今さら水曜日
“水曜日のダウンタウン”で不定期放送している“電気イスゲーム”。
前回がただただ楽しそうな椅子取りゲームで終わってしまったからだろうか。2周連続で次の対決が放送された。
そして、今日はその放送から1週間後の水曜日、、、定番の下書きコースで眠っていたものの、今更ながらやはりnoteに書きたくなってしまった。
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1〜12までのポイントが書かれた12脚の椅子を使ったこのゲーム。2人交互に最大8ラウンドまで行う。相手が座る椅子を予想し電気を仕掛け合う心理戦。
▼最終的なポイントで上回る
▼40Pを先取する
▼電流を3回食らわせる
※以下ネタバレです(TVerで本日21:59まで無料配信中!) 配信終了しました
小籔千豊VS岡野陽一
吉本新喜劇の座長を務めた事もある鋭いツッコミの小籔さんと、ヒリヒリを楽しむギャンブラーであり前回チャンピオンである岡野さんの対決。
解説席には同じブロックで戦ったロンブー淳さん、劇団ひとりさんがいた。そして、完全にルールを把握し、もはや将棋でも見ているかのような目で試合を見守る解説:相席スタート山添さん☖
1回表
まず岡野さんが迷わず12へ電気を仕掛ける。そしてロンブー淳さんが発明した、あえて時間を置いてプレイヤーが悩んでいると見せかける“寝かせ”という技を使った。
しばらく待たされた後、呼ばれた小籔さん。
迷う事なくまっすぐ12へ座る。
〚このままビリビリか、、、?!〛と思われたが、「何かいま嫌な予感がしたんで」とつぶやき10に座ってセーフ!さすが元座長。電気イスゲームという舞台の魔物をも寄せつけない。
1回裏
小籔さんも12へ仕掛ける。そして、岡野さんも一旦12へ座ったものの、小籔さんの「ふん」に違和感を覚え“嘘”を見抜いて11に座ってセーフ!
前回の“奇人”劇団ひとりさんとの思ってたのと違う試合に、フラストレーションが溜まっていたのだろうか。脳汁が出まくった岡野さんは「これがやりたかったんだよッ!」と椅子の真ん中で叫んだ。
それを解説席で観ていたひとりさんも“自分に言っている”と理解し「そっか、、、申し訳ない事したな」と寂しそうにつぶやいていた。
1回目からもう名勝負の予感しかしなかった。
〚これが観たかったんだよッ!〛
2回目、3回目と回が進むにつれて両者共に“12”に執着するようになる。表裏全てお互いに12に電気を仕掛けた。
そして、3回裏で我慢できなくなった岡野さんがついに12に手を出しビリビリ⚡️もれなく0ポイントになった。わぁぁあああーと倒れ込み立ち上がれない岡野さんに対し、小籔さんは「欲だけ」と吐き捨てて颯爽と去っていった。
そう、このゲームの勝者は常に冷静なのだ。
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電気イスゲームを観ていると、自分の人生での冷静になれず、どうかしていた数々の失敗を思い出す。
♪滑り止めに滑り倒した高校3年生の冬。
♪ビギナーズラックを信じて、初めての競馬で単勝でなく三連単を買った日。
♪婚約中は運気が上がると聞きつけ、わざわざ婚約指輪を左手にはめ年末ジャンボを買った日。
♪こりずに妊娠中は運気が、、、(以下同文)
♪投資初心者なのに貯めた貯金をインデックスファンドでなく、いきなり個別株に突っ込んだ日。
〜BGM:お好きな小田和正さんの曲で、イイ感じにお楽しみ下さい(雑)〜
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4回表
岡野さんはビリビリを受けてヒリヒリを楽しんでいた。12から離れ9に電気を仕掛ける。一方どこまでも冷静な小籔さんは「オモロないけど勝つわ」と言い4に座ってセーフ!さすがだ。冷静だ。見習いたい。
4回裏
追い詰められた岡野さん。12か9かで悩み、ずっとウロウロしている。最終的に小籔さんの心臓の音を確認して当てようとするという策に出た。吉と出るか凶と出るか?
12に座った岡野さん⚡️凶と出た。
お見事。2人とも楽しそうだ。そして、観ているこちらも“これぞ電気椅子取りゲーム”が観られてとても楽しい。そして欲が出てきた。もうこうなったら小籔さんのビリビリシーンも観てみたい。
試合が動いたのは6回表。
38対2で残りの椅子は1、3、6、12。40ポイント先取で勝利は確定なので、小籔さんが1以外の椅子でセーフとなれば勝ち。
「12でとったらめっちゃカッコエエやん」
小籔さんが12の椅子を見つめながらつぶやいた。
そして吸い込まれるように12に座る。
「あぁぁぁぁあああ⚡️」
カッコ悪かった。
でもありがとう小籔さん!最高の試合です。
6回裏
小籔さんがビリビリを受けて0対2となり、もうどちらが勝つか分からなくなった。
ここは岡野さんが冷静に1を選択しセーフ!
もうヒリヒリを楽しんで、少しでも長くこの時間を楽しみたくなっているのでは?とも思った。さすが前回チャンピオン。何だか勝ちそうな気さえしてきた。3ポイントしかないのにそう思わせる岡野さん、、、何か分かんないけどすごい。
7回表
解説席では“最終的なポイントが上回った方が勝利”というルールから、このターンで小籔さんが12を取った時点で試合終了になるという解説がなされていた。岡野さんは、この事に気づいているのだろうか?
控え室から出てきた小籔さんは、悩みながらも12に座る。結果はなんと、、、セーフ!
岡野さんは気づいていなかった。
そのまま7回裏に回ろうとする脳汁全開の岡野さん。天の声からの「小籔さん決勝進出です」と言う言葉でやっと自分のミスに気づいた。
「熱くなり過ぎてルールを間違えてた、、、」
額を押さえながら岡野さんがポツリとつぶやいた。
やはり勝者は、いつでも冷静でなければならなかった。
