【中学受験小3】夫が離脱、突然当事者になった母
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我が家の中学受験は、私が勉強を見られない前提で始まり、夫が「俺がすべてやる!」と意気込んで始まったはずだった。
しかし、算数の成績は上がらない。
なんなら下がってきた。
息子は勉強しないどころか反発してくる。
夫のやる気がついになくなった。
展開が早すぎて、何をしたらいいのかもわからない私。
とりあえず、中学受験をやめるのか息子に問うと、「中学受験はやめない」アンド「勉強はしたくない」。
今ならわかるのだが、これは中学受験あるあるのようだ。
しかし、当時の私は、ひたすらうろたえた。
勉強せずに私立中学に行こうとしている息子と、あんなに意気込んでいたのに、半年で撤退ムード漂わせている夫に驚いた。
男2人は完全に真逆を向いていた。
プレイヤーはいるのに、監督が不在。
そんな雰囲気だった。
私は、中学受験の勉強を見ることはやりたくない。出来ない。
でも、息子だって「算数なんてやりたくないし、出来ない」と思っている。
そもそも「やりたくないからやらない」で済むのなら、息子だってそうしたいだろう。
撤退することはいつでもできる。
息子は勉強はしたくないけど、私立中学に行きたいモチベーションはあるのだ。
…仕方ない。やるしかない。
今の今まで、自分は女子マネだと思っていたのに、監督席に座るはめになった。
こうして、塾に通い始めた半年後、不本意ながらも、私が息子の勉強を見ることになった。
しかしこの時、私はすでに間違えていたのである…。
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