mini旅行記|琵琶湖と竹生島(2)
※ ここからたった2時間の旅ですが、話が長いので写真だけサササと見ていただけると嬉しいです。
竹生島は周囲2kmの小島ですが、琵琶湖では沖島に次いで2番目に大きい島です。「神をいつくしま」が「つくぶすま」と言われるようになったという説があるそうです。

オーミマリンのチラシより
唐門は国宝になっているので注目のようです。
船廊下も重要文化財で面白そう。
都久夫須麻神社は国宝。
竜神拝所では、かわら投げができるようです。
宝厳寺は重要文化財。
拝観料を支払って出発し、神社・お寺の順に回りました。

「祈りの階段」165段
階段を登った所で右に曲がり、神社の方に向かいました。


国宝の唐門は、大阪城極楽橋の一部を移築したものだそうです。黒漆塗りに極彩色という色彩が美しいと思いました。そして唐門に隣接の観音堂を拝んで、さらに奥へ進みました。

観音堂と神社を結ぶ渡り廊下が船廊下でした。秀吉の船「日本丸」の骨組みが使われているそうです。それで船廊下なのか。
観音堂と船廊下は桃山時代のものでした。


都久夫須麻神社は、秀吉が伏見城内の建物を神殿として寄進したそうです。桃山時代の代表的な国宝建築物という説明でした。
次に、本殿の下の竜神拝所に向かいます。


竜神拝所から見おろす
「竜神拝所から願い事を書いた素焼きの土器を投げて、鳥居をくぐれば願い事が成就します」と、観光客には楽しい仕掛けがありました。
美しい琵琶湖をしばし眺めていましたが、よく考えてみたら逆ではないかと気がつきました。本殿に祀られている神を拝む場所が拝殿なので、琵琶湖と反対側の本殿が主役ではないかと。
でも、琵琶湖に向かって拝みたくなる気持ちは誰にもあるだろうなと思うのでした。

船廊下を渡って戻りました。

宝厳寺に行くために再び階段を登りました。

苦労して階段を登り切ると、振り返ってみたくなります。

宝厳寺に到着しました。



宝厳寺は724年の開山で、聖武天皇と僧行基の時代だそうです。本尊は弁才天像。
江の島・宮島と竹生島宝厳寺とで「日本三弁才天」。なるほど。

まだ先があります。宝物殿を見たいのでさらに階段を登りました。



階段を登り切った広場には三重塔と宝物殿がありました。三重塔は平成12年再建だそうです。
宝物殿展示の重要文化財は弘法大師の目録でした。空海が唐から持ち帰った経典等が記された目録です。平安時代中期の写本ですが貴重な文献らしいです。
他にも、不動王坐像、太刀、三足香炉とか見どころがありました。

宝物殿は有料でしたがそれだけの価値があったと思います。階段を降りて本堂前に戻ります。

階段の途中の鐘楼が立派でした。

本堂からさらに階段を降りて竹生島港に向かいました。

ここまで降りれば見上げることができる

竹生島港に到着しました。彦根行きの遊覧船が待っていて一安心。左手は長浜からの遊覧船で観光客がかなり多かったです。琵琶湖周航の歌には彦根がないことに気づく。

その上の屋根が都久夫須麻神社
無事出航して彦根に戻ります。船から都久夫須麻神社が見えました。


風が強く肌寒くなってきて2階デッキには誰もいなくなりました。隣りにいた奥様もいなくなりました…

彦根城が見えてきて、帰って来たなと感じるのでした。

無事着岸しました。この後に無料シャトルバスで彦根駅に戻りました。午前中半日の旅でした。
長い話に付き合っていただいてありがとうございました。次回は午後の鳥居宿を投稿します。
