神社巡りを海外へ。八百万の神を「守護聖人」と「天使」で翻訳してみる
noteの記事が自動翻訳されて海外の人に届くようになるようですが、海外の人に神社仏閣めぐりの記事をお届けするに当たって、日本の多神教の概念を一神教、まずはキリスト教圏の人にわかりやすく伝えるにはどう概念を翻訳するのが良いのだろうか……?と考えました。
そこでGeminiに聞いてみた所、「守護聖人」という言葉が返ってきました。
守護聖人について調べてみます。
特定の職業・活動や国、地域などを、ゆかりのある聖人(あるいは天使)がそのために取りなし、守っているという思想
かなり似ている、と思いました。
ちなみに日本の守護聖人はフランシスコ・ザビエルのようです。
守護聖人の考え方にプラスして、自然そのものへの崇敬の念、アニミズムに近いものがあります。
それが、日本の八百万の神の考え方に近い、とすればキリスト教圏の、特にカトリックの人達には伝わりやすいようです。
日本の神様には菅原道真公や徳川家康公など、死後に人間から神様に祀られた方もいますが、その辺りの概念もこのように説明すれば腑に落ちるかもしれません。
ただ、稲荷信仰に関しては、稲荷として信仰されているお狐様は宇迦之御魂神という神様のお使いですので、天使に近い、としても良いかもしれません。
逆に、キリスト教でいう「主」を神道に当てはめるとどなたになるのだろう?と思いました。
宇宙の根源の神様とするなら、天之御中主神でしょうか。
創造主の視点で考えるなら、国産み神話のイザナギ・イザナミが該当しそうですが、キリスト教で男女ペアを考えると、どうしてもアダムとイヴが離れません。
すべてを照らす光としての側面を考えるなら、天照大御神になるでしょうか。
説明しやすい近い概念はあれど、完全に翻訳しきれない概念でもあると思いましたので、「kami=God」としてしまうとちょっと大変なことになりそうですが、「kami」として独立した概念であるとすれば海外の人にも受け入れてもらいやすくなるかな、と考えています。
