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【あなたが毎日見ている動画広告の9割が、もうすぐAIに置き換わる】OpenAIが1日1.5億円の赤字で撤退した市場に、660億円が殺到している理由。「誰にいくらで売るか」を最初に考えた会社だけが生き残るAI動画戦争の全貌。#AI動画 #PixVerse #OpenAI #Sora撤退 #生成AI #スタートアップ #TikTok #KlingAI #アジアテック #ポス鳥

割引あり

こんにちは、ポス鳥です。

今日のニュースはこちら。

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📰 今日のニュース1分まとめ

2026年7月13日、シンガポールに本社を置くAI動画生成のスタートアップ、ピクスバース(PixVerse)が、シリーズC(3回目の大型資金調達)の追加調達を完了したと発表しました。


調達総額は 4億3,900万ドル(約660億円) 

会社の評価額は、 20億ドル(約3,000億円) を突破しました。


「AI動画生成」と言われても、ピンと来ない方もいるかもしれません。

🔍 これは、何をするサービスか

簡単に言うと、 「文章や写真を入れると、AIが自動で動画を作ってくれる」 サービスです。


たとえば、こんな使い方ができます。

・商品の写真を1枚アップロードすると、その商品が動いている15秒の広告動画が自動で完成する

・「夕焼けの海辺を歩く女性」と文章で指示すると、それっぽい映像が数十秒で生成される

・映画の脚本を書くと、その脚本の世界観を映像化した「絵コンテ動画」が自動で出てくる

・ゲームの世界を文章で描写すると、実際にプレイヤーが動き回れるリアルタイムの映像空間が生成される


例えるなら、 「映画監督の椅子を、スマホを持つ全員に渡す」 ようなサービスです。

これまで映像を作るには、カメラマン、照明、編集ソフト、そして膨大な時間が必要でした。

それが、文章を打つだけで、ある程度の品質の映像が数十秒で出てくる時代になりつつあります。

⚡ そして、このニュースが異例な理由

この調達の金額もインパクトが大きいのですが、 もっと大きなストーリー がその背景にあります。


2026年3月、あのOpenAI(ChatGPTを作った会社)が、AI動画生成サービス「ソーラ(Sora)」を 突然閉鎖 しました。

ソーラは2025年9月に登場し、わずか5日で100万ダウンロードを記録した大ヒットアプリでした。


ところが、 1日あたりの赤字が約100万ドル(約1.5億円) に達し、収益化に完全に失敗。

世界最大のAI企業が、 わずか半年で白旗を上げて撤退 したのです。


その撤退からわずか4ヶ月。

空いた市場に殺到しているのが、ピクスバース、クリンAI(Kling AI)、ランウェイ(Runway)といった、 アジア勢を中心とするスタートアップ たちです。

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🌸 季節の情景描写

7月の東京は、梅雨明けの蒸し暑さの中、街を歩けばスマホで動画を撮る人の姿が絶えません。


TikTok、インスタグラムのリール、YouTubeのショート動画。

いつの間にか、私たちの日常は 「短い動画」 に取り囲まれるようになりました。


その動画が、もうすぐ 人間が撮らなくても できるようになるかもしれない。

そんな時代の入り口に、今、私たちは立っています。

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📨 一般的なイメージへの疑問

「AI動画? ChatGPTみたいなもの?」

「OpenAIがやめたなら、まだ実用化は早いんじゃないの?」

「中国のスタートアップって、大丈夫なの?」


こうした疑問を持つ方は多いと思います。

実は、OpenAIが撤退した理由は「技術が未熟だから」ではありませんでした。

ビジネスモデルの設計ミス ——つまり、 「どうやってお金を稼ぐか」の部分 で失敗したのです。


そして、その失敗を横目に見ながら、 最初からお金を稼ぐ仕組みを作った会社 が急成長しています。

今日はその話をします。

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💼 筆者コメント

貿易の世界にいると、「誰が市場を支配するか」は常に最重要テーマです。


AI動画の市場は、今まさに 「王座が空席」 の状態。

OpenAIが去り、Googleは高品質モデルを作れず、メタ(Meta)もテンセント(Tencent)も苦戦している。


その空席に座ろうとしている会社の1つが、今日取り上げるピクスバースです。

特に注目すべきは、この会社の創業者が TikTokのAI映像技術を作った人物 だということ。


TikTokの「おすすめ動画」が異様に的確な理由、覚えていますか?

あの裏にある技術が、今度は 動画そのものを「作る」側 に転用されている。


今日の記事では、この市場で何が起きているのか、なぜアジア勢が台頭しているのか、そして日本人にどう関係するのかを、一気に読み解いていきます。

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📑 本文予告

第1章:ピクスバースの調達——何が、いくら、なぜ異例か

第2章:創業者は何者か——TikTokの「目」を作った男

第3章:「動画を作るAI」から「世界を作るAI」へ——ワールドモデルという新概念

第4章:OpenAI・ソーラ撤退の衝撃——1日1.5億円の赤字で白旗

第5章:AI動画市場の勢力図——評価額2.7兆円の巨人から3,000億円の挑戦者まで

第6章:あなたのスマホの中の動画は、もうすぐ人間が撮らなくなる

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