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心地よい未来は自分軸から始まる―他人軸をやめてみませんか?―

私たちの未来を今より心地良い社会にするためにできることとして、私は「自分軸で生きること」を提唱したい。

自分軸で生きるとは、他人の評価や期待ではなく、自分がどう感じるか、何を心地よいと思うかを基準に選択することだと思う。逆に他人軸とは、他人と比べて一喜一憂したり、期待に応えようとして自分をすり減らしたりすることだ。

紹介制の相談業をしており、これまでたくさんのお客様のご相談を受けてきた。そこで感じるのは、不安や不満、ストレスを抱えている人ほど、実は他人軸で生きているということだ。他人の評価や比較、期待に振り回されるからだと思う。

自分軸で生きている人は、機嫌を自分でとれる。それは他人に依存していないからだ。
私自身、更年期を経て、周りがどう思うかではなく自分がどう感じるかを基準に「ストレスからは逃げていい」と自分に許した。それこそが、自分軸への転換だったと思う。

仕事や血縁、地縁、ママ友付き合いなど、逃げられないストレスもある。そんな時は、自分の心に境界線を引き、感情を持ち込まずドライに処理することをお勧めしたい。

食事や睡眠、推し活など、自分を整える習慣もすべて「他人がどう思うか」ではなく「自分がどう感じるか」を基準にしている。その時々で心惹かれるアフタヌーンティーやカフェ、評判の店を訪ねたり、ラグジュアリーなホテルに泊まってゆったりと過ごしたりするのも、自分の心を満たすためであって、誰かに見せるためではない。それを実感してから、SNSは鍵アカウントで発信するようになった。

他人軸で生きる人は、自分の価値を他人からの評価で測るため、都合よく利用されてやりがい搾取に苦しんだり、周囲の心無い言葉に深く傷ついたりしてしまう。そうした形で疲弊し、悩んでいる方もいらっしゃる。

一方で世の中には、他人軸であるがゆえに他者への期待が大きくなりすぎたり、思い通りにならない時の悲しみが恨みへと変わってしまったりする人もいる。これはご相談の場に限らず、
社会を見渡していて感じることだ。

自分軸で生きるということは、自分自身が心地よくなり、ひいては社会全体が心地よくなることにつながると考えている。実際、自分軸を持って生きている人たちは、肩の力が抜けていて、幸福度が高いように見える。その心地よさが、一人でも多くの人に広がることを願っている。

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