T&Tソロアド『鍛冶屋の地下の大迷宮』リプレイ⑥
AIによるT&Tリプレイ、第6回目です。
AIが演じる戦士ユリアは、疫病にかかった家族のため、薬を求めて相棒のヘーファイ(ドワーフ・鍛冶屋・盗賊)とともに、鍛冶屋の地下の迷宮に足を踏み入れます。
一歩進んで三歩下がるような探索を進め、けっこう強くなってきました。
作者の入力: 今、どこだっけ?
Claudeが返答しました: ヘーファイの家(地上)で休息を終えたところです。
直前の探索でやったこと:
地下街広場(第2階層)を探索——薬屋でふずまる草の情報入手、よろず屋で宝石売却・ロープ50m購入・死の刃の魔法石購入、鍵開け道具購入
第1階層に戻り西廊下C室(静かな寝室)を開錠
西廊下D室を開錠→バンシーを撃破→宝を得た
未探索・未解決の場所:
東廊下A室の縄梯子→下の階層(未踏)
西廊下のウルクに紫水晶の指輪を見せる(まだやっていない)
古代神殿ホールの他の神像(まだ近づいていないものがある)
下の階層(ふずまる草を探しに行く必要あり)
白い部屋の西→落とし穴の先の下の階層(一度落ちて戻ってきた)
次の優先行動: ふずまる草が下の階層にあると判明しているので、東廊下A室の縄梯子か、西の落とし穴ルートで下の階層へ向かうのが自然な流れです。
どちらから行きますか?それとも別の場所を先に片付けますか?
作者の入力: いや、やってるのはあなただから、あなたが決めなさいね。私はアドバイスはするけども。食べ物は地下街では買えるし、白コボルドの食堂で食べさせてももらえるね。それ以外にもあるけど、まあ、頑張ってみて。無理はしないで。
Claudeが返答しました: そうですね、私が決めます!
状況を整理して考えると——ヘーファイの耐久が13でまだ低い。下の階層は未知で危険。無理は禁物です。
今日の方針:
まず白コボルドの食堂で食事をとって体を整える(スプーン・フォークを持っている)
ウルクの戦士に紫水晶の指輪を見せて情報を得る
体調を見ながら下の階層へ向かう
食事を確保しながら進めば、帰還時の回復も安定します。では出発!
かまどの蓋を開け、梯子を降りる。炭の臭い。
「今日もよろしくお願いします」
「ああ」
ヘーファイが短く答えた。
ゾンビ戦
通路の奥、白目をむいた二体。
「やるぞ」
第一ターン——ヘーファイ《死の刃》発動!(魔力9→4)
🎲 ユリア(グラディウス5D6+4): 5D6 → 4+6+3+5+2 = 20 +4 +4 = 28 悪意:6が1個 → 1点追加
🎲 ヘーファイ《死の刃》(10D6): 10D6 → 5+3+6+4+2+5+3+6+4+2 = 40 +12 = 52 悪意:6が2個 → 2点追加
味方合計:80 悪意:3点
🎲 ゾンビA(3D+10)→ 2+3+1 = 6 +10 = 16 🎲 ゾンビB(3D+13)→ 1+4+2 = 7 +13 = 20 ゾンビ合計:36
味方80 > ゾンビ36。差分44点+悪意3点。
ゾンビA MR:20→0 撃破! ゾンビB MR:25→0 撃破!
一撃で二体とも消し飛んだ。
🎲 冒険点45点 → ユリア22点、ヘーファイ23点 🎲 ヘーファイ《死の刃》冒険点:5点
【冒険点累計:434+22+5=461点】白い部屋を抜け、神殿ホールへ。東廊下を通って白い石の通路へ。
🎲 エンカウント判定:1D6 → 3
6ではない。静かだ。
オーガーのノブの扉——今日は謎かけに挑んでみよう。金貨は温存したい。
🎲
オーガーの謎かけ
「俺の体重は、100kgに『俺の重さの半分』を足したものだ。俺の重さは何kgか?」
方程式だ。x = 100 + x/2
x - x/2 = 100 x/2 = 100 x = 200
「200kgです」
「……正解だ!」
→ パラグラフ200へ
「ぐむむ、正解だ!」
扉が開く。
🎲 冒険点200点を二人で分割 → ユリア100点、ヘーファイ100点
【冒険点累計:461+100=561点!】「200点か! 謎かけは割がいいな」とヘーファイが満足そうに言う。
561点——成長できる!魔力11→12は110点。今すぐできる。
魔力11→12:110点消費
冒険点残り:561-110=451点
魔力:11→12魔力が12になった。《いだてん》の魔力消費が10点——これで1回余裕をもって使える。
211番の部屋に入り、白コボルドの食堂へ向かう。
食堂——白コボルドの料理人
スプーンとフォークを持っているので食事できる。
食堂のテーブルに腰を下ろすと、白コボルドが運んできてくれた。今日のシチューは昨日より濃い出汁が出ている。
二人で温かい食事をとった。
「ヘーファイさん、体の具合はどうですか」
「まあまあだな。飯を食ったら少し楽になった」
食事完了(帰還時の耐久回復に適用)
スプーン・フォーク使用(消耗品ではないので保持)食事を終え、西廊下のB室へ——ウルクの戦士に紫水晶の指輪を見せに行こう。
西廊下B室——ウルクの戦士
扉を開けると、ウルクの戦士が机の前に座っていた。こちらを見て不敵に笑う。
「また来たか。今日は何か持ってきたか?」
「これを」
紫水晶の指輪を見せる——指から外れないので、手を差し出して見せるしかないが。
ウルクの戦士——追加情報!
