【構造批評】-マイル経済圏逆風編-サーチャージではなく、出口供給が細る‼️
🟧序章|マイル経済圏に起きている本当の逆風
5月4日の日経は、ANA・JALのマイル経済圏に逆風が吹いていると報じました。燃油高によって特典航空券でも支払う燃油サーチャージが増え、マイルのお得感が薄れている、という整理です。
しかし、ここで見るべき点は、サーチャージそのものではありません。燃油サーチャージは、特典航空券だけに課される費用ではなく、一般購入の航空券でも支払います。つまり、サーチャージが上がったからマイル価値が一方的に下がった、という理解では少し粗いです。
本当に起きているのは、欧州線を中心に、航空会社が特典航空券向けに出せる座席を絞らざるを得なくなっていることです。ロシア上空回避、燃料高、円安、直行便需要の高まり。この四つが重なり、航空会社にとって欧州線は高コストで、かつ高単価で売れる路線になっています。
マイルの価値が消えたのではありません。マイルを使う出口が細っているのです。
🔵第一章|サーチャージは特典航空券だけの負担ではない
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