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【新曲】「与えられぬ恩寵」SCARLET LITANY【セレネの曲】

「終わらない夜」を補完する曲。天使の頃のセレネとアンディの曲。

※Suno v5.5で作成しましたがノイズが結構気になるので、後々カバーで差し替えるかもしれません。
終わらない曲の記事はこちら


与えられぬ恩寵

[Intro]
雨に濡れた 石畳の街
私はただ 見守っていた
触れることも許されぬまま

[Verse 1]
彼は今日も 笑っていた
路地に捨てられた 過去を抱いて
同じ孤独を 拾い上げる

裂けた服と 乾いたパン
それでも分け与えるその手
「大丈夫だよ」と 嘘をついて
震える肩を 抱き寄せていた

[Verse 2]
傷だらけの その体には
誰も知らない優しさがある
奪われても 騙されても
疑うことを知らない瞳

神すらも 試すような その清らかさ
どうしてあなたは そんなにも
壊れやすいままで 強くあれるの

[Pre-Chorus 1]
触れてはいけないはずの運命に
私は 手を伸ばしてしまった

[Chorus 1]
I was only meant to watch over you
(ただ見守るだけの存在だったのに)
Yet your light reached even me
(あなたの光が 私に届いてしまった)
祈りにも似たその微笑みが
凍てつく心を 溶かしていく

You saved the ones the world abandoned
(世界に捨てられた者たちを救いながら)
誰よりも 救われるべきあなたが
なぜこんなにも 報われずにいるの

[Verse 3]
はじめて声を 交わした夜
あなたは驚き そして笑った
「綺麗だね」と 言うその顔は
どこまでも無垢で 痛かった

交わす言葉 他愛もない
だが ささやかな時間
私は少しずつ 壊れていく
“天使”でいられなくなるほどに

[Pre-Chorus 2]
この想いが 罪だとしても
もう 知らないふりはできない

[Chorus 2]
I should not have stood before your eyes
(姿を見せるべきではなかった)
But I could not leave you alone
(それでも あなたを独りにはできなかった)
あなたの隣で 笑うたびに
永遠を願ってしまう

You never asked for anything
(あなたは何も望まないのに)
ただ与え続けるその生き方が
あまりにも 尊すぎて

[Interlude Soft choir / whisper]
Kyrie… eleison…
静寂の中で 声が響く
それは祈りではなく
告げられた未来

[Bridge]
神の声は あまりにも静かで
あまりにも 残酷だった
「その命は 数日で尽きる」
私は 知ってしまった
救えない未来を

[Chorus 3]
I was given the power to protect you
(あなたを守るための力を与えられたのに)
But not to defy what is written
(定められた運命を覆すことはできない)

どうして あなたなの
どうして こんなにも優しい人が

If love itself is a sin for angels
(もしこの想いが罪だというのなら)
私はもう 赦されなくていい

ただ一度だけでいい
あなたの運命に 抗わせて

[Outro]
眠るあなたの 穏やかな顔
何も知らず 明日を夢見る
その未来が もう無いことを
私は 知っている
手にそっと触れ 祈りを重ねた

[End]

SCARLET LITANYの世界観についてはこちらの記事からどうぞ


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