【構造批評】-航空機投資ファンド設立編-利回りを決めるのは需要ではない⚡️半年解約と契約年限が構造‼️
🟧 序章:「成長市場」という説明が覆い隠す論点
政投銀系ファンドと大和証券グループによる、1500億円規模の航空機投資ファンド設立は、一見すると「航空需要の成長」を背景とした自然な投資拡張に見えます。
日経報道も、旅客需要の増加予測やナローボディー機の拡大を前面に出し、航空機という実物資産の安定性を強調しています。
しかし、このファンドの本質を決めるのは、航空需要でも機体不足でもありません。
利回りを規定するのは、ファンド設計そのものです。
とりわけ今回のスキームでは、
・半年ごとの解約受付
・オープンエンド型という流動性付与
・航空会社との契約継続年限の不確実性
という三点が、運用構造の中枢を占めています。
本稿では、「なぜ利回りが抑制される設計なのか」を、航空機リース業界の既存構造と対比しながら整理します。
🔵 第一章:航空機リース業界はすでに成熟している
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