【M1】トラックを走ることはマラソンの記録向上に一役買う(マスターズ陸上参加のきっかけ)
ランニングを続けて現在27年目。あることがきっかけで、マスターズ陸上に参加するようになった。最初は前向きな参加ではなかった。しかし、参加してみて、マスターズは、年齢別のカテゴリーで言い訳ができない。地区大会だけでなく、エントリーする勇気さえあれば「全日本マスターズ」にも参加することができる。全国大会に出られるのだ。思い切って2度全日本マスターズにチャレンジした。面白い。
年齢が上がっても速い人はいくらでもいて、いつも驚かされるが、今年も地区大会に来週末と8月に参加予定。
トラックでの全力走は、冬のマラソンの記録向上に一役買うと信じている。
マスターズ陸上を走るようになったきっかけを振り返る。
①マスターズ陸上の予定
6月 マスターズ(M55) トラック 1500m 5000m
8月 マスターズ(M55) トラック 1500m 5000m
マラソン年齢別ランキングは1歳刻み。
マスターズ陸上は5歳刻み。
同世代なら競い合うことができるのではないか。
短い距離を全力で走ることで、スピードの幅を作り、マラソンのタイム短縮につなげる目的もある。
②トラックを走るきっかけ
陸上経験もなく29歳でランニングを開始しているため、そもそもロードから始めている。トラックで走ったことはなかった。誘ってもらったランニングクラブで、定期的に陸上競技場で練習するようになって、トラック記録会、長距離記録会などに参加するようになった。そのころはマスターズではなく、高校一般のカテゴリーで参加していた。
長距離記録会に参加するものの、陸上を専門にトレーニングする人達に交じって走ると、悲しいけれど実力差がかなりあった。ロードでは体験しない周回遅れが発生する。さすがに1500mで周回遅れはなかったと思う。5000mでは毎回迷惑をかけていた。
それでも、長距離用のスパイクを購入し、一応5000mで17’30”くらいまで走れるようになったころ、ある出来事を境に、高校一般のカテゴリーから身を引くこととなる。

③なぜマスターズ陸上に参加するようになったのか
長距離記録会では、組分けのためにエントリー時に予想タイムを申告する。当然遅い組に入る。記録会の組数や進行の関係で、男子3組目と一般女子が同一組でスタートすることとなった。周りの選手より走りは劣るとしても、自分なりにいたって真剣にタイムトライアルを行っている。その日も迷惑をかけるかもしれないけれど、頑張ろうと準備していた。
一般女子の中に、大学生も何人かエントリーしていた。大学女子駅伝にも関係するチーム関係者から「記録を狙っているので、ラストで接近したら外に寄ってもらいたい」という事前の打診があった。
ルールやマナーの観点からも、問題になることではない。
速い人が記録を出すためには、遅い人が譲ることを、走る前から伝えられるという事実。
やはり迷惑が掛かっているのかという申し訳ない気持ちと、自分も内側を最後まで全力で走り、少しでもいい記録を出したいのは同じなのに・・・という悔しさもあった。
何とか周回遅れは避けたいと気合で走った。
結果は残酷。現実は甘くない。走力の差は歴然。
女子大生から周回遅れとなり、2レーンを走ることになる。
悔しかったら練習して速くなって、周回遅れにならないように努力するべきだったのだろう。しかし、この「記録会で走る前にコースあけて」がきっかけで、トラックレースの一般カテゴリーにエントリーすることはなくなってしまった。要するに逃げたのである。
④年齢別という言い訳できない状況
遅かろうが迷惑を掛けようが、スタートしなければ始まらない。
まず、エントリーするという行動が大切。
でも、迷惑は掛けたくはない。どうすればいいのか。
そこで、選択したのがマスターズ陸上だった。
現在はM55(55-59)
年齢別という言い訳のできない状況。
もう逃げ道はない。
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