【丙戌】ひとりで背負うしかなかった人
夕暮れの丘で、
ひとり、 焚き火を見つめている人がいた。
誰かと居ても、
どこか、 ひとりだった。
笑っていても、
ちゃんと、 気を張っていた。
火が消えないように、
ずっと、 薪をくべ続けていた。
丙戌の人は、
「自分がしっかりしなきゃ」
という感覚が、 とても強い。
弱音を吐く前に、
先に、 動いてしまう。
頼る前に、
自分でなんとかしようとする。
本当は苦しくても、
周りを見た瞬間、
また、 立ち上がってしまう。
周りからは、
明るい人に見られる。
頼れる人。
熱い人。
ちゃんとしている人。
でも本当は、
ずっと、 気を抜けなかった。
止まったら、
全部崩れてしまいそうだった。
だから、
大丈夫な顔をしていた。
本当は、
安心したかった。
強いまま愛されたかったんじゃない。
弱いまま、
隣に居てほしかった。
頑張らなくても、
火が消えない場所を、 探していた。
丙戌。
太陽の火と、
乾いた大地。
燃えながら進む命と、
耐えながら守る命。
だから丙戌は、
人を照らしながら、
自分の孤独を、 後ろへ置いてしまう。
でも、
丙戌は、
ひとりで戦い続けるための命じゃない。
安心した場所で、
あたたかく燃えていく命だから。
ちゃんと、
頼っていい命だから。
🌿丙戌のこころの基礎体温
希望
信頼
理想
誠実
🌿丙戌の絶対NG
・裏切り
・約束を破られること
・夢を笑われること
・信頼を失うこと
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