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子どもの褒め方を変える大切さ

4人育児で実感した、子どもごとに褒め方を変える大切さについて少し。

子どもを褒めることは大切だとよく言われます。
私自身、4人の子どもを育てる中で、できるだけ良いところを見つけて声をかけるようにしてきました。
また、サッカーやバスケットボールの指導をする中でも、「褒めること」は子どものやる気や自信に大きく関わると感じています。

ただ、強く感じるのは、「みんな同じ褒め方では響かない」ということです。

ある子は
「すごいね」
と言われると嬉しそうにしますが、
別の子は
「頑張ったね」
と言われた方が安心します。

また、結果を褒められるとやる気が出る子もいれば、努力の過程を見てもらえた方が嬉しい子もいます。

例えば、長女は結果を褒められると嬉しいタイプです。
テストで良い点を取った時や、運動会で活躍した時には、
「すごいね」
「頑張った成果が出たね」
と伝えると、次も頑張ろうという気持ちになっていたように思います。

一方で、長男は結果よりも途中の頑張りを見てもらえる方が嬉しいタイプです。
たとえ試合で負けても、
「最後まで諦めなかったね」
「前より声が出るようになったね」
と言われると、納得した表情をしていました。

逆に、結果ばかりを褒めると、
「勝てなかったのに」
と素直に受け取れないこともありました。

次男は、できたことを具体的に褒めると伸びやすいタイプです。
「ちゃんとできたね」
だけではなく、
「靴を自分で揃えたね」
「昨日より5分も早く準備できたね」
と細かく伝える方が嬉しそうにします。
小さな成長を言葉にしてあげることで、自分でも「できるようになった」と感じやすいのかもしれません。

三男は、人前で大きく褒められるよりも、二人きりの時にそっと言われる方が嬉しそうです。
兄弟の前で褒めると恥ずかしそうにしてしまいますが、寝る前に
「今日優しかったね」
と伝えると、照れながらも嬉しそうな顔をします。

同じ兄弟でも、こんなに違うのかと驚くことが何度もありました。

親としては、つい自分が言いやすい褒め方ばかりしてしまいがちです。
「すごいね」
「えらいね」
「頑張ったね」
と同じ言葉を繰り返してしまうこともあります。
もちろんそれでも悪くはないと思います。
ただ、その子に合った言葉を選べるようになると、反応が明らかに変わってきます。

大切なのは、
「何を褒めるか」
よりも、
「その子がどう言われると嬉しいか」
も見ることなのだと思います。

結果を認めてほしい子もいれば、努力を見てほしい子もいます。
人前で褒められたい子もいれば、静かに伝えてほしい子もいます。
褒めた時の表情や、その後の行動を見ると、その子に合う言葉は少しずつ見えてきます。

育児もスポーツ指導も同じですが、子どもは一人ひとり違います。
だからこそ、褒め方も一人ひとり変えていいのだと思います。

全員に同じ言葉をかけるより、その子に合った一言を見つけてあげる方が、子どもの自己肯定感や自信につながる。
そんなことを何度も感じています。

👇子どもをサポートするときに役立つ「タイプ診断」について興味がある方は、こちらの記事もご覧ください。

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