【ラジオ】2021年3月終了のラジオ番組のコーナーふりかえり(第9回)「回文つくりまSHOW」
これまでは大喜利コーナーとクイズコーナーのふりかえりでしたが、今回は回文コーナーのふりかえりです。
「回文つくりまSHOWとはなんぞや」というところからまず。
このコーナーはパーソナリティの手賀沼ジュン氏が得意とする
「回文」
それをリスナーのみんなでつくっていこうというコーナーでした。
手賀沼ジュン氏が「歌ネタ王」のタイトルをとった時も
「回文演歌」
というネタでしたし。回文の本も出版されていて回文界では有名な存在でありました。
そのため、全国にいる回文を趣味とする回文師の方々がradikoのエリアフリーなどで参加されていたりしていました。
これまで回文コーナーのふりかえりをしてこなかったのは
「聴き専であった」こと。
そのため
「他に適任者がいるのではないか…」
と思っていたことが大きいですね。
まあ、しかしまあ他に適任者がといいつつ、誰かがやる気配もちょっと無いかなあという感じなので、ほぼ聴き専サイドからのふりかえりをしていこうと思います。
回文師の方でやってる方をみかけたら、その方に任そう。
やっぱり、現役の回文師の方にふりかえってもらうのが良いでしょうからねえ…。
コーナーは番組後期は基本は2時台後半、ゲストさんが2時台に来られた時は3時台前半にコーナーが行われました。
送れる数は1人1作品までで、基本は上位の7作品が読まれるという感じでしたね。
前期は2時台あたまとかにやっていたのでしょうけど、そのころの音源がうちには残ってないなあ…。
2020年3月1日放送回、お題「花の名前」
それでは、軽く説明したところで番組のコーナーふりかえりとなります。
今回は2020年3月1日放送回から。
このnoteのコーナーふりかえりの1回目と2回目が、2020年3月1日放送回のものなので、この2回分と合わせてみれば、この日の放送がおおまかにわかる。
みたいな感じでしょうか。
この日はゲストさんがいらっしゃったので、3時台のメロディーで大喜利をのコーナーの後くらいにコーナーが行われました。
今回の回文のお題は「花の名前」でした。
回文のどこかに花の名前が入っていれば良い。
とまあそんな感じですね。
本編に入る前に、惜しかった作品をいくつか読んでいます。
月影蒼さん
「桜並木、皆楽さ」
(さくらなみきみならくさ)
伊佐沼ジュンさん
「サルビア摘みにキス、なんかいいかんな。好きに蜜浴びるさ」
(さるびあつみにきすなんかいいかんなすきにみつあびるさ)
手賀沼さんは後半の作品に関して「なんかいいかんな」は無くてもよかったかなあと、そのへんが惜しかったという話をしています。
それがなくても回文として成立するし、間延び感がちょっと出るかなという話をしていらっしゃいますね。
ここからがこの日のベスト7
ここからがベスト7となるんですけど、以前ウナパンのX(旧Twitter)アカウントで回文紹介されてましたよね?
普通にコピー&ペーストさせてもらおうと思ってたんですけど、アカウントなくなったんでしたっけ?
耳できいて書きおこしをする形にしますので、漢字の使いや文字など違うところがもしあれば言ってください。
先に言い訳…。
それではいってみましょう。
1作品目
こうパパさん
「かぶらアブラナが並ぶ、アラブか」
(かぶらあぶらながならぶあらぶか)
かぶらとアブラナが並ぶということですかね。
かぶらというかぶとはちょっと違う植物(野菜?)があるもよう。
あとアブラナのイントネーションチャレンジも…。
2作品目
銀色ハワイヤンさん
「泣いた、行き先がなイラクさ、桜稲垣早希痛いな」
(ないたいきさきがないらくささくらいながきさきいたいな)
まずは桜、稲垣早希さんのご説明をする手賀沼ジュンさん
エヴァンゲリオンのものまねをする方で、あのラングドシャみたいな名前のって…(アスカラングレーのことを言いたかったもよう)
桜の稲垣早希さんが色々なところに行く番組ありましたよね。あれなんて番組でしたっけね。俺何回か観てるなあ…。
3作品目
滋賀のりんさん
「誰?誰?ミススミレ、誰だ?」
(だれだれみすすみれだれだ)
ミススミレ、スミレが特産物の地域のミスコンみたいな感じでしょうか。
シンプルだけどまとまった回文とコメントされていました。
4作品目
オハゲのO太郎さん
「完成す、大家の書いた、水仙花」
(かんせいすたいかのかいたすいせんか)
水墨画などの大家(おおやじゃなくてね)が書いた水仙花が完成したという回文ですね。5・7・5でわかりやすいと。いわゆる回文が川柳になっている形のやつですね。
5作品目
柏のしんちゃんさん
「バラ下げといた。痛いトゲ、さらば」
(ばらさげといたいたいとげさらば)
シンプルですけどいいですねえ。と手賀沼氏。
わかりやすくて、よくできていると高評価。
音源できいてると、最初「避けといた」にきこえて、それでいったん書きましたが、下のひらがなにした時に
「避けといたじゃ回文にならないや」
と思い
ああ「下げといた」か、ってなりました。
6作品目
モーリーさん
「ダリアは奇抜、派手かな田舎では。椿はありだ」
(だりあはきばつはでかないなかではつばきはありだ)
ダリアは奇抜な見た目の花ですからねえと言ってますけどね。
ダリアは色がショッキングピンクだったりっていう話に。
「ダリア」と「ありだ」は花で回文をつくる時は良い対義なのかなあという話で、他にも「ダリア⇔ありだ」で作られている方がいらっしゃいましたと。
「ありだな黄色、粋なダリア」
(ありだなきいろいきなだりあ)
という回文も良かったんですけどねえ。
と紹介されておられました。
7作品目
ピノキオさん
「参戦は死ぬからひめゆりの祈り、夢開かぬし反戦さ」
(さんせんはしぬからひめゆりのいのりゆめひらかぬしはんせんさ)
ちょっとグッときますねえと手賀沼氏。
深夜放送ではありますけど、回文コーナーはこういう作品も時々ありました。笑点のバカっぽい笑わせる回答だけじゃなく、社会のことを言ったりするような。あれに近い感じかもしれませんね。
今回はこの7作品がトップ7となりました。
そして、その中からこの日の最優秀作品が選ばれます。
今回は最後に読まれていた、ピノキオさんの
「参戦は死ぬからひめゆりの祈り、夢開かぬし反戦さ」
(さんせんはしぬからひめゆりのいのりゆめひらかぬしはんせんさ)
こちらにステッカーが送られることになりました。
といった感じですけど…
番組の方は次週のお題が発表されて、次の土曜日の締め切りが午後10時まででそこまでに送り、それを放送前にパーソナリティの手賀沼ジュンさんが、全部に目を通して、読むのを決めるという形になります。
手賀沼氏自らが選んでいるという納得感もあって、回文師の皆様も集まってきたのでしょう。
というわけで以上となりますけど。
このままでしたら、また次回どこかのタイミングで…。
あと本当に作品の中で修正部分が必要ならば言ってくださいね。
ここ点とか入るのかなとかひらがなカタカナ漢字の表記とかそういうのも、音源をきいた感覚でしかないので。
つくった方の作品へのこだわりとかもあるでしょうし。
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