見出し画像

日本に年1回しか帰れない海外駐在員が家族に持ってきてもらったもの

私はベトナムに約5年間、駐在をしている。

一時帰国は年に1回程度。
そのため、日本から家族が遊びに来てくれる時は貴重な補給の機会になる。

海外でも日本の商品は手に入る。
しかし値段が高かったり、欲しいものが売っていなかったりすることも多い。

今回は家族が遊びに来てくれたので、日本からいろいろ持ってきてもらった。
改めて並べてみると、私の好きなものがよくわかるラインナップになっていた。

食料品

1. サッポロ一番 塩らーめん

ベトナムでも日本のラーメンは手に入るが、サッポロ一番の塩らーめんは見かけない。
サッポロ一番の味噌や醤油は見かけるのに、なぜか塩はない。

私は断然塩派。
小学生の頃は土曜日の昼に学校から帰り、吉本新喜劇を見ながらこれを食べるのが楽しみだった。
親父が唯一作ってくれた料理だった。

一時帰国や日本からの手土産を依頼する際は、いつも候補に入る。
今回も自分から頼んで持ってきてもらった。

いつかサンヨー食品の工場見学に行ってみたい。

2. 日清焼そば

実家には必ず5食入りパックが常備されていた。

私は必ずご飯と一緒に食べる。
炭水化物と炭水化物だが、ご飯がよく進む。

ご飯に最も合う麺は、日清焼きそばだと思う。
気分によってはマヨネーズをかけることもある。

今回は家族が気を利かせて持ってきてくれた。
こっちでも購入できるが割高なので、なかなか気軽には買えない。
ありがたい補給品である。

3. ブタメン

おやつカンパニーのブタメン。

普通のカップラーメンより量が少なく、小腹が空いた時にちょうどいい。
コンビニではカップラーメン売り場ではなく、お菓子売り場に置かれていた記憶がある。

おやつ感覚で食べられる手軽さも魅力だが、何より味がうまい。
もしかしたらカップラーメン界最強候補かもしれない。

昔はとんこつ味のイメージしかなかったが、最近はいろいろな味があるらしい。
カレー味が子ども人気があるらしい。

それでも私はブタメンはとんこつ派。
結局、人は慣れ親しんだ味が一番なのだ。
思い出と一緒に食べるからうまいのだ。

4. おやつカルパス

一時帰国のたびに箱買いしているヤガイ食品のおやつカルパス。
今回も持ってきてもらうようお願いした。

一度食べ始めると止まらない。
サイズも絶妙で、味はかなり濃い。

子どもの頃は少ないお小遣いをこれでどれだけ溶かしたことか。
この商品とともに成長し、気付けば40歳になった。

今ではおやつというよりビールのつまみである。
おやつカルパスであり、おつまみカルパスでもある。

ベトナムでも一度だけ売られているのを見かけたことがある。
その時はレジ横で思わず声が出た。

5. カゴメ トマトジュース

ベトナムでも普通に売られているカゴメのトマトジュース。
ただ、日本より割高なので頻繁には買っていない。
幼少期から好きだったこともあり、家族が気を利かせて持ってきてくれた。