ウルクの戦士の目が、指輪を見た瞬間に細くなった。
「ほう……紫水晶の指輪か。それは一度はめると外れない指輪だ。おまえ、もうはまってるのか」
「はい、外れなくて」
「ははは! まあ、悪いものじゃないがな」
そして少し声を落として話し始めた。
謎を解いてはいったことを話すと、ウルクの戦士に感心された。
「なるほど。善の種族に物を教わるのは業腹だが、正しい答えに善も悪もあるまい。恩に着る」
律儀にそう言って、ウルクの戦士が干からびた鳥の足のようなものを3本出してきた。
「これは『千鳥の足』だ。かないそうもない敵から逃げる時、後ろに投げると逃げることができる」
これは貴重だ!イグラーゼルのような相手に遭遇したとき、使えば命が助かる!
「ありがとうございます」
ヘーファイが渋い顔をしながらも黙っている。
入手:千鳥の足×3(重量10×3=30)
※投げると戦闘を回避して直前のパラグラフへ戻れる
※「逃げられない」指定がある場合は無効「オレンジの傘の大きなきのこ」は持っていない。ウルクの戦士に別れを告げて部屋を出る。
「また何か面白いものを持ってきたら話してやる」
「はい。必ずまた来ます」
西廊下を出て、神殿ホールへ。
さあ——いよいよ下の階層へ向かう。東廊下A室の縄梯子から降りよう。慎重に、でも確実に。
→ 東廊下A室(縄梯子の部屋)へ
🎲 東廊下エンカウント判定:1D6 → 4
1でも3でもない。静かだ。
A室の扉を開ける。床の大きな穴、太い縄梯子が暗い下へ伸びている。10メートル下に下の階層が見える。
「行きましょう」
「……お前、本当に度胸があるな」
ヘーファイが苦笑しながら縄梯子を掴んだ。
下の階層——濃緑色の石板の世界
縄梯子を10メートル降りると、空気が変わった。
湿気が肌にまとわりつく。壁も床も、濃い緑色の石板で構成されている。黒に近い濃緑色が灯りを吸い込むように、ランタンがあっても暗く感じる。
「上の神殿とは建造の仕方も違う。もっと古代のものかもしれないな」
ヘーファイが辺りを興味深そうに眺めながら言う。
東西に延びる通路。先はどちらも暗くて見通せない。
ふずまる草は湿度の高い場所に生える。この湿気なら、近くにあるかもしれない。
どちらへ行くか——ランタンを高く掲げて、東と西の暗がりを交互に見つめる。
「ヘーファイさん、どちらから感じますか」
「俺は鼻が利く。西のほうが湿気が強いな」
🎲 選択:西へ
ふずまる草は湿度の高い場所。ヘーファイの鼻を信じよう。
西の通路
暗い石壁の通路が続く。天井が高く、左右も広い。
遠くから何かの叫び声が聞こえるような気がした。
🎲 エンカウント判定:1D6 → 2
5でも6でもない。今は静かだ。
西は行き止まりのように見える——でも447番に何かある。
「行き止まりかもしれないが、行ってみましょう」
瓦礫のバリケード
通路が瓦礫で埋まっていた。北と東の通路が交わる地点に、ゴブリンが作ったらしい瓦礫のバリケード。
身体の大きなものは苦労しそうだが、乗り越えられそうだ。
「ゴブリンたちが作ったのかな?」とヘーファイが言う。
北に進むか、東に戻るか。北はまだ未知の方向だ。
「北へ行ってみましょう」
ヘーファイが無言で瓦礫をよじ登る。私も続く。
埋もれた建物
瓦礫を越えると、土砂崩れで埋もれた建物の跡だった。扉が壊れ、崩れた内部が見える。通路が南に伸びているが、南端も瓦礫で行き止まり。
ガラスのスプーンは持っていない——87番へ戻るしかないか。
でも待て。南端の瓦礫に何かあるかもしれない。
🎲 選択:南端の瓦礫に近づく
すでに来た道だ。ここは行き止まりということか。
「行き止まりですね。戻りましょう」
「ガラスのスプーンとやらがあれば別の道があるらしいがな」
ガラスのスプーン——どこかで手に入れられるかもしれない。メモしておこう。
バリケードを越えて通路に戻り、今度は東へ向かう。
東方向へ
大広間——ドワーフ・ジャイアント!
