社会人がTOEIC895点へ | 英検1級、TOEIC945点の勉強履歴(1)
こんにちは。
「語学を習得するには、継続が大事」だとよく言われていますが、
自分は、継続することが本当に苦手です。
それでも断続的に英語を勉強して、結果的に英検1級やTOEIC 945点を取れたので、その履歴をまとめてみました。
なお、留学や駐在はしたことがなく、日本で働きながら勉強していました。
大前提:継続が大の苦手で、英語も断続的に勉強してきました。
「語学を習得するには、継続が大事」だとよく言われていますが、
自分は、継続することが本当に苦手です。
気分屋で、その時やりたいことに集中してしまいます。
ですので、自分の英語の勉強は、
仕事で英語を使うことがあり、焦る
→目標を設定して、数ヶ月間だけ、勉強する(英語力UP!)
→目標が終わったら勉強しなくなる(英語力DOWN!!)
の繰り返しです。
英語力も、上がったり下がったりを繰り返して、徐々に上がっています。
非効率ですが、性格的に仕方がないと諦めています…。
大学受験で英語が得意科目に(文法・単語・リーディング・英作文):週1日×3年間
自分の英語の基礎力は、高校生の時につきました。
当時の大学入学共通テストでも、ほぼ満点を取れていたと思います。
きっかけは、家族に勧められて、英語だけは早めに勉強しておいた方がいいということで、
高校1年生の時に週1日の英語の塾に通い始めたことです。
もともと、小説やマンガが好きで国語が得意で、社会などの暗記系も割と得意で、算数は苦手だったので、
英語は、国語の延長線上にある感じがしますし、英単語も覚えば覚えるだけわかるようになるので、とっつきやすかったです。
また、子供の頃から家で海外ドラマを吹き替えや日本語字幕でよく見ていたので、英語に対してポジティブな印象を持っていました。
勉強方法
週一回の英語塾で、文法、長文読解、日→英の英作文を、集中して勉強しました。
毎週、大量の宿題が出るので、週一回の塾の日に、学校の1〜5限目の授業中を全部使って内職して宿題を終わらせていました。先生にはよく怒られました。
逆にいうと、週一回のその日以外は、英語を勉強していませんでした。
主に、塾の教材や過去問を使って勉強していましたが、以下の参考書も使っていました。
文法: 大学入試英語頻出問題総演習 (即戦ゼミ)
受験直前期はこの問題集を、全問正解になるまでやっていました。
語彙: Z会の速読英単語
単語帳は、Z会の速読英単語シリーズをやっていました。
長文の中で、単語を覚えようというシリーズです。
入門編・必修編・上級編・英熟語編があって、確か全部やったような気がするのですが、あまり覚えていません…。
他の単語帳に浮気したこともあったと思います。
当時は、長文を読まず、音声も聞かず、ただの単語帳として使っていた気がしますが、
長文の中で単語を覚えるという発想を知れて良かったです。
TOEIC 790点→710点へDOWN:ほぼ勉強なし
さて、大学生活では、ほとんど英語の勉強をしていませんでした。
大学3年でTOEICを受けたら、790点で、ショックを受けた覚えがあります。
英語は受験の時の得意科目だったので、800点は取れると思っていました…。
社会人になってからも、全く英語は使っていなかったので、
社会人になってから初めて受けたTOEICでは、710点まで落ちました。
英語力って、勉強しないと本当に落ちるんだな…と実感しました。
この頃、数回、英語の電話をとることがあったのですが、
何も聞き取れなくて泣きそうになった覚えがあります。
TOEIC 895点:英語ネイティブと仕事で関わって約半年、うちTOEIC対策1か月半
仕事で途中から、月に2〜3回、英語メールを書いたり、日本語の資料を英訳することがでてきました。
