トイレでおもてなし(古川爲三郎記念館前編)
トイレ連想企画です☺️
トイレって連想すると、
多少嫌な感じを伴うと思うのですが、
トイレの造形を使って(清潔さとおもてなしのこころ)をアピールする手法(砂雪隠)が用いられている茶室のお庭があるんですね↓
その砂雪隠、戦国期のみならず、今もあるみたいで、一度実物見てみたいなぁ、と思いました😅
茶の湯には縁がありませんが、
見上げる犬山城が好きなので、
織田有楽斎の如安のある有楽苑へは何度か入っていますが、そこで砂雪隠を見かけた覚えはありませんでした💦

砂雪隠は
茶室のおもてなしの心を表すために、石組で作った実用を伴わない庭のオブジェ的なトイレなんだそうです。
ヒトには想像力や妄想力があるから、トイレを見るだけで、なんとなく嫌な感じを感じないんだろうか?と思ってしまいました🧐
そんなわけで
ガサツな私は、上品なコを誘い、
古川爲三郎記念館&数奇屋cafeへ行ってきました。
🍵🍵🍵
古川爲三郎記念館&数奇屋cafeは先日行った揚輝荘↓の近く、名古屋市東部にあります。
近くにある古川美術館はヘラルドグループ創業者・古川爲三郎の収集した美術品を公開するための私設美術館なんだそうです。※今回は午後過ぎから入館したので、行ってません☺️
爲三郎記念館は昭和初期に造営された元自邸で、庭園と茶室もあります。
そしてその庭園の一角に独立して残る茶室(知足庵)は前述の国宝如安にインスパイアされたデザインだそうです。


その入り口近く、内露地に砂雪隠はありました。
なんと!この砂雪隠、国指定文化財なんだそうです。

敷地北辺の待合西側に建つ砂雪隠。片流れで招屋根付の杉皮葺で、丸太垂木木舞打の化粧屋根裏。西面に戸口を設け、東面と庭園側の南面中央に下地窓を穿つ。待合とともに庭園後方の落ち着いた景観を形成している。
とあります。
知足庵エリアは他にこんな感じです。↓

横のシイの木が大好き🩷野趣溢れます。

女の子の頭に雨穴さんがついています😱
🍵🍵🍵
さて、肝心の砂雪隠をみてどう感じたか?
なんですが。
あまりトイレの連想はさせないものでした。
亭主は不浄の場ですら、心配りし清めて、おもてなしをしているアピールになるんだそう。
結果、露地全体が清浄な場であることを更に強調させるそうですが。
お庭が綺麗で、手入れは行き届いていること。その最上級をアピールするためのものかもしれないけど‥他のアピール手段でもいいんちゃうかな?とは思いました。庶民にはわからない‥かなっ!🙇♀️🙇♀️🙇♀️
他にはそんな例があるのか勝手に考えてみました。
洋風ガーデンのしょんべん小僧❣️
あれはなんであるんだろう?
しょんべん小僧にイタヅラされたって綺麗なんだよっていうアピールなのかな?
いや、きっと訪れた人の相好を崩す工夫だよね。
というわけで、砂雪隠も、わたし的には
(もう〜ヤダートイレまで綺麗にして見せびらかしてはるやん〜☺️)
という相好を崩すものとジャッジしました。
そもそもしょんべん小僧の存在意義も勝手に判断しているので、勝手な勝手な推測です🙇♀️
何事も遊びごごろや、面白みが大事とは思います!
直に感じることができ、良い経験でした✨
後編は
詳しくないですが、数奇屋建築と庭園についてと、cafeでのお茶を書きます。



