から張り直すことになりました。


本業の合間を縫って、ちょこちょこと。

大変だったけれど、こんなに有難いことはないと、夫婦2人揃ってしみじみと感謝しています。

対価をいただいて、自分達の好きな『空間作り』をやらせていただけること。

対価をいただいて、経験を積ませていただけること。

対価をいただいて、『はじめて』から脱却させていただけること。

対価と共に、自信までいただけること。


怖かったけれど、逃げ出さなくてよかった。


近々、このケビンに自分達自身でお泊まりしちゃおうと思っています。

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