といっても、当時はGoogle翻訳やDeepLなどもあり、なんとなくでやり過ごせていました。
ところが、あるプロジェクトをやっていた時に、日本語がわからなくて英語を話せる、ちょっと偉いポジションの方が2人、チームに入ったのです。
週2〜3回は、ミーティングが英語になりました。
といっても、チームの中には日英が話せるバイリンガルの方もいたので、
大事なコミュニケーションはその方がやってくれていました。
ただ、英語のみを話せるちょっと偉いポジションのお二人は、どちらも、
とっっっってもいい人で、フレンドリーだったので、
勇気を出して英語で質問すると、快く英語で答えてくれました。
そのうちの1人は、2回ほど、スタバのコーヒーをご馳走してくれて、
コーヒーを持って2人で10分ほど散歩したことがありました。
その時に、英語で「君は将来のキャリアをどう考えているの?」と話しかけてくれて、
とても嬉しくて、拙い英語でなんとか会話をした記憶があります。
英語を話す2人がチームに入ってから、最初はほとんど聞き取れなかったのですが、
途中から、英語を思い出してきて、リスニングが伸びた感じがしました。
せっかくなので、英語力を伸ばしたくて、TOEIC900点を目指して勉強して、
2人がチームに入ってから約半年後に、TOEIC895点をとることができました。
勉強方法
FP1級も勉強していたので、間にFP1級の勉強を挟みつつ、
トータルでTOEIC対策を1か月半くらいしました。
机に向かう時間が取れなかったので、
移動中などのスキマ時間に、アプリでこまめに勉強していました。
TOEIC対策を1か月
英単語アプリmikanのTOEIC英単語:英語を見て、日本語の四択を正解できるようになるまで、何周も
スタディサプリTOEIC対策:講義を累計109レッスンまで(当時、全体の7割くらいまで)
→FP1級対策を2か月
→疲れて、勉強お休み1か月
→TOEIC対策1週間
mikanをやった結果、単語だけでなくフレーズや類義語も覚えた方が良さそうな気がして、「金のフレーズ」アプリの760点レベル以降のフレーズを、3〜4週。
→TOEIC試験!
語彙: 単語帳アプリmikan TOEIC対策単語
アプリは、iPhoneもAndroidもあります。
シンプルでサクサク進められる単語帳アプリです。
mikanの中に最初からある無料のTOEIC対策単語帳を、
英語を見て日本語がわかるようになるまで回していました。
どんなに間違えても、テストの最後にmikanのキャラが「よっ天才!」などと励ましてくれます。
mikanの励ましのおかげで、久しぶりの英単語の勉強を、めげずにやり遂げることができました。

シンプルに単語だけ表示されるので、
その後は例文も載っているアプリに鞍替えしてしまいましたが、
久しぶりに英語を勉強するにはとてもいいアプリでした。
TOEIC対策: スタディサプリ ENGLISH TOEIC L&R TEST対策コース
スマホで画面が見やすく、1レッスンが数分で終わるので、
ちょっと時間があいた時に進めることができました。
それまでリスニングをちゃんと勉強したことがなく苦手だったのですが、
このアプリのおかげでリスニング問題も練習がでました。
TOEICのテクニックも載っており、問題演習もできて、
このアプリのおかげで点が伸びたと思います。
語彙: 「金のフレーズ」 英単語 by 物書堂 アプリ
英単語 by 物書堂 アプリの中から、「金のフレーズ」を購入できます。iPhoneのみ対応のようです。
本バージョンはこちらです。
TOEICの直前1週間は、TOEIC対策で有名な「金のフレーズ」をアプリでやりました。
