病院を受診するとき医師や看護師に何をどんな風に伝えたらいいの?
病院を受診するときって待ち時間が長いのに診察時間って短いですよね…
私の前の病院も採血だけで2時間待ち。とか余裕です。
さらに結果が出るまで1時間の待機。
そのあと先生の診察待ち。
診察を受けるまでに3時間くらいはかかります。
そのあと治療や処置となったら半日は絶対かかりますよね。
いざ診察室に入ったら患者さんは皆さん短い時間で沢山話を聞いて欲しくて、いろいろ話してしまいますが、何をどんな風に伝えたら医療者側は助かるのかを今日は書いていこうと思います!
~ 診察の時に医師に伝える内容 ~
・前回受診してから受診当日まで体調不良があったのかどうか
・体調不良の内容
※何月何日にどのような症状が出て、どのように対処したのか
例:10/1に38度の熱が出て、カロナールを飲んで解熱しました。咳や痰はでませんでした。インフルエンザとコロナウイルスの検査はして陰性でした。
などです。
・内服薬の残数
今は残数を考慮して処方する医師が多いので、お薬手帳とともに、残薬を持参していただきたいです!
重要な薬が沢山残っている場合は、朝・夕の薬ならば1回に変更(可能な薬剤なら)したりも検討する必要があるため。
また、体調が悪くなってきた患者さんで結局内服忘れで症状が悪化しているケースもあるため。
基本的に医師は内服をきちんと飲んでいると過程して患者さんの評価をしているので、内服薬を飲めてなければ評価がまた変わってきます。
内服を忘れていることを怒る医師は少ないと思いますので、飲めていないときは正直に言ってくださいね!
内服管理が難しければ服薬管理の指導を行なう場合もありますので・・・。
ポイント!!
★携帯やノートで〇月〇日に症状が出て、いつ解熱したのか、何の薬を飲んだのか、他の病院を受診したのかなどをメモしておくと医師もカルテに書きやすいです!
いつだったか覚えていない。なんの症状が出ていたのかはっきり覚えていない。では一番判断に困りますので、毎日日記みたいにつけなくてもいいので、何かあったときにメモをして、それを医師に見せる・伝えるだけもで助かります!
覚えているから大丈夫!は日にちが経てば記憶が曖昧になるのでメモをする習慣をつけてくださいね!
ちなみに私ですら数日経ったら記憶があやふやになってきますので人間の記憶力っていい加減なものですよね・・・。メモ必須です。。。
★残薬もきちんと伝えてくださいね!!
~ 気になる症状があって、先生に見てほしいときに声をかける方法 ~
ほとんどの医師が診察の時カルテの記入のためにパソコンを見ていると思います。
声をかけにくいですよね・・・。
なにか気になること(皮疹ができている、傷ができている、関節の腫れが強いなど)があって直接見てほしい!という時は「先生、ちょっと気になるところがあるので見てもらいたいんですけど・・・」と言えばほとんどの医者が、見てくれると思います!
せっかく長時間待って診察してもらうので、モヤモヤしたままで帰宅しないように気になる事は聞くようにしてくださいね!
ダメな声かけは
医師を待たずに話を続けてしまうことです。
ほとんどの医師は自分の診察スタイルや重要な部分は先に入力したい医師が多いので、少し待っていただいた方が聞いてもらえると思います!
急かすのはNGだと思います!
~ 看護師に相談するとき ~
看護師に相談する内容は特にプライベート以外は問題ないと思います。
仕事の事、家族の事、お金のこと、治療のこと、症状のこと、日常生活で困っていること、患者さんの親の介護のことなども相談を受けることがあります。
なにか困ったことがあれば、自分が相談したいということを受付や診察時の医師に伝えてください!
大体は外来でも看護師が数名いると思いますので、すぐに対応が難しくてもちょっと待っていただいて対応は可能と思います。
看護師に伝えるとき・・・
・最近何をどのように困っているのかを伝えてもらうのがいいです!
例:1週間前から指の痛みが強くて、包丁を握って料理するのが難しい。なんかいい方法あるかな。
という感じで、
伝えるポイント!!
・いつからその症状が出ているのか
・今どのような事に困っているのか
・目標はどうなってほしいのか
上記の例でいくと、
いつから :1週間前から
どのような事に困っているのか:指が痛くて包丁を持てず料理ができない
目標 : 包丁を持ちたいのか、包丁を持たずにできる調理方法を一緒に考えてほしいのか
という感じで、
まずはいろいろいうのではなく、困っていることを1つ、2つを相談してもらい、少しずつ改善していく方がいいと思います!
困っちゃうのは・・・
5つくらい一気に困っていることを言われても、5つ全てに返答するのは難しいです。
なぜかというと・・・
・5つの質問に全部答える時間的な余裕がない
・5つのこと全てを改善するケア方法を伝えても患者さんが一気に全部覚えて行なうことは難しいケースが多い
・評価がしにくくなる。
一番困っていることを一つずつ対策し、ケアを考える方が評価しやすく、患者さんも効果を感じる方が継続してケアを頑張っていただける可能性が高いです。
困ることに対するケアを提案しても結局継続できなければ水の泡なので、継続的にケアしてもらうためにも一つずつ問題解決していくべきと思います。
~ 最後に ~
忙しくしている医師や看護師には相談しにくいかもしれませんが、患者さんの不安なこと、気になる事を聞くのも医療者の仕事の一つです。
体調がいまいちの場合、悪化してから相談いただいても、改善するまで時間もかかりますし、治療に対する不安や納得されていない場合は内服を急に休薬する患者さんもおられ、それで症状が悪化したりすることもあります。
ネットの情報をただ信じるのではなく、正しい知識を持っていただきたいので、受診の時に医師・看護師に相談してくださいね!
病院選びのポイントも良かったら見てみてくださいね!
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