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ちゃんとしすぎて、疲れていませんか

ハイサイ。
ととのえ職人、五木田穣ごきたゆたかです。

続きです。

ちゃんとしている人ほど、
自分を責めてしまいがちです。

うまくいかないとき、
調子を崩したとき、
まず、自分を否定してしまう。

「ちゃんと」している人ほど、
そうなりがちです。

タイトルにつけた
「間違える」という表現は、
失敗をする、という意味ではありません。

「間違う」とは、空間や時間の隙間を意味する
「間(ま)」が、本来あるべき状態から
「違う(逸れる・外れる)」というのが、
本来の語源です。

つまり、
「その考え、ズレてますよ」
ということです。

「ちゃんと」している人は、
「正しさ」を大切にします。

・こうしたほうがいい
・こうあるべき
・これくらいは我慢できる

この感覚は、あなたが、
これまでの経験や努力で
身につけてきたもの。

だから簡単には手放せないし、
すぐに手放そうとしなくていいです。
むしろ、手放す必要もありません。

ただ、この「正しさ」が
強く働きすぎると、
あなたを苦しめる原因になってしまう。

本当は、あなたの体や心が
「少し休みたい」「今日は重たい」
と訴えているとき、

本来なら、その声を、その感覚を
判断の材料にしていいはずなのに、

ちゃんとしている人ほど、
体の声、心の声を無視して
頭(思考)が、こう考えます。

「甘えちゃいけない」
「まだ大丈夫」
「もっと頑張らないと」

これはこれで、大事なことです。

でも、
そうい小さな声を無視し続けてしまうと、
そのズレが積み重なり、
大きなズレとなっていきます。

自分の内側の体や心の声より、
外側に目を向けた
「正しさ」が前に出てしまっている。

あなたの思考・判断が悪いのではなく、
ちょっと前のめりなだけ。

バランスが取れていればいい。
でも、今は、
思考が前に出ることでバランスが崩れ
揺れ動いてしまっている。

厄介だと思うのは、
この「ズレ」が
ほとんど自覚されていないこと。

ちゃんとしている人は、
ズレたものを
無理矢理力で捩じ伏せようとします。

でも、力でコントロールすると、
抜けた瞬間に崩れてしまいます。
だから、力が抜けなくなってしまう。

体力の限界、気力の限界、
限界がくるまで気づけない。

限界がきて、壊れる前には、
こんな感覚があります。

・理由はわからないけど、疲れを感じている
・休んでいるのに、休めていない
・ととのえているはずなのに、安定しない

ここでまた、
自分を責めてしまう。

「もっと上手くやらなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」

…これ以上、力を入れるのはやめませんか?

ちゃんとしている人ほど、
思考・判断を
外側の基準・世間の価値観で
してしまっています。

・普通は、、
・周りと比べて、、
・これくらいは当たり前、、

そうすると、
自分の内側の基準、自分の価値観
自分の体や自分の心の声を
無視していることになる。

ここで
ととのえ職人から、あなたへ
言わせてください。

あなたの思考・判断、頑張ってきたこと、
素晴らしいです。
あなたはあなたのままでいい。

大切なのは、
バランスが取れていることです。

体や心が
「どう感じているか」を先に。
思考・判断は、その後に。

考える前に、感じる。

この順番を意識するだけで、
ズレは、自然に小さくなっていきます。
揺れ動きは小さくなっていきます。

もし今日、
「また無理してるかも」
「ちょっと重たいな」
と感じたら、

それは
あなたが間違っているわけではなく、
思考が前に出すぎているだけのこと。

そこに気づけたなら、
それで十分です。

ちゃんとしていることは、
あなたの強みでもあります。

ただ、本当の強さって静かなものです。
強さを前に出さないこと。
出そうとしないこと。

強さを出す前に、
体と心の声を聴いてあげてください。
考える前に感じてください。

また、
次の記事でお会いしましょう。

ととのえ職人
五木田穣


※ 有料記事では、
「なぜ思考・判断がズレるのか」
「どの瞬間に、ズレが起きているのか」
という視点から、もう一段深く扱っています。

ついつい自分を責めてしまう人、否定してしまう人に役立つかもしれません。

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