英単語 by 物書堂 アプリは、英検1級の時もお世話になりましたが、
サクサク動くし、
自分が間違えたところのみに絞れますし、
音声を好きな順番で流してハンズフリーで使えるリスニングモードもあり、
使いやすくて好きです。
1フレーズずつ覚えているかを判定するやり方(確認モード)をやってみたところ時間がかってしまったので、
リスニングモードで、各フレーズを「英語→日本語→英語」で最短の間隔で流しながら、英語部分は口パクでシャドーイングすることにしました。
時間がなかったので、とにかく何度も聞けば覚えるだろうという詰め込み作戦です。
このやり方だと、早くて200フレーズを10分で終えられるので、1週間で3〜4周(730点レベル以降のみ)できました。
喉がカラカラになっていました。
リスニングモード


英単語 by 物書堂 アプリは、金のフレーズ以外も、英検の出る順パス単や、IELTS、TOEFLの単語帳を使えます。
なお、Androidユーザーは、abceedのアプリで「金のフレーズ」を使えるようです。
※Webからだと本一冊を買い切りで購入できます。購入した本は、アプリでも使えます。
スピーキングテスト対策①:1か月
その時いた会社では、昇進したければ、特殊なスピーキングテストの点数をクリアする必要があり、半年〜1年に1回テストを受けていました。
TOEICでは全くスピーキング対策をしておらず、
普段の仕事でも、スピーキングはほとんど使っていなかったので、毎回、点数は良くありませんでした。
せっかく受けるならと、一度、テストの前に1ヶ月英語の勉強をしてみました。
とはいえ、英単語の勉強がメインだったので、点数はそんなに上がらなかった記憶があります。
勉強方法
TOEICで900点近く取れたので、次は英検1級を受けようかと思っていたこともあり、
基礎固めとして、1か月ほぼ毎日、mikanアプリで「英検準1級でる順パス単」をやり、英語を見て日本語の四択を全部答えられるようになるまでやりました。
毎日やりたかったのですが、最高連続記録は9日で、疲れた時は休みながら、ちょっとずつ進めていました。
途中で追加で、「英検1級英作文問題完全制覇」に記載の英作文でよく使う単語をmikanアプリに登録して、少しやりました。こちらは分量が少なめなので2〜3日だけ。
語彙: 単語帳アプリmikan 英検準1級でる順パス単
mikanアプリの中で課金して、「英検準1級でる順パス単」を使えるようになります。
本バージョンはこちらです。
単語が、でる順A、B、C、熟語とセクションが分かれていて、
セクションごとに何度か回して、最後に全体を通してmikanが判定してくれた苦手な問題を正解できるようになるまでやりました。
それでも、うろ覚えの単語は結構残っている状態でした。
語彙: 英検1級 要約&英作文完全制覇(単語のみ)
※最新のテキストだと、英検の新形式に対応して、要約にも対応しているようです
この本は、英作文の分野ごとに、よく使う単語をまとめたページがあります。
会社のスピーキングテストも、トピックが英検1級に似ているものがあったので、
よく使う単語を言えるようになりたいと思って、mikanアプリに入れてみました。
スピーキング: オンライン英会話
会社の補助が出るマイナーなオンライン英会話をやっていました。
ただ、この時は漫然と受けているだけだったので、スピーキングのちょっとしたテクニックを学んだっきりでした。
質問の答えがすぐ出てこない時は、"Let me see." "It`s a good question."といって時間を稼ぐ
単語が出てこない時は、"How should I put it?" "It's on the tip of my tongue."
