ネット評価が高くて買ってみた、「最強のコピーライティングバイブル」を紹介します。
以前、コピーライティングに感激を受け
こんなにすごいものはどうやってできるんだろう?
と思ったのがきっかけで、本を読んでみることにした。
パッと評価の高いものを調べて買ってみた。

こちらの本は、名著と呼ばれる本を3冊ほど凝縮して1冊の本にしたという
ノウハウ本でもある。
エッセンスだけを抽出して超訳し、かつそういったコンセプトであるため
信じられないほど読みやすく、読破に全く時間がかからなかった。
これは、本が好きな人だとあまり好まれないような本で、ビジネスマンだと好きそうだな〜と思う感じ。
著者の哲学というよりも、こういった本を読みたい人のことを徹底的に考え抜いた結果、こうなりました。みたいな感じである。
すで名著を9割へずって作っているので、僕の感想では本来の本たちの9.9割をカットした内容になるだろうが、感想を書いてみる。
戦略があるから、コピーライティングが活きる
まず、この本が書きたいこと、それはコピーライティングよりも先に、何を発信したいのかが明確でないとどんなことをしても響かないということである。
詰まるところ内容や商品がしっかり理解できていて初めてコピーライティングは生まれるということが書いてある。
おお、まるでこの本を気軽に手に取ってしまった自分への戒めのようだ。笑
まずは戦略を練ること。
次に「ターゲット×価値提供」を考え、
最後に価値提供の中でも捨てるもの、残すものを選別し、一つに絞る「OUT→IN」
こうやって言いたいことをまとめていくことによって
どういう手法が適しているかがわかるようになるということだ。
「パクって」「パクって、」「パクリまくれ!!」
とにかく、真似る。
名著の事例からさらに日本企業の良広告を事例に上げることで
この本はとにかく実践的要素をばちばちに備えている。
そして、著者自身の言葉として発せられているように見えるのは
「世の中の広告には素晴らしいものが多く、それらをきちんと自分ゴトとして捉えて真似してしまえばハマるコピーライティングが作れる」
というものである。
確かに、有名な企業の広告であるほど、プロのコピーライターが作っているだろうし、そんなありふれているような広告は、実はトップクラスに優秀だったりするわけだ。
これは確かにな〜と強く感じた。
いいものであればあるほど、マス向けであればあるほど、優秀な広告が要求される。
特別な知識がなくとも知ってもらう必要があるからだ。
ということで、35例、事例が本では取り上げられており
それぞれにどんな技術が適用されているのかが示されている。
前述した戦略さえきちんと落とし込めていれば、これらの事例の中から真似ればいいわけだ。
なんというか本当に実践向けな感じの本である。
Note、見直してますか?あなたのアウトプットを分析しましょう。
この本では、これらの真似をどんどんしてアウトプットしてき
それをどんどん分析していって改善するべきだとも書いてある。
必ず共通する技術やキャッチコピーなどを入れてみて
反応から分析していくという方法だ。
定性的に言葉を評価していくということらしい。
結局こういった泥臭いことが必要なのだそう。
これは僕たちNoteを書いている人にも言える。
初めて1ヶ月は結構考えていたものの、今となっては
ただ徒然なるままに書いている有様。
これを機に、勉強がてら確認してみてもいいな。と思う。
【番外編】PBマフィア・BRUTUS・2ワード技法
僕が感動した「PBマフィア」これは考え方的には
2ワードを見出しにしているという技術になるみたいだ。
https://note.com/gast_kaffee0409/n/n4c5f204b8559
コピーライティングでは、1〜3ワードまでを見せる方法が良いみたいで、
性質の異なるキーワードを2つ並べてみることで
読者に全く紐づかなかった概念を一つの概念である造語として
提供したということになる。
ただ、この本と違うのは、
彼らは文字を商売にしており、記事の内容を一つにまとめたということ。
商品ではないのでより難しいことをさらっとやっているのだろうと思う。
著者のエゴよりも、読者第一に考えられた本だと思う理由
最後に、この本は最近読んできたビジネス本などと比べてみると
著者の考えというか、哲学というかがものすごく薄く感じる。
本を読んでいて面白いと思うことは、
文字を通じて、その人の思想が滲み出ているところだと思う。
ただ、この本はとにかくエッセンスのみが抽出されていて
ただの技術本のように見える。
しかして、結局重要なところがコピーライティングではないと
先に断じていたり
本の内容的に思想や理念を語れる余裕はないから
とにかくいい例を真似させまくって、
内省を促して体得させようとしているところ。
なんというか普通のすぐ忘れてしまうような量産本とは違う面白さがあった。
結局、こういう本を手に取るターゲットを徹底的に煮詰めて
かつ重要なところは外さず、すぐに使ってもらえること。
これらを考えた結果の本であったと思っている。
実際、今回の見出しはまがいなりにもコピーライティングの技術を使ってみた。
実際戦略を練り切っていないのだから、まだまだ浅い。
でも、なぜ世の中にはこれだけコピーライティングが流行っていて
みんな同じような文章に見えてしまうのに、面白いと思ってしまうのか。
その理由はこの本で理解できたような気がする。
しっかりと、真似ていこう。
