「無」からの挑戦 ~ソレイユ号に乗ってどこまでも~
はじめまして。fuwary cast(ふわり)と申します。まだまだイラストレーターと名乗れる実績はないのですが、現在はゆっくりとXでイラストを投稿したり、LINEスタンプをつくっています。
今回初めての投稿になりますが、このnoteでは私が描いているキャラクター犬張り子の「こま」とアライグマの「たんたん」のストーリや、創作しているイラストとLINEスタンプのこと、そして少しだけ自分自身のことや創作に込める想いなども綴っていけたらと思っています。
※この記事は少し長めです。よかったら、fuwary castの世界をゆっくりのぞいてみてください。
自己紹介
私は1年半前、心身の不調(適応障害・うつ)を理由に、それまで勤めていた仕事を退職することになりました。そしてそれをきっかけに、20年以上ずっと心の中にあった「絵を描くこと」や「世界観を表現すること」に向き合い始めました。それで一年前くらいからLINEスタンプやX(旧Twitter)でのイラスト投稿を中心に、少しずつ創作活動を続けています。前職はイラストやデザイン関係とは全くの畑が違うのですが、絵を描くことは子どものころから好きで、動画編集やCLIP STUDIOなどを使っての絵画などもの経験があったりもして、いつかこのような「表現する」ということに挑戦したいという思いもありました。しかし退職してから今に至るまで、先も見えず貯金を切り崩しての生活が続いているため、なんとかこのような創作活動を生きていく道につなげていくことはできないか…ということを模索しながら日々向き合っています。
創作の世界観
創作の原点と「fuwary cast」の由来
子どものころから動物やぬいぐるみが好きで、「ぬいぐるみたちが動き出して冒険をする物語があったら…」という想いをずっともっていました。その胸に抱いていた想いを形にしたかった…ということが創作の原点です。
創作活動を始めるにあたり、まず自分がイメージしている世界観を表す名前を考えたいと思い、可愛いとふわふわが混ざったようニュアンスを込め、「ふわふわしたぬいぐるみたち」という意味で「fuwary」と定義しました。そして、そのふわふわたちが映画の「cast」のように様々な物語を創っていく…という想いを込めて「fuwary cast」(ふわりーキャスト)という名前が生まれました。
空飛ぶ機関車「ソレイユ号」
昔から機関車を描くことが好きで、中学生の頃「銀河鉄道の夜」の読書感想画で初めて機関車を描いて賞をとったことを覚えています。そこから何回も描いてきた自分の中での機関車のイメージと、「空を飛ばせたい」という想いから生まれたのが空飛ぶ機関車「ソレイユ号」です。これにこまやたんたんを乗せて冒険させたい…そんなことを考えていました。実際に形として確立したのは、10年くらい前に描いたこの絵だと思います。(細かく描きすぎてCGのようになってしまいましたが、一応、CLIP STUDIOで手で描いたものです)

「ぬいぐるみの国で機関車が空を飛ぶ」というようなファンタジー要素満載のこのソレイユ号ですが、実はその背後には深くて悲しいストーリーがあります。それについてはまたの機会に記事に書いていきたいと思います。
これまでの挑戦
Xアカウントの開設とイラストの投稿
一年前くらいからXのアカウントを「fuwary cast」で開設し、制作したイラストを投稿しています。
Xのプロフィールページはこちら→https://x.com/fuwary_cast

私は旧Twitterのころから特にSNSを必要としない生活をしていたので、自分にとってはこのXの開設は未知への挑戦でした。手探りで進めてきた活動ですが、その中で主に次のようなことを投稿してきました。
こまやたんたんの一枚絵
4コマらないふわりー動画
こまたん4コマ劇場
〇曜日の気持ち



特に最近力を入れているのが、「〇曜日の気持ち」という文字入りのイラストです。これは、週ごとにひとつの映画を決め、それをオマージュする形でこまとたんたんに映画のワンシーンを演じさせ、それぞれの曜日の気持ちをイラストで表現しています。例えば月曜日、お盆休み明けのゴーストバスターズ、水曜日、週の峠を越えるインディージョーンズなどです。


