統合失調症パティシエのお菓子作り闘病記 「白ワインとブルーチーズのサヴァランを作ってみた2」
この記事を読んで頂きたいのは
・現在統合失調症”や”その他精神障害”と闘病中の方!
・ケーキが大好きな方
・私の経験から自分の闘病に役立てたい方
<この闘病記を書いている動機や背景>
および
<私の統合失調症(主に陰性症状)>
はこちら↓
まず結論から簡潔に述べると
私は統合失調症克服のために今まで資格取得や運動に取り組んできました。
加えて自分の障害や薬を調べ自己分析と内省を重ねてきました。
その経緯を順序立てて語らせて頂きます。
引き続きワインを使ったサヴァランを紹介していきます。
<コンセプト>

ワインは前回と同じく白ワインでフランス産を使用しました。
辛口で酸味が鋭く暑い夏にはさっぱり飲みやすい味わいでした。
この白ワインを引き続き使ったのには明確な意図があります。
サヴァランを菓子としてではなく料理として作る為です。
前回と同じくワインは砂糖水と配合せず
ストレートで砂糖を加えて仕込みます。
サヴァラン生地のシロップの吸い込みは
変わらず順調に吸い込みました。
今回も白ワインとフルーツとチーズの組み合わせですが
コンセプトが根底から違うので素材も変わっています。
<パーツ構成>

生地はいつも通り
油脂の構成比率が高いサヴァラン生地を仕込みました。
生地自体の美味しさと吸水性や保水性を意識しています。
生地の焼き加減は長時間こんがり乾燥焼きし
保管は冷凍保管です。
使用した素材は人参、ミックスドライフルーツ
そしてブルーチーズです。
野菜やブルーチーズを使う時点で
味わいが菓子から料理に変わるのは
何となくイメージされるかと思います。
製造過程を記載してその辺りに触れていきます。
作成したパーツとしては
カスタードに油脂とブルーチーズを加えて
ムースリーヌクリームを作成しました。
前回のゴーダチーズとは異なり
ブルーチーズ特有の癖や塩気の強さが鋭い
かなり個性的なクリームになっています。
次に人参のバヴァロワを仕込みました。
こちらは人参を蒸してミキサーにかけ
そのペーストをベースにバヴァロワにしたものです。
野菜を使用しているので
フルーツのような強い酸味や甘味は無く
優しいコクのある味わい
分かりやすく言うなら野菜のポタージュの味わいです。
更に中にはミックスドライフルーツを散らして
食感のアクセントやブルーチーズの尖った味わいの
角を取って調和する役割にしています。
全体的に甘さは控えめで白ワインが効いており
菓子ではなく料理として食べるものに仕上がりました。
<味についての印象>
味については
白ワインがしっかり主張していて
今までのラム酒やウイスキーより度数は少ないですが
アルコール感がしっかり出ていました。
その為、こちらもやはりチェイサーが必要かと感じます。
ブルーチーズのクリームが
個性的かつ独創的な味わいを生み出し
人参のバヴァロワやミックスドライフルーツが
優しい自然な甘さや味わいで
ブルーチーズの突出した味わいに協調性をもたらしていました。
各パーツがそれぞれの役割を果たして
相互補完し菓子やケーキとは根本的に違う
軽食や料理として楽しむ新しいサヴァランになりました。
このサヴァラン生地のシロップの多さや
アルコールの強さは個人の好みが分かれますが
私個人としてはサヴァラン好きな方や
お酒好きな方に満足頂ける事を目標にしています。
その上でムースやクリームを併用する事で
サヴァランやお酒が苦手な方でも
なるべく食べやすい様に配慮した
構成や工夫も図っています。
ワインで作るサヴァランは赤白それぞれで
4~5を想定しています。
王道の組み合わせから意外な組み合わせまで
様々な素材と掛け合わせて
楽しんでみようかと思います。
白ワインで2つ作ったので
次は赤ワインで2つ作る予定です。
基本的にですが
私が作るケーキは
濃厚さや酸味や苦みが効きつつ
優しい甘さや軽やかな味わいで
一人でもホール一台が食べられる様に
工夫しています。
今年は様々なサヴァランを紹介していきます。
なので今後の記事はサヴァランをメインに綴ります。
私が統合失調症パティシエとして
どのような菓子作りをしているか
認識されるのが大切だと感じたからです。
基本的には更新できる限り更新しますし
余裕がある時に闘病記の記事を記載します
(作品は商品化しませんが私のお菓子作りを知って頂く記事にします)
あと追記ですが現在商品の試食を受け付けています。
プロフ欄のメールアドレスやメッセージをお送りいただけましたら
ご指定の商品を当方が送料負担で無償で御提供いたします。
御購入される方も大歓迎させて頂きます。
もし気になる作品やサヴァランなどが御座いましたら
お気軽にメールでもメッセージでも
お尋ねくださいませ。
私の経験が皆様の闘病に役立つ事を願います。
よろしくお願いします。
