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【戊午】弱いままでは生きられない気がしていた人


夏の丘の高台で、

強い陽射しを受けながら、

まっすぐ前を見ている人がいた。


風が吹いても、

汗をかいても、

立ち止まらなかった。


後ろには、

広い空と、

乾いた夏の道が続いていた。


戊午の人は、

弱いままで居るのが怖かった。


迷っている姿。

傷ついている姿。

立ち止まっている自分。


それを見せた瞬間、

置いていかれる気がしていた。


だから、

前へ出た。


大丈夫そうに振る舞った。


苦しくても、

ちゃんと立っている人でいようとした。


周りからは、

「あの人は強い」

「頼れる」

「堂々としてる」

と思われる。



でも本当は、

安心して肩の力を抜ける場所を探していた。


ひとりで背負わなくても、

ここに居ていい場所を探していた。


本当は、

何も証明しないまま、

笑いたかった。


強く見せなくても、

誰かの期待を背負わなくても、

そのままで居たかった。


戊午。


大きな山の土と、

真夏の太陽の火。

熱を抱えながら、

強く前へ進んでいく干支。


だから、

止まれなかった。


誰かが弱っていると、

自分が立たなきゃと思ってしまった。


崩れそうな空気を見ると、

支えずにはいられなかった。


戊午は、

強く在り続けるためだけの命じゃない。


安心した場所で、

ようやく力を抜きながら、

大きく呼吸していく命だから。




🌿戊午のこころの基礎体温


自由

行動

誇り

開放感

 

🌿戊午の絶対NG


・束縛

・管理

・閉塞感

・誇りを傷つけられること





己未へ




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