【構造批評】-双日ニッチ供給網編-大手を追わず、細い急所を握る商社の再成長‼️
🟧序章|問題はニッチ戦略ではなく、太い資源を追わない商社になったこと
5月27日の日経は、双日が2030年ごろまでに連結純利益2000億円、時価総額2兆円を目指し、レアアース、電池材料、豪州インフラ、省エネなどのニッチ分野で成長を狙うと報じました。
記事は、双日を「ニッチトップ」の商社として描いていますが、核心はそこではありません。
双日は、三菱商事や三井物産の小型版ではありません。
石油、LNG、鉄鉱石、原料炭のような太い資源権益で大手を追う会社ではない。
むしろ、2000年代初頭の経営危機を経て、総花的な拡大を捨て、細いが切れると産業が止まる供給線に入り込む商社へ変わった会社です。
⚫︎レアアース
⚫︎重希土類
⚫︎電池材料
⚫︎航空機
⚫︎豪州インフラ
⚫︎省エネ・空調
⚫︎外食・機内食周辺
これらは、三菱商事や三井物産の主戦場とは違います。大きな権益ではなく、供給網の急所です。
今回見るべきは、双日が大手商社に追いつけるかではありません。
大手を追わず、どこで勝つ商社になったのかです。
🔵第一章|双日は、大手商社の小型版ではない
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