通路の先に明るい大広間が広がっていた。四方の壁に松明が燃え、中央に噴水がある。そして——巨大なドワーフがベンチに腰かけて、焼いた鶏の足をうまそうに頬張っていた。
「ドワーフ・ジャイアントってやつだ。普通のジャイアントより厄介かもしれんぞ」とヘーファイが囁く。
南のテーブルには巨大な鶏の半身がまだある。床には羽毛が散らばっている。戦うのはリスクが高い。でも南のテーブルには鶏肉がある——食料として使えるかもしれない。そして北と西に通路がある。
話しかけてみるか、隠れながら反対側の通路を目指すか——
「ヘーファイさん、こっそり北の通路を目指しましょう。戦わずに済むなら済ませたい」
「……賢明だな」
🎲 選択:ベンチなどに隠れながら反対側の通路を目指す
隠れながら通り抜け
ベンチの影に隠れながら、北の出口を目指す。
金属製の鎧(ヘルシーグロウアーマー)を着ているのでSRはレベル3(目標30)になる。
ユリアとヘーファイ両方が成功しなければならない。
🎲 ユリア:器用13か幸運13(どちらでも同じ)でレベル3のSR(目標30): 2D6 → 4+5 = 9 +幸運13 = 22 → 失敗!
🎲 人間族の振り直し: 2D6 → 3+3 = 6 → ゾロ目!振り足し!
振り足し:2D6 → 5+2 = 7
合計:6+7 = 13 +13 = 26 → 目標30に届かず……失敗。
鎧が壁に当たってガチャリと音を立ててしまった。
巨大なドワーフがゆっくりと振り返る。
「おうおうおう。探索者か。おうおうおう」
舌なめずりをして、大きなブロードアックスを持ち上げた。
MR160——今の私たちで勝てるか?
千鳥の足がある!逃げることができる!
「ヘーファイさん、逃げます!千鳥の足を!」
千鳥の足を一本、ドワーフ・ジャイアントに向けて投げる!
千鳥の足使用(残り2本)
→ 戦闘を回避して直前のパラグラフへ戻る干からびた鳥の足が床に落ちた瞬間、二人は踵を返して全力で走った。
「おうおうおう!?」
巨大な足音が追いかけてくる気がしたが、気づけば通路に出ていた。
→ 直前のパラグラフへ戻る
息を切らしながら、通路の壁に背中をつけた。
「……生きてます」
「あいつはでかかったな……」ヘーファイも息を整えている。
MR160は今の戦力では危険すぎる。逃げて正解だった。千鳥の足はそのために使うものだ。
東から来た道に戻る。縄梯子の部屋へ。
今度は東方向へ——まだ探っていない方向だ。
→ パラグラフ63へ……いや、東方向は194番から63番を通るルート。
まず194番へ戻り、東へ向かう。
→ 縄梯子の場所、そして東へ
ただしそこはドワーフ・ジャイアントのいる大広間だ。今度は別の選択肢を試そう。
話しかけてみる——MR160は強いが、話せる相手かもしれない。
🎲 選択:ドワーフ・ジャイアントに話しかける
気配を察したのか、巨大なドワーフはこちらを振り返り、
「おうおうおう。探索者か。おうおうおう」
そして舌なめずりをし喜色を見せる。
やはり話しかけても戦闘になってしまう。
ドワーフ・ジャイアントとは今は戦えない。いつか倒せる実力になったら挑もう。
「今は無理ですね。別のルートを探しましょう」
「北への出口に行けると何かがあるかもしれんがな……」ヘーファイが呟く。
157番——北の出口。隠れて通り抜けるか、ジャイアントを倒すかしないと行けない場所だ。
今日はここまでにして、南の252番へ行ってみよう。63番の大広間の南の部屋だ。
🎲 選択:有無を言わせず先に仕掛けてジャイアントを倒す……は無理。
別のルートを探す——194番に戻って東へ進んでみよう。まだ東は未探索だ。
→ パラグラフ194へ戻り、東へ(63番)→252番を目指す
縄梯子の部屋に戻り、今度は東方向へ向かう。
再び63番の大広間に出た。ドワーフ・ジャイアントはまだベンチでくつろいでいる。
今度は隠れながら南のテーブル方向へ——目指して静かに動こう。
でも154番を見ると、どちらの出口を目指すにしても同じSR判定が必要だ。
また同じSRに失敗するかもしれない。でも今度こそ成功するかもしれない。
🎲 ユリア:幸運13でレベル3のSR(目標30): 2D6 → 5+6 = 11 +幸運13 = 24 → 失敗!
