「ゴチャゴチャ地獄」からの脱出!退勤前の”セルフ帰りの会”のススメ
「やば!もう出なきゃ」で退勤してませんか?
「さようなら!」と子どもたちを送り出し、山積みの事務作業を終え、疲れ果てて、時間に追われて職員室を後にする……。
毎日本当にお疲れ様です。
待ちに待った退勤時間。でも、次は家に帰って家族のためにあれやらないと、これやらないと。」「あぁ、お店で買い物しなきゃいけないから急いで出なきゃ」と、色々と途中で放棄して、あわてて学校を出ていませんか?
そのまま帰宅して、先生の仮面を脱いで家事や育児をしていても、お風呂に入っていても、布団の中でも「明日のあの授業、どうしよう」「連絡帳の返事書いてないな」「あの子の指導、どうすれば良いのか」と仕事のことが頭をよぎってしまう。そんな経験を私は山ほどしてきました。
おそらく特性があるのだと自覚していますが、何もかもが中途半端で帰宅しているので、翌朝は中途半端な状態からスタート。そして混乱してしまい、さらにごちゃごちゃになっていく悪循環の中にいました。
それで保護者や子どもたちがトラブルを起こしてくれた日には、それはそれは地獄の光景が目の前に繰り広げられていました。
おかげ様で、今ではそんな「ごちゃごちゃ」も格段に減りました。
同じように困っている人に届くといいな、と思い記事を書いています。
私が意識したのは、退勤時間5分~10分前から『セルフ帰りの会』を開くことです。これで、私は変われました。
紹介します。
ステップ1:1分間の振り返り
子どもたちには「今日良かったこと」を聞くのに、自分自身の頑張りには無頓着になりがちです。
まずは今日一日を振り返り、「できたこと」を見つけましょう。なんでもいいんです。無理やりでも一つ、絞り出してみてください。
私の記録を見返すとこんなことが書いてありました。
・「授業で珍しく●●くんが発言していてうれしかった」
・「今日は大して準備しなかった国語、子どもたちのウケが良かった」
・「6時間、全部自分でやりきった」
・「給食の食缶、空になったから栄養士さんに褒められた」
・「帰りの会が5分で終わった」
・「補教で入った教室。普段荒れてるのに今日は指示が通った」
・「教頭の無茶ぶりだったアンケートまとめ、短時間で今日提出!」
何とために?と言われれば、「なんだ、自分やってんじゃん」と自己満足するためです笑
実は医者からも勧められたやり方で、後で読み返してみてもそれなりに面白いので、おすすめです。ポイントは「あまり長々書かないこと」です。短文で。エックスに投稿するつもりぐらいの気持ちで書くと良いかもしれません。
ステップ2:明日の「重たいもの」を具体化する
次に、明日の見通しを立てます。 「明日はなんとなく忙しそう」という、正体不明の不安が一番心を削ります。何が「重い」のか、言語化しておきましょう。明日の自分を救います。
何時間目が一番ハードか?
自分の中で一番「重たい」と感じているタスクは何か?
これを頭の中で、あるいは付箋に書き出して「見える化」します。「2時間目の算数が山場だな」「放課後の会議が憂鬱だな」と具体化するだけで、脳の不安は半分に減ります。
ステップ3:明日の自分を助ける「作戦会議」
具体化した「重たいもの」に対して、今の自分に何ができるかを考えます。
「2時間目がきついなら、1時間目は指導書通りでいいや」
「会議が長引きそうだから、帰りに寄るコンビニのスイーツを今から決めておこう」
「明日は面談。何を伝えて、何を伝えないかだけでも整理しておこう」
完璧な解決策でなくていいのです。「こうしよう」という方針が決まるだけで、明日の自分は今より確実に楽になります。
ステップ4:机と心の「整理整頓」
最後は物理的な整理です。 机の上が散らかったまま帰ると、翌朝、それを見ただけで脳はストレスを感じます。
出しっぱなしの書類をファイルにしまう。
ペンをペン立てに戻す。
パソコンの電源を切り、モニタの埃をサッと拭く。
視覚的なノイズを消すことと、「今日の仕事はここまで!」と物理的なシャッターを降ろすことで、自分を守ります。
晴れやかに「さようなら」を言えるように
「セルフ帰りの会」が終わったら、心の中で(あるいは小さく声に出して)自分にこう言ってください。
「今日の私はここまで。あとは明日の自分に任せた。さようなら!」
学校の門を一歩出たら、そこからは先生ではなく、あなた自身の人生の時間です。 この5分の習慣が、あなたの夜を穏やかにし、明日の朝の足取りを少しだけ軽くしてくれるはずです。
これは私のやり方なので、人によっていくらでもカスタマイズして良いと思っています。
今、つらくて苦しんでる人に届くといいな、と思います。
読んでくれてありがとうございました。
私はこんな人です。興味がある方はどうぞ。
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病気休職に入ろうか…そんな辛さを持った方へ(有料記事です)
