見出し画像

統合失調症パティシエのお菓子作り闘病記 「白ワインのサヴァランを作ってみた1」

この記事を読んで頂きたいのは
・現在統合失調症”や”その他精神障害”と闘病中の方!
・ケーキが大好きな方
・私の経験から自分の闘病に役立てたい方

<この闘病記を書いている動機や背景>
および
<私の統合失調症(主に陰性症状)>
はこちら↓

まず結論から簡潔に述べると
私は統合失調症克服のために今まで資格取得や運動に取り組んできました。
加えて自分の障害や薬を調べ自己分析と内省を重ねてきました。
その経緯を順序立てて語らせて頂きます。
今回からはワインを使ったサヴァランを紹介していきます。

<コンセプト>

ワインは白ワインでフランス産を使用しました。
辛口で酸味が鋭く暑い夏にはさっぱり飲みやすい味わいでした。
この白ワインを使う事で清涼感のあるサヴァランが作れると思い
今回使用いたしました。

ワインは砂糖水と配合せず
ストレートで砂糖を加えて仕込みます。
サヴァラン生地のシロップの吸い込みは
変わらず順調に吸い込みました。

今回は白ワインとフルーツとチーズを使い
今の酷暑でも食べやすいものを目指してみました。

<パーツ構成>

生地はいつも通り
油脂の構成比率が高いサヴァラン生地を仕込みました。
生地自体の美味しさと吸水性や保水性を意識しています。
生地の焼き加減は長時間こんがり乾燥焼きし
保管は冷凍保管です。
ただ、サヴァラン生地はパンなので
室温が高い為いつもより発行が進んだ生地になりました。
ただ、食感的にはふんわりしていたので
これはこれで有りかなと言う印象です。

使用した素材はブラッドオレンジのピューレ
ライム果汁、ココナッツファイン、ゴーダチーズです。

作成したパーツとしては
カスタードに油脂とゴーダチーズを加えて
ムースリーヌクリームを作成しました。
ゴーダチーズの程よいアマじょっぱさとコクが
美味のクリームになっています。

次にブラッドオレンジのシブーストクリーム
を仕込みました。
こちらはブラッドオレンジピューレで
カスタードを作り、それとメレンゲを合わせたクリームです。
ブラッドオレンジのキレのある酸味と苦みが
味を全体的に引き締める役割です。

更に中にはココナッツファインを散らして
食感のアクセントにしています。
仕上げに表面にライム果汁入りのナパージュを
塗広げ風味付けと酸味の補強を行いました。

全体的に夏に食べやすく
かつコクや旨味のある味わいをイメージしました。

<味についての印象>

味については
白ワインがしっかり主張していて
今までのラム酒やウイスキーより度数は少ないですが
アルコール感がしっかり出ていました。
その為、こちらもやはりチェイサーが必要かと感じます。

ゴーダチーズのクリームが
アマじょっぱさとコクを。
ブラッドオレンジのシブーストが
酸味と苦み。
ココナッツファインが歯触りの良さ。
そしてライムナパージュが清涼感と酸味。

各パーツがそれぞれの役割を果たして
相互補完し非常に完成されたサヴァランになりました。

このサヴァラン生地のシロップの多さや
アルコールの強さは個人の好みが分かれますが
私個人としてはサヴァラン好きな方や
お酒好きな方に満足頂ける事を目標にしています。

その上でムースやクリームを併用する事で
サヴァランやお酒が苦手な方でも
なるべく食べやすい様に配慮した
構成や工夫も図っています。


ワインで作るサヴァランは赤白それぞれで
4~5を想定しています。
王道の組み合わせから意外な組み合わせまで
様々な素材と掛け合わせて
楽しんでみようかと思います。

基本的にですが
私が作るケーキは
濃厚さや酸味や苦みが効きつつ
優しい甘さや軽やかな味わいで
一人でもホール一台が食べられる様に
工夫しています。

今年は様々なサヴァランを紹介していきます。

なので今後の記事はサヴァランをメインに綴ります。
私が統合失調症パティシエとして
どのような菓子作りをしているか
認識されるのが大切だと感じたからです。

基本的には更新できる限り更新しますし
余裕がある時に闘病記の記事を記載します
(作品は商品化しませんが私のお菓子作りを知って頂く記事にします)

あと追記ですが現在商品の試食を受け付けています。
プロフ欄のメールアドレスやメッセージをお送りいただけましたら
ご指定の商品を当方が送料負担で無償で御提供いたします。
御購入される方も大歓迎させて頂きます。

もし気になる作品やサヴァランなどが御座いましたら
お気軽にメールでもメッセージでも
お尋ねくださいませ。

私の経験が皆様の闘病に役立つ事を願います。
よろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!