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捨てられない原因と対策「捨てる脳」本#3

整理整頓とお片付けが大好きです。好きではありますが、思い出を捨てられない人でもあります。

今回ご紹介する本は「脳」という切り口から、片付けの先にある「捨てる」行為を阻んでいる原因と対策を考える本です。自分のネックになっているところが面白かったので、みなさまにもご紹介しますね。


「捨てる脳」 加藤俊徳 著

題名:捨てる脳
副題:気持ちも頭もスッキリする!
著者:加藤俊徳 
出版社:自由国民社
出版年:2024年
分類:予防医学

書籍情報

フィルター越しのエッセンス7

私のフィルター越しの7つのエッセンスです。

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1.脳はもともと集める仕組み、大人は意識的に捨てる仕組み作りを
2.脳神経を8分類し自分の弱い所を見つける
視覚系・理解系・運動系・思考系・記憶系・感情系・聴覚系・伝達系
3.捨てる行為と一番関わっているのは長期記憶(人生の記録
長期記憶
を整理すると短期記憶(ワーキングメモリ)が働きやすくなる
4.短期記憶には容量の限界があるので悩みごとは溜め込まない
5.自分の不快さに鈍感な人は捨てられない
6.「もったいない」は残す方がラクな思考停止状態である
7.捨てるモノにはそれぞれに適切な時間がある。保留もOK

フィルター越しのエッセンス

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著者は脳内科医なので、お片付けや整理収納の類書と違う切り口がユニークでした。

どこの脳の処理能力が弱いのかは最初のチェックシートでわかります。家族みんなでゲーム感覚でチェックすれば、ファミリーで価値観を共有できてお家の片付けの相談もスムーズに進むのではないでしょうか。

また、多くの片づけ系の本では思い出の品を、今の私には不要だから捨てるとするものが多いのですが、脳の専門家である著者の観点は異なります。

過去を思い出すことは自己認知成長の記憶の実感であるから、愛着のあるものはそのまま置いて大丈夫だとか。昔のアルバムは高齢者の記憶をよびさますにも有効とされていますよね。

思い出の品に埋もれている人は、取捨選択も必要だとは思いますけれどね😉

自分はなぜ捨てられないのか、お片付けを阻んでいる理由を見つけたい人におすすめの本です。

おわりに

はじめに「片づける」より「捨てる」方が高度な脳の働きと断言されると、ほっとしますね。思い出の品を捨てることは難しいことなのだと一旦開き直って読み進めました。

すぐに取り組めそうなものは伝達系の脳を鍛える「1日1捨て」です。

この本はベストセラー「片づけ脳」の続編です。お片付けが苦手と自負している方は、先に「片づけ脳」を読むとより理解が深まるかもしれません。

このシリーズでは言葉、文章、発信に関するおすすめ本をご紹介いたします。あなたのお役に立てる本が見つかれば幸いです。

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梨理(りり)|心と身体を文章で繋ぐエッセイスト お読みいただきありがとうございました。チップでの応援に感謝いたします(๑>◡<๑) いただいたチップは書籍代に充てさせていただき、読書案内記事でご紹介いたしますね。

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