頭の中がいつもゴチャゴチャしている人へ。整理できない理由は、「考え方」ではなく「順番」にあります。
ご覧いただきましてありがとうございます!
職場でこんな経験はありませんか。
会議中に色々な意見が飛び交って、何が決まったのかよくわからない。
帰り道、「あの問題、どう動けばよかったんだろう」とぼんやり考える。
翌朝、また同じような話し合いが始まる。
頭がこんがらがった状態が、気づけば日常になっていました。
整理できないのは、頭が悪いからじゃない
自分は長年、現場でチームを管理する仕事をしています。
スタッフの問題、上からの指示、数字のプレッシャー。
毎日、何十個もの「考えるべきこと」が降ってきます。
以前は、それをそのまま頭の中に抱えていました。
考えているつもりが、ただグルグルしているだけ。
出口のない迷路に入り込んだような感覚です。
変わったのは、「整理する順番」を意識し始めてからです。
思考が散らかる理由はシンプルです
頭の中が整理できない人の多くは、「考えること」と「分類すること」を同時にやろうとしています。
でも、これは脳にとってかなり負荷が高い作業です。
料理に例えると、食材を切りながら調味料を計りながら火加減を調整しようとしている状態です。
それぞれは難しくないのに、同時にやるから混乱する。
思考も同じです。
自分が実践している「3ステップの整理術」
難しいことは何もありません。
順番を決めるだけです。
ステップ1:出す
頭の中にあることを、全部書き出します。
良い悪いを判断しない。整理しない。とにかく出す。
紙でもスマホのメモでも構いません。
ステップ2:分ける
書き出したものを3つに分けます。
「今すぐ動くこと」
「後で考えること」
「自分ではどうにもならないこと」。
この3つだけで十分です。
ステップ3:捨てる
「自分ではどうにもならないこと」は、一旦手放します。
これが一番難しいですが、一番大切です。
考えても変わらないことを考え続けるのは、ただの消耗です。
やってみて気づいたこと
この3ステップを習慣にすると、ある変化が起きました。
「どうしよう」という焦りが減りました。
動けることと動けないことが、はっきり見えるようになったからです。
全部を解決しようとしていた頃より、実際に動ける量が増えました。
抱える量を減らしたことで、一つひとつに集中できるようになったからだと思います。
整理は、才能じゃなくて習慣です
「頭の回転が速い人」は、もともと整理がうまいわけではありません。
整理する順番が染みついているだけです。
逆に言えば、順番さえ身につければ、誰でもできます。
ふわっとした「頭の中のゴチャゴチャ」に名前をつけて、場所を決めてあげる。
それだけで、思考はずいぶん軽くなります。
頭が整理されると、行動が変わります。
行動が変わると、少しずつ毎日が変わります。
まず今日、頭の中にあることを10個だけ紙に書き出してみてください。
それが最初の一歩になります。
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