派遣看護師の時給、上げたいなら“このタイミング”

少し間が空いてしまいましたが、また更新します。
前回は「派遣看護師の時給相場」について、現場感ベースで整理しました。

次に多い相談がこれです。

「相場は分かった。じゃあ、私の時給は上げられる?」
「交渉ってしていいの?印象悪くならない?」

結論から言うと、派遣の時給は 交渉できるケースもあります
ただし、闇雲に言っても通りません。

時給交渉は、いくつか術がありますが、スキルや経験だけでなく
“どのタイミングで言うか”もとても重要です。

いくつかある中でも今回は、
「時給を上げたいなら、このタイミング」
という話をします。
※看護師さんに関わらず、どの職種の派遣社員さんにも有効です!


前提:交渉が通らなくても、あなたの価値が低いからとは限らない

はじめにここだけ伝えさせてください。

時給が上がらない理由は、ざっくり2つです。

  • 派遣会社・施設側の都合(予算や方針、契約の事情)

  • 経験・スキルとのバランス(任せられる範囲)

なので、「上がらない=自分がダメ」ではありません。
構造的に動かせないこともあります。

ただ、同じ条件でも
タイミングを変えるだけで通ることがあるのも事実です。


覚えてほしいタイミング①:契約更新前のタイミング

もし「時給交渉したい」と考えているなら、一番強いのは 契約更新前です。
(契約満了の40日前ごろ目安 例:4月末まで契約の場合、3月半ばごろ)

更新時は、施設側も派遣会社側も

  • 継続するかどうか

  • 条件をどうするか

を見直すタイミングだからです。

逆に、更新が決まった後や、開始直後に交渉すると
「今それを言う?」となりやすく、印象も悪いし交渉もしづらくなります。


覚えてほしいタイミング②:欠員・急募のとき(ただし注意点あり)

もう1つ、交渉しやすいタイミングとしては 欠員が出ている/急募がかかっている時

現場としては「とにかく埋めたい」局面なので、
条件を良くしてでも人を確保したい・しなければいけないケースがあります。

ただし注意点もあります。

急募=時給が高い、の背景には

  • 業務が忙しい

  • 人間関係が大変

  • 定着しづらい
    などの理由があることも多いです。

なので、時給だけで飛びつくのではなく
「なぜこの条件なのか」を確認した上で判断するのがおすすめです。


結局、時給交渉は「タイミング」がとても大事

ここまでの話をまとめると、時給交渉は

  • ✅ 更新前(満了の40日前ごろ)

  • ✅ 欠員・急募のタイミング

こちらが得策です。

そしてもう1つ大切なのが、
交渉は “上げてください”だけでは通らないということ。

営業の立場として施設に交渉するとき、必要なのは

  • あなたの現場での評価(一番大事)

  • あなたが任されている業務内容

  • 継続意思(続けられる条件)

こういった 根拠(材料) です。

この「材料」をどう作り、どう伝えるかで結果が変わります。

次回の記事について

もし今回の内容が好評でしたら、次回は更に具体的な交渉術・刺さる言い方を”そのまま使えるテンプレ”を考えてます。


この記事が参考になった方は、スキやフォロー、コメントをいただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集