#38:【育究生活1】拝啓 二ヶ月前の僕へ。〜育究中に気づけなかったら、一生気づけなかった3つのこと〜
拝啓
二ヶ月前の僕へ。
たぶん今の君は、
「全力で家族を支えたい」と言いながら、
頭の片隅で仕事のことを考えている頃だと思う。
「この時間、ちゃんと意味のあるものにできるだろうか」
「休んでいいのだろうか」
そんな不安を抱えながら、
目の前の一日を必死に回している。
今日は、
そんな君に向けて、この文章を書いています。
あなたが、これから気づく、大切な大切な
3つのことについて。

『ふるさと秋田をこよなく愛する教師』
Yu-No先生です!
※「育究」についてはこちらの記事をご覧ください。↓
1.「俺、頑張っているつもり」だった
二ヶ月前の君は、
きっとこう思っていたはずだ。
「家族のために頑張っている」
「父親として、やることはやっている」
全力で仕事もしている。
休日や帰宅後に子どもとも関わっている。
だから大丈夫だと。
でも
その『つもり』になっていた。
この生活に入り、
一日中、生活の中心に立ってみて、
はっきり分かった。
仕事とは別次元で、想像以上に大変なんだ。
段取り。
気配り。
感情の波。
家事、料理、育児からの体力の消耗。
そして、先の見えない不安。
妻は、
これを毎日、一人で背負ってきた。
妻は、ときどき、こう喋るよね。

あのときの自分は
『ワンオペとか言わないでほしい!俺も協力してるじゃん!』
と思っていた。
それも君が間違っている。
あれは、ワンオペだよ。
協力とはいえない。
頭ではなく、
体で理解した。
だから初めて、
「今の働き方のままでいいのか」
「この生活スタイルで家族を守れるのか」
本気で考え始めたんだ。
もし育究生活がなかったら、
この問いから、きっと一生目をそらしていたと思う。
2.育てていたのは、子どもだけじゃなかった
育究生活の中で、
君はnoteを書き続けていくことになる。
日々を言葉にし、
気づきを残し、
自分自身を振り返るためだ。
すると、
あることに気づくんだ。
子どもを育てようと必死に考えている時間は、そのまま、自分自身を育てている時間だった
ということに。
・何を大切にしたいのか
・どんな父でありたいのか
・どんな大人として生きたいのか
それを問い続けることで、
自分の軸が、少しずつはっきりしてくる。
育究とは、
子どもの成長だけではなく、
自分自身をアップデートする時間
でもあるんだ。
もしこれが、
「休むための育休」だったら、
ここまで深く自分と向き合うことはなかったんだよ。
3. 子育ては、教育の原点だった
育究生活を通して、
もう一つ、決定的な気づきを得るんだ。
子育ては、教育の原点
待つこと。
委ねること。
失敗を許すこと。
感情に寄り添うこと。
学校で「大切だ」と語ってきたことが、
すべて家庭の中にあるんだ。
もし育究生活がなかったら、
教育の本質に気づかないまま、
語り続けていたかもしれない。
子育てにこそ、教育とは何かが
詰まっているんだよ。
育究を通して変わった今の自分
二ヶ月経った今、
現場に復帰し、
自分でもはっきり分かる意識の変化があるんだ。
・家族との時間をしっかり設計しよう
・仕事をどこかで割り切り、家にいる時間を長くしよう
・日常のあらゆる場面で「娘や家族、自分自身を育てるヒント」がないかアンテナを張ろう
受け身ではないんだ。
自分からそうしたいと思っている。
これは、
育休だったからじゃない。
「育てることを究めよう」と決めた育究のおかげなんだ。
育休は終わる。でも、育究は終わらない。
制度としての育休は終わる。
でも、
育てることを究める生活
育究
は、ここからが本番だ。
娘たちを育てる。
家族を育てる。
自分自身を育てる。
父として、教師として、人としてアップデートし続ける。
育究は
終わりなき旅なんだ!
敬具
追伸
もし今、
不安の中にいるなら大丈夫だ。
この育究生活は、
君の人生を静かに、でも確実に変える。
育究生活じゃなかったら
たぶん一生気づかなかった
3つのことを、君はちゃんと受け取る。
最後に
育休でなく
育究を選択してくれた君に
この言葉を贈りたい。

今後も発信は続けていきたいと思います。

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