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羊のいらない枕を買った話

聞いたことがある人はいると思う。ヒツジのいらないシリーズを販売している「MOON-X Japan株式会社 太陽カンパニー」の製品の枕を買った。

ヒツジのいらない枕は何種類もあるが、今回買ったのはこちら。

スゥー・・・『ごくじゅうううううううううううう!!!!』


◆枕に2万円!?

分かる。私はオタクのジジイなので枕に2万円かけるならゲームに2万課金した方が良かったんじゃないか?と思わなくもない。

が、ちょっと前に書いた通り、私は不眠症診断を受けており、ゾピクロンという薬も処方されており、睡眠環境がよくなるならと思い買った。



◆それまで使ってた枕は?

これです。テンピュール・シーリー・ジャパン 有限会社が仕入れて販売している枕です。

1万7千円!?

いや、こっちも2万じゃねぇか!

そうなんです。ですが枕というのは相性問題が本当に顕著で、この枕に変えてから首は痛くなるわ肩は凝るしで最悪でした。相性の問題です。

更に前に使っていたイオンで適当に買った3千円の枕の方がましだったんですが、貧乏性ここに極まりといったところで、2万の枕を簡単に捨てるのも嫌だったので3年ほど使い我慢しました。

悪い製品じゃないのに私に合わないだけでボロクソに書かれるのは勘弁してください。何度も言いますが相性の問題です。


◆ファーストインプレッション

かっこつけて横文字にしました。Amazonで買ったので評判も確認しています。

よく見かけたのが「思った以上に重い」「枕にしては重い」という評判でした。そんな重いんかと思っておりましたが、いくらジジイとはいえ成人男性がこれを重いなんて言ってはいけない程度のレベルでした。

ただ、じゃあこの枕をライオンキングのように持った時、その状態を維持できるかというと無理なくらいは重いです。

まぁ1分が限界かな。筋トレにいいね。

それで持った感じが何にに近いかっていうと、砂袋?米袋?んー違う。絶妙な感じ。すっごいゼリー感がある・・・ナニコレ?

写真じゃこうなってるんだけれども

私は幼少期に犬小屋の前を走って通り過ぎたら、びっくりした犬が飛び出してきて腕を失ったのち再生して以来、犬や猫、そして人間を含むすべての動物が嫌いなので、持ったことはないんですが、なんか図の持ち方すると、生物を持ったときのバランス感覚に近い。そのくらいブルンブルンしてるの。枕が。

前に「たこ焼きに乗せた鰹節は生きている」と幼少期に教え込まれ、成人するまで本当に生きていると信じていた人の話を聞いて涙を流しましたが、多分この枕もこの家に届くまでは元気に草原を走り回っていたくらいは生命感があります。もしかして羊だったのかもしれません。

そしてこの▼▲▼の網目がそうさせるのか、横にね?縮まるのよ。ギュッって。端を持つとこう・・・アコーディオン見たいになるの

ジョワーン♬

理論上縦にもギュッてなるんだけど、なったところで縦はすぐ戻るの。じゃあ横は?っていうと重さがあるからか、意図的に縮めたままにして置こうと思ったら置ける程度には縮小される。


◆寝心地はどうなの?

結局のところここですよ。いくら枕がブルンブルしていても眠れないならまったk










ふーんやるじゃん君。

この枕が絶望にクソで喚き散らしたいときか、滅茶苦茶最高だったときか、くらいインパクトがなかったらわざわざ趣味のnoteにこんな記事書かないんですよ。

今時数千字の感想なんて、AIが1秒で作ってくれますが「人力で感想を書いてもいいかな。」っていうくらいの商品でした。

とはいえ、まぁそこまで馬鹿誉めすると信憑性がなくなるので、これは普段通り睡眠薬であるゾピクロンを飲んで・・・なので枕一つで睡魔に意識を持っていかれる感覚はないです。

肝心なのはヨーグルトのほう。そうです。すがすがしい朝のほうです。ゾピクロンの副作用に「体のダルさ」というものがあります。

このダルさが、2度寝につながり、会社に行きたくない、家から出たくない、そして社会に出ていきたくないという悪循環の環境につながっていくのですが、この枕で寝るようになってから寝起きが明らかに快適になっています

常時ノンレム睡眠

目覚ましが鳴る前に自然と目が覚める朝ってあるじゃないですか、そうですあの時計を見て、ちょっと得した気分になって、まだ寝れるじゃん!って目覚ましが鳴るギリギリまで寝なおすやつです。

あの快適さが味わえています。残念ながら二度寝しているわけではないのですが。

あぁそういう事なんだと。この枕って入眠しやすくなった"だけ"じゃないんだ、睡眠の質ってやつが上がったんだ。マジかよお前、マジか。


この効果は正直期待していなかったというか、購入当初は考えてもいませんでした。今までの考えは寝れればいい。布団に入ったらすぐ意識が無くなるのが理想。という考え方だったためです。

羊のいらない枕ですから、羊が一匹・・・羊が二匹・・・という定番の入眠方法から来ているはずです。

少しどうでもいい話をすると、英語で「one sheep , two sheep」と数えると、腹式呼吸により体がリラックスして入眠しやすくなるが、日本人が「羊は一匹・・・羊が二匹・・・」と数えると返って目がさえて眠れなくなることは非常に有名です

まさか日本語で羊を数えて眠れるどころか睡眠の質まで上がっているとは思いませんでした。

というか、私の眼が曇っているだけで、公式サイトの一番最初の謳い文句はちゃんと最初から睡眠の質向上でした

本当に大事なのはこっちだったんだ・・・!!


この枕の存在自体は、FF14というゲームで看護師の方から「マジでいいから人類なら買ったほうがいい」と勧められておりました。

ちょうどその直前にテンピュール枕を買っており、「ならもっと早く人類に勧めてくれ」思いましたが、ようやく私も目が覚めました。この枕で今日も眠りにつこうと思います。