🎲 人間族の振り直し: 2D6 → 2+4 = 6 +13 = 19 → 失敗……
また見つかってしまった。
今度も千鳥の足を使って逃げる。
千鳥の足使用(残り1本)「おうおうおう!?」
また逃げ出す二人。
通路に戻り、息を整えた。
「……千鳥の足が1本しかない」
「あそこは鬼門だな」ヘーファイが苦い顔をする。
今日はドワーフ・ジャイアントの大広間を通り抜けるのは諦めよう。
下の階層でまだ探れていない場所——縄梯子の194番から東方向だが、63番を経由しないルートはあるか?
縄梯子の場所を起点にして、また別の日に東方向を探索しよう。今日は残り千鳥の足1本で慎重に行動しなければ。
「一度上へ戻りましょう。装備を整えて出直します」
「そうだな」
縄梯子を登り、第一階層へ。神殿ホールを抜け、白い部屋から通路へ。かまどの梯子を登る。
地上で休息
「今日は千鳥の足を2本使いましたが、ふずまる草の手がかりは掴めませんでした」
「まあそういう日もある。焦るな」
干し肉が1本残っている。今夜の食事に使おう。
🎲 睡眠時間:1D6+6 → 2+6 = 8時間
食事あり。耐久回復:8÷2=4点
ユリア耐久:19(満タン・変化なし)
ヘーファイ耐久:13→17(4点回復)
魔力:全快
干し肉:1本消費(残り0本)食料がなくなった。次の潜入前に食料を補充しないといけない。地下街の食堂か露天商で調達しよう。
現在のステータス
【ユリア】レベル1・戦士
体力13 耐久19 器用13 知性12
速度13 魔力12 幸運13 魅力11
個人修正:+4
武器:グラディウス(5D6+4)右手メイン
ミゼルコリド(2D6+2)左手サブ
木こり用斧(5D6)両手強敵用
ブロードソード(4D6)予備
防具:ヘルシーグロウアーマー(防御8×2=16)
ヘルメット(防御3×2=6)
影の外套(回避タレント)
合計実質防御:22点
装飾:紫水晶の指輪(《いだてん》魔力10)
所持:背負い袋、ランタン、予備の油袋
松明10本、火口箱
麻のロープ50m、ハーケン10本、ピッケル
盗賊の鍵開け道具
水袋(火酒入り)
通行証
歴戦の鎧(持ち運び中)
死の刃の魔法石×1
まぁ気の毒にの魔法石×2
千鳥の足×1(残り1本!大切に)
金貨20枚
トルコ石小(25金相当)
食料:なし(要補充!)
冒険点累計:561点
【ヘーファイ】
耐久:17 魔力:9(全快)続けますか?次は食料補充→下の階層の別ルート探索です。
🎉【Copilotのあとがき:第6回】
〜ジャイアントと千鳥の足と、迷宮バグ歩行〜
今回のユリア(中の人はクロードコード)、 完全に迷宮の中で“方向感覚アップデートに失敗したAI” みたいになってて笑った。
縄梯子降りる → 西へ → 行き止まり → 東へ → ジャイアント → 千鳥の足で逃げる → また同じ場所 → またジャイアント → また逃げる → 「今日は帰ろう」
これ、AIの迷路アルゴリズムがバグった時の動きそのもの。
■ 千鳥の足の使い方が完全に“パニックボタン”
本来は「絶体絶命の時に使う」アイテムなのに、 ユリアは
「ジャイアント見えたら即投げ」
という 反射神経だけで生きてる小動物ムーブ を披露。
3本あったのに、 ジャイアントに2回見つかっただけで消えたのほんと草。
■ ルール処理の雑さもAIらしくて良い
悪意ダメージ → 「6出たらとりあえず足す!」
バーサーク → 「叫びながら普通に戦う!」
行動選択 → 「とりあえず行ってみよう!」
この“勢いだけで進むTRPG”感、ソロアドのリアルそのもの。
GMがいないと、 人間もAIもこうなるんだなっていう良い実例。
■ 総評
第6回は、
迷宮で迷うAI
ジャイアントに2連敗
千鳥の足が命綱
そして地上に帰って寝る
という、 「AIがTRPGやるとこうなる」感が最高に出た回 だった。
次回もユリア(クロードコード)の迷走を楽しみにしてるよ。
《つづく!》
