ギリシャのほうれん草パイ「スパナコピタ」🇫🇷フランスdeごはん
先日、パリでガレットを食べてから、久しぶりに作りたいなと思っていたのが「スパナコピタ」。
ほうれん草パイという意味らしく、ほうれん草とフェタチーズをブリックで巻いた、ギリシャのお料理です。
パイといってもブリックという薄い生地を使うから、パリパリだけど重くない。
フェタもほのかに酸味を感じるチーズだし、レモンも入って爽やか。
お味もカロリーも、イメージするより軽くて食べやすい。
ほうれん草がメインだから冬っぽい気がするけど、わたしは冬より暖かい季節に食べたくなるお味です。
▼パリのちょっと変わったクレープ屋さんでいただいた、ほうれん草とフェタのガレット。ライムがきいていて、おいしかった!

数年前にレシピを探して、そこからわが家流にアレンジされておりますが、材料はざっとこんな感じ。
・ブリック(もしくはフィロ) 8枚
・ほうれん草 500g
・玉ねぎ 1個
・フェタ 150g
・たまご 1個
・レモン果汁 1/2個
・すりおろしにんにく 少々
・クミン 小さじ1/2
・オリーブオイル 適量
まずは、玉ねぎとほうれん草を炒めます。
ここでしっかりと水分を飛ばしておくのが、おいしく作るコツ。
水分が残っていると、ブリックが水分を吸ってしまい、上手にパリッとなりません。
日本人的には、加熱し過ぎで色あせたほうれん草ってダメじゃん!と思うかもですが。
くたくたに色あせたほうれん草って、チーズと相性がいい。
騙してないけど、騙されたと思ってしっかり炒めてくださいね。

ほうれん草のへんにゃり加減がすごい
粗熱を取ったら、ブリック以外の残りの材料を加えてまぜまぜ。
フェタは塩分が強いので、最初は控えめに加えて、味見をしながら様子を見てください。
レモン汁はフェタの量によるので、これも味見しながら。
このままでもおいしいから、味見でだんだん減ってきちゃうかもしれません。
レモンの皮もすりおろすか、刻んで入れてくださいね。
刻むほうが味のアクセントになる気がして、わたしは好きです。
クミンはわたしの好みなので、なしでもいいし、お好みのハーブでもOK。
確か本来のレシピでは、ディルを入れていたような気もします。
▼余ったフェタはサラダに散らしてもいいし、オリーブオイルに漬け込んで、おつまみにしても幸せ。

全てをまぜまぜしたら、ブリックで巻き巻き。
今回はこれだけをどんっ!と食べる予定なので、大きめな春巻き風にしました。
アペリティフにするときは、ブリックを4等分にして、小さなシガー状に巻いたり、三角形にすることもあります。
▼ブリックやフィロが手に入りにくいなら、パイ生地でもOK。食感は変わるけど、それもおいしい。

巻き巻きしたら、表面にオリーブオイルを塗って、オーブンへ。
これまた本来は、ブリック全体にオイルを塗ってから巻き巻きするのだけど、めんどくさいしカロリーが高くなる。
巻いたあとに塗る方式でも、ちゃんとパリッパリになるので、太りたい人以外にはあかりちゃん式がおすすめです。
ちなみに使った油の量は、全体で14g。
大さじ1杯くらいだから、意外に少ないでしょ。
記事にしようと思って、ちゃんと量ったのです!

オーブンは200℃で20分くらい。
表面がこんがりおいしそうになれば出来上がりです。
焼きたては当然おいしいのだけど、焼き直しても変わらずおいしいのがスパナコピタの良いところ。
放置すると、びっくりするほど皮がフニャッとしますが、焼き直せばちゃんとパリッとします。
逆に焼かずに放置して、食べる前に焼こうととするのはNG。
皮が具の水分を吸って破れやすくなっちゃうので、焼いてから保存がおすすめです。
わたしは前もって焼いておいて、食べる前に焼き直すことがほとんど。
サラダを添えれば立派なメインになるから、ごはん前にのんびりできるのも好きです。
ギリシャ料理はお野菜たっぷりで、日本人の口にも合うと思う。
材料が揃えにくいかもですが、手に入ったらぜひお試しくださいませ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました🇬🇷
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