小説を書くときにやっていること

 先日こんな記事を見かけた。

 へえ〜と思ってこの記事を書き始めているんだが、もしかするとこれは一次創作限定の話だったかもしれない。
 二次創作の腐女子です。書くのはもっぱら二次創作BLです。太古の昔(高校生のとき)にはオリジナルも書いていた。
 まあ特に賞とかもないらしいので参加してみる。お嫌でしたら引用しているところだけ消します。

 いつもどんな感じで書いているかなというのを思い返してみた。

 ・何を書くか決める
 ジャンルは二次創作の恋愛小説、世界観も原作準拠で決定しているうえ、登場人物も二人は決まっているので、テーマみたいなものを決める。
 「バレンタインが近いから、チョコの話を書こうかな〜」とか、その程度。

 ・考える
 テーマを決めたら、そのことについてひたすら考え続ける。
 テーマの事柄についてよく知らないな、と思ったらGoogle検索をしてみたり、D(受けのキャラクター)がチョコレートを渡してきたらC(攻めのキャラクター)はどういう反応をするかな、というのを想像したり。
 森博嗣が「思いつくのに重要なのは、考え続けること」と言っていたので、それに従っている。森博嗣を人生の道標にしているタイプのオタクです。
 なお、今いるジャンルは過去にとても流行ったところなので、ネタが被らないかは常に怖いが、もう仕方ないと開き直ることにした。どうしようもない。

 ・書く
 書く。
 書くときに何を考えているかというと、何も考えていない。視点主のキャラクターになりきって、どんなことが起こったのかをそのまま文字にしている。
 文章ルールなんかは商業小説が一番読みやすいと思うので、それに従っている。段落の先頭を一文字あけるとか、三点リーダとハイフンは二倍で使うとか。
 Nola(執筆アプリ)は先頭の一字開けとかを自動でやってくれる。便利。
 表記統一はしません。好きなだけひらがなを使う。

 ・見直す
 誤字脱字がないか、同じ表現を立て続けに使っているところがないかをざっと見る。
 わたしは推敲を始めると一生終わらないタイプなので、本当にざっと見るだけ。出ない神作品より出る駄作というし。
 どうせアップした後に何度も読み返すので、その時直したらいいや、と思っている節もある。
 本などにするやつだったら印刷して校正をやる。印刷物は修正ができないので。

 ・アップする
 Pixivなり新書メーカーにかけてTwitterなりにアップする。最近は書き途中のものをポイピクに投げることもある。
 アップしたら読み返しておかしなところがないか見てみる。先にやれって感じかもしれないが、表示が変わるとまた違って見えることも多いので……。
 むかしはこのために、手書きで小説を書く→PCで清書する、というのをやっていたが、さすがにダルすぎる。よくやってたな、昔のわたし。

 こんな感じだと思う。
 しかし、テーマを決めないで、なんとなく思いついたワンシーンから考えはじめることもあれば、いっさい何も考えずにただ書き始めることもあるし、見直しを全くせずに情熱のままアップすることもある。なので常にこうしているとは言い難い。
 AIに抵抗があるわけではないが、AIは全然使っていない。別に誤字脱字は自分で見つけるので、仮に使うとしたらネタ出しのところに使いたいが、AIは学習元があるという性質上、どうしても“盗作”の文字がちらついてしまう。なので、これから先も使うことはないだろう。
 また、前にも書いたとおり、プロットはほぼ作らずに書いている。メモ書き程度のものを思いついたときに残しておいて、そこから話を膨らませることならある。わたしはプロットを書き終えた瞬間に小説を書く気をなくす人間だ。