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鴨川カレイドスコープ ~京都の医大病院を舞台にした10人の物語~

 今回も、別のブログに書いた記事を手直しして投稿します。工業都市で生まれ育ったせいか、やはり京都には住んでみたいとよく思います。ましてや、京都で今の仕事ができたらなおさら良かったのではないか、などと考えてしまいます。京都と言えば京都大学のイメージが強いでしょうが、もう一つ、京都府立医科大学があります。私の高校の同級生も在籍していました。それでは、内容を見ていきましょう。




2023.02.09 作成



 つい最近、関西在住の旧友と久しぶりに会った際に勧められて購入しました。京都府立医科大学は昨年、創立150周年を迎えました。本書は、これを記念して編まれた10編からなる短編小説集です。同大学の学生や、出身の医師、研究者、看護師、理学療法士などが主人公として登場します。

  それぞれの物語は、現在に至るまでの経緯から始まり、今の職務に従事するまでの過程が綴られています。そして、現場で仕事に奮闘する姿が描かれます。テーマも幅広く、地域医療、緩和医療、最先端医療と多岐にわたります。読み進めるうちに、医療従事者の崇高な志が伝わってきて、非常に感銘を受けました。

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