私は食塩無添加だと少し物足りないので、自分で塩を足して飲んでいる。
タバスコを入れるのも好きだ。
ビールに入れて、レッドアイにするのもうまい。

720mlのペットボトルを気付いたら一晩で飲み切ってしまうこともある。

日用品

6. SEEDのコンタクトレンズ

普段、1Dayタイプのコンタクトレンズを使っている。
ベトナムでも購入できるはずだが、使い慣れたもの方が安心だ。

そのため、一時帰国の際はいつもまとめ買いしている。
次の一時帰国は数ヶ月先なので、在庫が心配になり、今回持ってきてもらうことにした。

毎日使うものだからこそ、変えたくない。

7. クリニカPROの歯ブラシ

海外駐在をしてから、身の回りのものにこだわりを持つようになった。
毎日使うものは高価でなくてもいい。

その代わり、自分に合ったものを使いたい。

歯ブラシを買い替えるたびに使い勝手が変わるのは意外とストレスだ。
購入時に毎回迷うのも面倒である。

ここ数年はこの歯ブラシしか使っていない。

ヘッドが小さく奥歯を磨きやすい。
磨く力によって先端がしなる感じも気に入っている。

8. サンテFXの目薬

これは必需品。
常に持ち歩いている。

目がスッとするので、気分のリセットにもなる。
消耗も早いし、なぜかなくすことも多い。

そのため、今回も持ってきてもらった。
常に持ち歩くので、なくすことも多いの、どんだけあってもいい。

娯楽用品

9. iPad用ののカバーとキーボード

先日カジノに行ったら思いがけず大勝ちした。
せっかくなので、その足でiPadを購入した。

しばらくは裸のまま使っていたが、子どもが触ったり落としたりすることもある。
せっかく買ったので、きちんと保護したいと思った。
また、外出先でiPadを使ってnoteを書いてみたいという気持ちもあった。

そこで、iPad用のカバーとキーボードを購入することにした。

どちらもベトナムで購入できるが、キーボードは日本語配列ではない。
会社のパソコンはベトナムの配列だから使い慣れてはいるものの、日本に帰任してからも使いたいので、できれば日本語配列がよかった。

そんなわけで、日本から持ってきてもらった。

10.本

読書が趣味だ。
海外では日本の紙の本を買う機会が限られるため、普段はKindleで読んでいる。
それでも、たまに紙の本が恋しくなる。

今回リクエストしたのは真保裕一の『ホワイトアウト』と筒井康隆の『旅のラゴス』。

どちらも何度も読んでいる作品だ。
実家に置いてあったので持ってきてもらった。

特に『ホワイトアウト』は思い出の一冊だ。
おそらく人生で初めて「ちゃんと読んだ小説」だと思う。
中学生の頃、大好きな織田裕二が主演する映画をきっかけに原作を手に取った。

それ以来、真保裕一さんの作品を読むようになり、読書の面白さを知った。今では年間150冊ほど本を読むくらいの読書好きになったので、自分にとっては読書人生の原点とも言える作品である。

残りの本は家族のセンスで適当に選んでもらった。
どんな本が入っているかわからないので、福袋みたいで楽しい。

いつも日本からの出張者に「何か欲しいものある?」と聞かれる。
そのたびに「あなたのおすすめの本を1冊持ってきてほしい」と言いたくなるが、そんな依頼は面倒に決まっているので、毎回言えずにいる。

11. 推し活グッズ

昨年のナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭の公式グッズ。
当然、横浜アリーナには行けない。

それでも毎年グッズを購入し、ネット配信で楽しんでいる。
開催から半年以上が経過したが、ようやく手元に届いた。
今年はハンカチとスカルプケアブラシを購入した。

海外にいてもSpotifyを使えば、正規の方法でラジオを聞けるのはありがたい。
違法アップロードでは聞きたくない。

身の回りに推しのグッズがあるだけで、元気が出る。
推しは励みだ。

まとめ

並べてみると、どれも子どもの頃から好きだったものや、長年使い続けているものばかりだった。

海外で生活していると、新しい食べ物や便利なサービスとの出会いも多い。しかし、いざ日本から何かを持ってきてもらえるとなると、選ぶのは昔から変わらず好きなものばかりだった。

サッポロ一番の塩らーめん、日清焼そば、ブタメン、おやつカルパス、紙の本。

どれも特別高価なものではない。
でも、自分の中ではずっと好きであり続けているものだ。

こうして見ると、日本から運んでもらったのは単なる荷物ではなく、自分がこれまで好きだったものたちなのかもしれない。

また誰かが日本から遊びに来てくれる機会があれば、きっと似たようなものをお願いする気がする。

2026.06.20 gonshi

よかったらこちらの記事も読んで欲しい↓

いいなと思ったら応援しよう!

gonshi 海外で美味しいコーヒーが飲みたいです。