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若い頃の仕事ノートって捨てられないなぁ

前(↓)にも書きましたが、学芸員新人時代のノートが出てきました。

読み返すと、思い出したくも無い過去がよみがえってきて「ぐわー」てなります。

そう言えば、こんなミスもしてたな。うわ、こんなこともやらかしてた。ご丁寧に反省メモを書き残しているので、すっかり忘れていたようなあれやこれやを強制的に思い出しました。

え、たとえば?

湿度調整中の展示室のシャッターを全開にしてしまい、湿度をガタガタにして上司から大目玉を食らったり。

(一応解説)乾燥している時期には展示室が館内空調だけでは設定湿度に達しないこともあります。そんな環境では作品に負荷がかかるので、作品を展示する前に加湿器を設置して稼働するなどして、なんとか適切な湿度までもっていってから、作品を展示します。湿度調整をしている間はもちろん展示室を閉めきっておきます。

ノートを読み直して、今さら参考になることはほぼありません。もう今となっては当たり前のようにできることばかりが書いてあります。かさばるし捨てようかな、とも思ったのですが、どうにも踏ん切りがつきませんね。未熟な自分の姿なんて見せつけられても、楽しいことは何もないのですが。

今となっては、こんなにせっせとノートにメモすることなんて無くなりました。なんか、ちょっとえらそうですね。でもそりゃそうだろって感じです。もう10年選手を優に超えてますからね。

ただ時折、あの頃のがむしゃらさは思い出すべきなのかもしれません。年を重ねると、熱くなる感覚を見失ってしまうのは悲しいものですね。過去の仕事ノートはヒリヒリした情熱を思い出すためのツールとして、引き出しにしまっておくことにします。

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\もうすぐ(5/22頃)発売!/


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