自分は子どものころから映画が大好きで、多いものだと本当に100回以上観ているものが何作品もあったりします。映画は自分の生き方や考え方、創作に対する姿勢や想いなどに深くかかわっているのですが、このことについては今後の記事で綴っていきたいと思います。
LINEスタンプの制作
Xへのイラストの投稿と並行して進めてきたのがLINEスタンプの制作です。これまで非常にスローペースなのですが、LINEスタンプも6セットリリースしています。LINEスタンプ販売ページはこちら↓
ひとつひとつに想いを込めて…
自己紹介でも書きましたが、自分はCLIP STUDIOを使ってのイラスト制作はある程度の経験があったため、正直イラストを描くこと自体はなんとかできるとは思っていました。しかし、自分はじっくりと考えたり、時間をかけてこだわってしまう性分なので、どうしてもひとつひとつに時間がかかってしまいます。それは、一つひとつのスタンプのシチュエーションを考える上で「たんたんだったらこんなことをするだろうな…」とか「こまがこんな状況だったらこんな表情をするだろうな…」というようなことを考えながらじっくりと書いてしまうからです。


併せて細部を表現することにこだわりがあったりして、例えば料理が関係するスタンプであれば「できるだけおいしそうな料理の絵を描きたい」というようなことを常に考えてしまうため、どうしても時間がかかってしまいます。

ひとつのセット40個のスタンプを作るわけですが、長いものだとたったひとつ作るのに2~3時間もかけてしまうことも多く、構想やラフ画を描くだけでも何日も要したりするので、結果的に1カ月に1セット…などのようになってしまいます。一言でいえば要領が悪いということになるのですが…それも重々自覚している上で、それでもやめられない感じになってしまうわけです。ひとつのセットを40個にする必要はなく、最も少ないものだと8個から設定することも可能ではあるため、1セット内のスタンプ数を減らしてたくさんリリースするということも考えたのですが、同じ金額を払うのなら当然たくさんあった方がよいと思うので…という結論に至ってしまいます。

不器用だからこそ
そのような背景もあり、この一年、制作を続けていく中で非常に悩みました。長い年月の苦労の末にLINEスタンプで成功されている方々の記事などを読ませていただいても、やはりテンポよくたくさん出していくということは必須だということも重々理解していました。しかもそれは10セット~とかのレベルではなく、年月をかけて50とか100とか…出していく中でようやく売れるようになっていくというものでした。何万、何十万あるスタンプの中から見つけてもらうわけですから、それはその通りだな…と思います。自分としては単純にスキル不足、経験不足もあるのも事実だと思うので、これからたくさん作っていければ少しずつ制作スピードも上がっていく…とは思うのですが、やはりそれ以上に自分の性分が邪魔をしてしまう…ということも大きいように感じています。

しかしながら最近思うのは、「でもそれでいいんじゃないか」「それがいいんじゃないか」ということです。不器用だからこそ、要領が悪いからこそ、でも想いを込めてこだわって、ひとりでもいいからそれが誰かに伝わればいいんじゃないか…と。

今はAIで画像を生成できるような時代です。誰でも簡単にスタンプを量産できたりするのだと思います。でも自分は時間がかかっても良いから自分の想いやこだわりを大切にして、手作りにこだわりたいと思うんです。これについてもまた他の記事で書いていきたいと思うのですが、本当にそれは強く思います。
自分だからできること。自分にしかできないこと。
それがいいんじゃないかな…と。

これからの挑戦
LINEスタンプだけではなく、なんとかして収入に結び付ける糸口を模索していかなければ…と思っています。これから挑戦していく活動としては次のようなことを考えています。
絵本のような物語の連載
イラストの請負
Tik TokやYouTubeへの参入(『動く絵本』の制作』
体調のことがあったとはいえ、正直、収入がない状態で1年半…早くなんとかしなければという焦りが強いです。LINEスタンプも身内以外はほぼ0。Xのインプレッションも思うように伸びず…収入もなく、先が見えない不安に押しつぶされそうになることもあります。
それでもなんとかあきらめずに頑張っていきたいという気持ちがある限り、挑戦していきたいと思います。
おわりに
noteも新たな挑戦のひとつでもあります。こうしてnoteを始めてみようと思ったのは、作品の裏側にある気持ちや物語を、少しでも誰かに届けたかったからです。
これからも、こまとたんたんのことや、創作のこと、時には映画や日常のことも綴っていけたらと思っています。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。
よかったら、fuwary castの世界をのぞいてみてくださいね。
noteで連載しているfuwarycastの物語はこちらからご覧になれます。
かわいいふわふわたちの冒険のお話…もし良かったらのぞいてみてください。

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