【構造批評】-円安ガイダンス継投編-ウォーシュ氏の空白をベッセント氏が回収し、植田総裁が160円を押し返した‼️
🟧序章|160円を試した市場
7月31日の日経は、日銀の植田和男総裁が金融政策決定会合後の記者会見で、利上げペースについて加速もありうると述べ、物価上振れリスクへの警戒を強めたと報じました。
日銀は政策金利を1.0%で据え置きました。本来なら、据え置きは円売り材料にされてもおかしくありません。
しかし、実際のドル円相場は違いました。
重要なのは、政府・日銀の円買い介入後、相場が一度160円方向へ戻したことです。介入で一方的に円高へ進んだのではなく、市場はもう一度、円売りを試しました。
そのうえで、夕方以降に円買いが強まり、157円台まで押し戻されました。ここに今回の本質があります。
続報では、米財務省がニューヨーク連銀を通じ、複数の銀行に追加の円買い介入の可能性を伝えたことも報じられました。ただし、米国が実弾でドル売りに動いたわけではありません。実弾を撃ったのは日本側であり、米国はレートチェックと事前伝達で側面支援した構図です。
160円は、単なる為替水準ではなくなりました。政策当局が黙っていない境界線として、市場に刻まれた可能性があります。
🔵第一章|過度な円安が作った政策空白
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