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飲み会の翌々日が一番重い説は本当か?|250日体重ログで検証【説検証①】

プロローグ

ダイエット中、なんとなく皆が信じている“説”がある。

たとえば
「飲み会の翌々日が一番重い」
「単発運動では痩せない」
「月曜日が一番重い」

こういう話は、体感としてはかなりそれっぽい。
でも、体感はしばしばズレる。

制御ダイエット理論では、体重を
脂肪そのものではなく、ノイズの乗った観測値
として扱う。

だから重要なのは、印象ではなくログである。

このシリーズでは、減量中によく語られる“あるある”を、
実際の体重ログとイベントログから検証していく。

今回のテーマは、
飲み会の翌々日が一番重い説だ。

飲み会の翌々日が一番重い説

減量している人なら一度は経験があると思う。

飲み会の翌日。
体重計に乗る。

「あれ、思ったより増えてない。」

少し安心する。

しかしその翌日、つまり48時間後

体重計に乗ると、

「え、なんで今!?」

という重さが来る。

この現象、かなり多くの人が体感している。

そこで今回は、

「飲み会の翌々日が一番重い説」

を、自分の体重ログで検証してみた。


検証方法

私は毎朝体重を記録している。

今回使ったのは

  • 日次体重ログ

  • 飲み会・会食などのイベントログ

この2つ。

250日以上の体重ログの中から

飲み会・会食イベントを抽出し

各イベントについて

  • 当日朝

  • 翌日

  • 翌々日

  • 3日後

の体重を比較し、

どこが一番重くなるか

を調べた。


結果

結果

イベント後の体重ピークは次のようになった。

  • 翌日がピーク:2回

  • 翌々日がピーク:3回

  • 3日後がピーク:3回

つまり、

必ず翌日がピークとは限らない。

むしろ

  • 翌々日

  • 3日後

にピークが出るケースも普通にある。


実例

直近の会食イベントのデータ。

当日朝
81.0kg

翌日
82.3kg

翌々日
82.9kg(ピーク)

3日後
82.4kg

このケースでは

翌々日がピークだった。


なぜ翌日ではないのか

ここで重要なのは、

翌々日に太ったわけではない

ということだ。

体重は脂肪だけでなく、

  • 水分保持

  • 塩分

  • 炭水化物によるグリコーゲン回復

  • 消化管内容物

  • 炎症

  • 睡眠リズム

などの影響を強く受ける。

つまり、

飲み会の影響が時間差で体重に現れる

ことがある。


多くの人がここで折れる

多くの人は

飲み会翌日の体重より

翌々日の体重

で心が折れる。

なぜか。

「もう終わったイベントのはず」

と思うからだ。

しかし、

体重が

遅れて観測される現象

だとしたら、

翌々日の増加は
その日に太った証拠ではない。


本当に見るべきもの

イベント後に見るべきなのは

単日の体重ではない。

本当に見るべきなのは

数日後、トレンドが元に戻るかどうか。

イベントはあっていい。

体重が増えてもいい。

重要なのは

減量の傾きが壊れていないか

である。

ここから見えてくるのは、

体重は

「イベント → 即反映」

ではなく、

遅延を伴う観測系

として振る舞っている可能性がある
ということだ。



まとめ

自分の体重ログを検証した結果、

飲み会後の体重ピークは

  • 翌日とは限らない

  • 翌々日になることもある

  • 3日後に出ることもある

という結果だった。

体重は

「イベント → 即反映」

ではなく

時間遅れを伴って観測されるシステム

だと考えられる。

つまり、

体重増加は
必ずしも即日には現れない。

イベントの影響は

遅れて体重に現れることのほうが多い。

もしそうなら、

飲み会の翌々日に体重が増えても

それだけで

「太った」
「失敗した」

と判断する必要はない。

体重は日々揺れる。

でも本当に見るべきなのは、

その揺れではなくトレンドだ。


次回

次回はよく言われるこの説。

「1日頑張っただけじゃ痩せない説」

これも体重ログから検証してみたい。


ここまで読んでくれた方へ

ここまで読んでいただきありがとうございます。

この「説検証シリーズ」では、
ダイエット界隈でよく言われる“あるある”を
体重ログとイベントログから検証しています。

他の検証や理論記事はこちらから。

▶ 制御ダイエット理論|記事一覧
https://note.com/from100_control/n/n526e5811412c


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