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いざ🏔️快晴の竹田城 中編


前編は大手口を入ったところまででしたので、続きになります。↓

同じような遺構みたいに見えると思いますが、見学ルート順に解説します。
流して見て雰囲気を感じてもらえるだけでも嬉しいです☺️

竹田城は本丸を中心に、北東の北千畳、南の南千畳と翼を広げたような配置になっています。
北西の本丸背後に花屋敷というエリアを置いています。

料金所でいただいたパンフレット。

石垣は野面積み。
近江の穴太衆によって積まれたものだそうです。
石の顔を見るという穴太衆🪨
(おぉ、お前は大手門を張る顔しとるな)
って感じでしょうか。

情報館展示。
少し赤茶みがかった花崗岩ですね。

石垣のラインは外に飛び出た横矢ががりが多くて、敵を側面から攻撃しやすい。
逆に敵側からしたら、先が見通せないようになっています。

コレは、見学者的にもなかなか良いことかも。
ホントはたくさんお客さんが来られていますが、死角が多くて、あんまり人が写真に写り込まないです✌️

見学ルート、青で描きました。見にくいですね🙇‍♀️

⚫︎三の丸
三の丸虎口も桝形になっています。

三の丸虎口桝形
三の丸虎口

三の丸には(健さんベンチ)というのが設置されていますが、竹田城での撮影時に、高倉健さんが休憩したベンチだそうです。

健さんベンチ。とりあえず座らせてもらいます。
結構、映画のロケ地となっているみたいですね。
井戸曲輪へ至る石段。侵入禁止。
三の丸の北側。崖地形ですね。

⚫︎二の丸
三の丸から二の丸へは櫓台石垣での桝形と、喰い違いの虎口を経ます。
この喰い違い部分には(武の門)がありました。かっこいい名前ですね、武の門❣️

櫓台石垣。
武の門がありました。
二の丸から二の丸虎口を振り返ります。

二の丸からは本丸、その上の天守台だけじゃなく、南千畳の石垣が連なる様子が見えます。

二の丸から見た本丸と天守台
天守台。かっこいい😎
二の丸からの南千畳方面

石垣の石材は地産地消。
城山の北側中腹には石切場遺構があるようです。こういうの見にいくのも楽しいけれど、ルート外にはいく事はできないです。

そして、北千畳にもらおられたけど、二の丸にもガイドさんがおられました。
お二人とも
「Where are you from?」
と第一声に仰られる。
他の日本人の方もそうなのでしょうか?
(父の顔が濃いからでは??😅)
咄嗟に英語で返してしまう😅
なんや、兵庫県や〜ん、って訳ですが。

ガイドさんへ、いろいろ質問させてもらいましたが、とても詳しく教えてくださり楽しかったです。
ガイドさんに勧められて、初めて城趾で動画も撮りました☺️
動画っていいですね。木々が風でゆらめいているから(それだけかい🫲)

二の丸からの立雲峡。こういうジグザグ石塁、ステキ💓

城趾へ入るのは有料(大人は500円)だけれど、よく整備されていて、良いガイドさんがおられます。
正直、手付かずな未整備の山城が大好きで、整備されていることが良いことだともあまり感じて来なかったですが、本来の往時の姿は今の整備された姿に近かったはず。
クマに怯えることなく草木が刈り払わられて見学できますし、マップを見るとAEDもあるみたいですね。
ありがたさの対価としてはとても安いです。
見学ルートは限られて、大幅な逆走はできないので、ゆっくり堪能されるのが吉です。

⚫︎本丸
二の丸から本丸へは緩やかに勾配する石垣沿いに登っていきます。
本丸から天守台へは設置された階段をのぼるけれど、往時は階段がなく、本丸の建物内部から橋か階段が伸びていて、往来していたとされます。それ、なんだかいいなぁ。

本丸から天守台を見上げます。
本丸から南方面の城塁を見下ろします。

天守は二層か三層。山城ですもんね。

天守台からの眺望を十分堪能します。

天守台からの南二の丸方面
天守台から南千畳方面
本丸から南二の丸方面。左横は天守台
本丸から南千畳方面

しつこくてスミマセン〜🙇‍♀️

⚫︎南二の丸
本丸からは一旦二の丸へもどり、
本丸の背後を含む平殿曲輪を通って南二の丸へと進みます。
その間右手には花屋敷などが見えます。
本丸北背後の防御・花屋敷は石狭間があったりするみたいですけど、ちょっと遠くてわかりにくいです。雁木(石段)は見えます。

平殿曲輪からの花屋敷。
立ち入り禁止。
平殿器‥✌️

平殿曲輪から見上げる本丸も複雑でステキです。
喰い違い虎口を抜けると南二の丸に至ります。
そしてまた、本丸方面を望むと複雑な城塁を見ることができます。

平殿曲輪より見上げる本丸
平殿曲輪
南二の丸手前、平殿曲輪石垣と本丸石垣が連なる。
南二の丸へ入ります。
南二の丸への喰い違い虎口

こうして見ていくと、
竹田城、すごく技巧的なお城ですね。
登城道は何度も折り曲がっているし、
枡形も重なったり、喰い違ったり。

もちろん、石垣上には櫓がたくさん配置されてたようです。
建物がない状態の今でもかなり見通しが悪いので、建造物が載った状態での登城道はかなり複雑で見通しが利かず、マジで迷路ですね。
織豊系が全部こんな感じではないだろうから、築城者の用心深さとか慎重さとか(神経質さ🙇‍♀️)を少し感じてしまいました。
ここが要衝であることも防御力マシマシ化に拍車をかけていると思いますが。
ただ、横矢だとか、櫓を多くすると、そこへ動員する兵が分散しすぎる気もするなぁという感想も持ったけど。

中学校の時の夏休み、男女で大きい公園で水鉄砲でサバゲーをしましたが、ここでやったら絶対楽しいな。※絶対やりませんけどね🙇‍♀️
最後は水鉄砲の機能の差になるんだけど。

後編で南千畳を見学した後、対面に見える立雲峡へ登ります☺️

石垣ばかりの単調になりましたが、
お読みいただきありがとうございます😊

良い午後をお過ごしください🙇‍♀️