時間を使った割に学んだことは少なかったですが、この時に知ったテクニックを、英検1級のスピーキングでも使えたので、全くの無駄ではなかったと信じたいです。
英検1級不合格:ほぼ勉強なし
TOEICで900点近くを取れたので、
次は英検1級だ!と意気込んで申し込んだものの、
結局、全く勉強をせずに、一次試験不合格になりました…。
その時の点がこちらです。
一次合計 1927点
Reading 628点
Listening 650点
Writing 649点
1792点が準一級合格レベル、2028点が一級の合格最低点だったので、
その真ん中くらいで、「一次試験合格まであと一歩」という評価でした。
しっかり対策をしないと受からないことを実感しました。反省です。
スピーキングテスト対策②:1か月
そろそろ昇進のためにスピーキングテストの点数をクリアする必要があり、ちゃんと対策をしようと勉強を始めました。
結果的に、何回かテストを受けてなんとか基準を超えることができました。
勉強方法
この時も、机に座って勉強する時間はほとんど取れなかったので、なるべくスマホでできる教材を探していました。
語彙の強化
「究極の英単語 Vol.3」をアプリで、1日20例文くらいを1か月やりました。
日→英の瞬間英作文
「You Can Speak」というサイトを、1日1レッスンを目安に1か月進めました。
発音の強化
「英語耳」という本を、土日に1回は、1冊全体を、音声を聞いた後に音読するようにしました。1か月で4〜5周はしたと思います。
多読を開始
1冊目で「Holes」という洋書を1〜2週間で頑張って読み終わりました。
多読の効果を感じたので、次に「The Silent Patient」という洋書を、1〜2週間で読みました。
語彙: 究極の英単語 Vol. 3 上級 アプリ
TOEIC900点以上レベルの単語帳で、一つの例文に複数の単語を覚えられるアプリを探していて、見つけたものです。
今は、アプリは無くなってしまったようです。
正直、爬虫類などの難しい単語が多くて、スピーキング対策には効かなかったかもしれません。
瞬間英作文: You Can Speak サイト
日本語の文を見て、英語を言ってみるサイトです。
当時、スマホで進められる瞬間英作文のアプリが他にほとんどなかったのが、購入した決め手です。
Level 4まであり、1つのLevelに26レッスンありますが、Level 3 の半分くらいを終わらせました。
1文◯秒以内などの時間制限があったりして、飽きない工夫がされています。
ただ、1年プランが5万円くらいします。
今は、abceedなどのアプリで、瞬間英作文の教材がいろいろあるので、無理してこちらを選ばなくてもいい気がします。
発音: 英語耳
それまで、単語は発音記号と一緒に覚える様にしてたので、なんとなく発音はわかっていたのですが、スピーキングの時に、自分の発音に自信がなかったので、
「英語耳」という本で、母音や子音の練習をしました。
口の開き方や、舌の位置などを、詳しく教えてくれるので、おすすめです。
アの発音の、æ、ɑː、ʌ、ə、の区別して発音できるようになりました。
二重母音(oᴜなど)も、適当に発音していたので、学べて良かったです。
読んだだけでは発音の仕方がわからなかったところは、ネットで検索して確認しました。
今もたまに、発音がわからなくなった時は、英語耳の本を引っ張り出して確認しています。
多読: 1冊目 Holes
「英語耳」の本の最後に、多読がおすすめで、まずは1冊目に「Holes」を読んでみるのが良いと書かれていたので、挑戦しました。
たしかにHolesは、子どもが主人公で、単語も難しくなく、少しミステリーの要素もあって、辞書なしでもなんとか読むことができました。
洋書を読むのは、ほぼ初めてだったので、最初はちょっと読んだだけでも疲れてしまって苦労しました。
それでも、後半になると、続きが気になって、一気に読み進めることができました。
図書館で借りたので、返却期限までに読み終わりたいと自分を追い込んだのも良かった気がします。
分厚い洋書を1冊を読み切ることができたのは、自信になりました!
多読: 2冊目 The Silent Patient
多読の効果を感じたので続けたくなり、次は大人向けの小説を読みたいと思って見つけました。
洋書の紹介サイトなどを参考にさせていただいて、The New York Timesの年間ベストセラーリストから探しました。
ある日突然、有名な画家が夫を殺し、精神病棟に入所した。それに興味を持った主人公の心理セラピストが、精神病棟で仕事を始めて、二人が近づいていく…というミステリー。
作者が、英語ネイティブではないので、複雑な表現やイディオムが少なく、読みやすかったです。
続きが気になって、平日の寝る前にスマホでKindleで読んで寝落ちしていました。
Kindleだと200円以内で買えたのも、ありがたかったです。
長くなってしまったので、残りは後半に書こうと思います!
仕事が忙しかったこともあり、英語はスマホで手軽に勉強したい気持ちが強く、
あまり有名でないアプリやサイトも試していました。
同じ教材を使ったことのある方がいたら嬉しいです。
続きはこちらです。
これまでの英語の勉強について、こちらにまとめました。
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