愛車遍歴 Vol.1|19歳、信用ゼロの僕に『2万円の分割払い』を許してくれた車屋さんの話
こんにちは。ごんごん夫です。
車って不思議です。
そんなに詳しくないんですが、愛着だけはめちゃくちゃあります。
あることを機に自分の愛車遍歴を振り返ってみました。
そんな話です。
愛車遍歴①|ホンダ・フィットにたどり着くまで

年始の帰省旅行で、愛車のフォレスターが80,000kmを超えた。
走行中、何気なくメーターを見て、
「あ、8万キロか」と気づいた。
大きな節目と言えば節目だけど、
何か特別なイベントがあったわけでもない。
ただ、その数字を見たとき、
これまで乗ってきた車のことが、自然と頭に浮かんだ。
せっかくなので、このタイミングで、
自分の「愛車遍歴」を少しずつ書いてみようと思う🚗
車は好きか?と聞かれると、正直よく分からない
最初に書いておくと、
自分はいわゆる「車好き」ではない。
運転が特別うまいわけでもないし、
メカやエンジンの話ができるわけでもない。
車について語れるほどの知識もない。
ただ、自分が所有してきた車は、間違いなく好きだ。
毎日の生活に寄り添ってくれて、
ワクワクする旅に付き合ってくれた相棒に、
自然と愛着が湧いていた。
この「生活に寄り添ってくれた」という感覚が、
自分にとってはかなり大きい🙂
これまでに所有した車は、数えてみると2台だけ。
こんな車に詳しくもない自分の視点から、
その2台について語ってみたいと思う。
19歳、大学1年。免許を取ったら、車が必要だった
19歳、大学1年のときに免許を取った。
住んでいたのは田舎で、
正直、車がないと不便だった。
電車やバスでなんとかならないこともないが、
時間も本数も限られている。
彼女をゲットするため、
という若かりし頃のシンプルすぎる目的もあったし、
稼ぎのいいバイトをするなら、
車はあったほうが絶対にいい
(家庭教師とかね😅)。
私は実家から大学に通っていたが、
通学にも車を使いたかった。
同級生の中には、
親に車を買ってもらっている人も普通にいた。
軽自動車。
ホンダ・ライフやスズキ・ワゴンR。
そういう車に、当たり前のように乗っていた。
キューブは流行っていた。でも、自分には刺さらなかった

その頃、日産キューブ(初代)も人気だった。
街でもよく見かけたし、
角ばったデザインと燃費の良さ、
軽自動車よりは大きいサイズ感。
「キューブに乗っている」ということ自体が、
田舎独特の価値観なのか、
少ししたステータスのような空気もあったと思う。
でも、自分は正直、
キューブの何がそんなにかっこいいのか分からなかった。
根本的に、
角ばったデザインがそこまで好きじゃないらしい。
どちらかと言うと、
丸みを帯びたデザインのほうが好みだった。
周りがあまりにも
「キューブがかっこいい」と言うので、
少しは流されそうにもなったが、
根本的には好きにはなれなかった。
そもそも、車種以前にお金がなかった
ただ、そんなことを考える以前に、
もっと大きな問題があった。
学生の自分には、
車を買うお金がなかった。
親から車購入の資金援助は望めない状況。
どの車がいいか、
どんな車に乗りたいか。
そんな話よりも先に、
「どうやって資金を用意するか」
それが一番の課題だった。
近所の車屋さんに相談した
銀行ローンの知識もなかったし、
ディーラーに行くのも正直ハードルが高かった。
今ならネットで簡単に調べられるんだろうけど、
当時はそこまで情報を集められる環境でもなかった。
だから、近所の車屋さんに相談した。
特別な理由があったわけじゃない。
ただ、一番現実的だった。
「車ほしいんですけど、
学生の身分がどうやったら買えますかね?」
今思えば、
かなり率直な相談だったと思う。
でも、その車屋さんは、
親身になってちゃんと話を聞いてくれた。
オトナな選択をした、という話ではない
「車はある意味贅沢品だよ」
「保険のことはこうで……」
いろいろとアドバイスをもらった。
今思えば当たり前の情報ばかりだったが、
19歳の自分には、
どれも勉強になる内容だった📘
結果的に、
自分を幼少のころから見てくれていたこともあって、
田舎の近所付き合いパワーを
フルに発揮させてもらうことになった。
車屋さんが、
よさげな中古車を見つけてきて、
代金を中古業者に一括で支払う。
そのお金を、
私が車屋さんに毎月現金2万円ずつ返していく。
今思えば、
なんて親切な対応をしてくれたのだろう。
契約書の取り交わしもなし。
私は19歳。ただの学生。
何の信用もない。
そんな赤の他人の自分に、
車購入の代金を肩代わりしてくれたのだ。
そのときは特に深く考えていなかったけど、
歳を取ってから、改めて恩を感じている。
いつかまた車を購入するという形で、
恩返しができたらいいなと思う。
最初に選んだ車は、キューブではなかった
そして私が選んだ最初の車は、
結果として、キューブではなかった。
どうしてホンダ・フィットに辿り着いたのか。
その話は、次の記事で書こうと思う。
本当は、
さっとフィットについて語るつもりだった。
でも、思い出しながら書いていたら、
当時の空気まで一緒に戻ってきて、
思った以上に長くなってしまった。
たまには、
こんなnoteの書き方もいいのかもしれません✍️
そんな話です。
※続編の記事はこちら
