#55:【子育て⇔学級経営】「それくらいできるでしょ」と叱っていた僕が、子どものサインに気づいた夜

『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
Yu-No先生です!
育究生活(第一章)を終え、学校に戻ってきました👏🔥
いよいよ、育究生活(第二章)の始まりです!

2週間くらい前に、寝る前に次女が発した言葉です。
ん?これはおかしいぞ。
きっかけは、3歳の娘の少しの行動の変化でした。
「前はできていたのに、どうして?」
その問いに向き合う中で、自分自身の見方や関わり方を大きく見直すことになりました。
この気づきは、きっと学級でも同じように役立つはずです。
「できていた」は安心材料ではなかった
赤ちゃんが生まれてから、娘たちは「自分たちでやる」ことをとても頑張っていました。
自分でお風呂に入り、自分で髪を乾かし、ママに頼らず寝る。
※自分で髪を乾かすようになった話↓↓
特に、次女は3歳とは思えないほど、長女と一緒に頑張っていました。
しかし!!
ここ最近、
少量のお漏らしが続いたり、
姉との喧嘩が増えたり、
ちょっとの距離も抱っこをねだったり、
そんな行動が目立ち始めたのです。
それに対して僕は

と注意をしていました。
今振り返ると、それは、
子ども中心ではなく、大人中心の言動
だったと思います。
「できている前提で見てしまっていた」
のだと思います。
行動の変化は何かの「サイン」
決定的だったのは、夜の寝かしつけでした。
いつものように、ママに「おやすみ」と言い、寝室に向かう長女と次女。
いつものように、寝室まで付き添う僕。
いつものように、「おやすみ」と言って、寝室のドアを閉めた瞬間でした。


そこで我に返りました。
3歳という年齢は、本来とても人肌恋しい時期です。
長女の同じ頃を思い返すと、
抱っこや添い寝、触れ合いの時間が、今よりずっと多くありました。
「できているから大丈夫」
そう思い込んでいましたが、
お漏らしも、乱暴さも、甘えも、すべては
「気づいてほしい」
というサインだったのだと思います。
学級経営でも同じことが起きている
これは、学級経営でもまったく同じだと思います。
慣れてくると、
「もうできるはず」
「この学級なら大丈夫」
という見方になりがちです。

冬休み明け、
急に元気がなくなる子。
できていたことができなくなる子。
荒れた言動が増える子。
そんな子たちがいるはずです。
そのとき、言ってしまいがちな言葉は、

生徒の行動の変化を何も考えず、
すぐに指導や注意につなげてしまうと、
本当に見なければいけない部分を見逃してしまいます。
「できなくなった」のではなく、
「何かを抱えている」のかもしれない。
そう捉え直すだけで、関わり方は大きく変わります。
過去の話ですが、
冬休み前より落ち着きがなくなった子に話を聞いて見たら
父が単身赴任でいなくなった。
逆に言葉を発しないで、下ばかり見ている子に話を聞いて見たら、
妹の世話がたいへんだった。
(いわゆるヤングケアラーってやつ)
そんなときもありました。
まとめ
我が家では、すぐに妻と臨時作戦会議を行いました!

この時間が大切
【方針案】
夜は私が早めに一緒に寝室に行き、隣にいる状態で寝かせる。
最初の頃に一回戻しました。
肌と肌が触れ合う状態を増やすことにしました。
特別なことはせず、「当たり前」を見直しただけです。
すると、おもしろいことに、1週間で次女の様子が変わっていきました。
おもらしはゼロ
喧嘩はするけど、以前より叫ばなくなった。
「抱っこ」とねだる回数が減った。
3歳児には、3歳児としての触れ合い方が必要だったようです。
学級経営も同じです。
過去にできたことができなくなったときこそ、
注意する前に、理由を探る。
小さな変化をサインとして受け取る。
そして、そのときに一番必要な方法で対応する。
今年度もあと少し。
もう一度
当たり前を疑いながら、
一人一人と丁寧に向き合っていきたい
と思います。

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