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「買うと高確率でガッカリする名器7選┃ギター機材」を受けて

※2026年7月追記:記事公開後、改めて「名器」と呼ばれる機材について思うことを追記しました。

おはようございます!どうも、僕です!!

面白い動画をさっきまで見ていました!!

買うと高確率でガッカリする名器7選┃ギター機材

オーバードライブが地味っていうのは古くからの定番のエフェクターであればなおそういう感じありますよね。。

実は僕は30代手前の頃輸入ビンテージ&ハイエンドエフェクター屋をやっていたことがあり、、、💦今考えるとあんなに知識がないのによくやってたな、と怖くなりますけど😅今より更にギターの技術的には素人ですし、知識も重ね掛けはなんとなく出来るんじゃない?程度に思ってました。

なので定番コンパクトエフェクターも触っているんですけど。。。

ガッカリしたのは

1.ビンテージのTS808

今思えば時代も違うしアンプの歪みをプッシュする目的に使うんだとすればまあいいんではないかと思いますけど、単体の歪み系として買っちゃうともこもこしてるし歪みマイルドすぎて「あれ?」ってなります。今出てるやつやモディファイ版はわからないです。ちなみにTS9の方が個人的には好きでした。

2.ビンテージのFUZZ FACE

ジムダンロップではない、ジミヘンが当時使ってたのと同型のものだったんですが、ファズを僕が持て余しまくっててどうしたらいい音が出るのかわからないまま売却。ちなみに買ってくれた方からは喜びのお手紙をいただきました。曰く「ジミヘンと同じ音がします!!」とか。

3.XOTICのブースター系

これらクリーンブースター系、今なら使い方わかるものの、当時は「????」って感じで速攻売っちゃいました。もったいないなあ…。

4.Leqtique

僕が持ってたのは9/9だけでしたけど、これはニコイチですね。とりあえず家で音出してもセコい音しか出ない。でも中を開けるとびっしり高級パーツが使われているという…。どうもこれはリハスタなどでデカい音出さないと本領発揮しないようです。

5.BOSS DS-1、DS-2

ニルヴァーナのカート・コバーンとレッチリのジョン・フルシアンテが使っているということで絶対間違いないペダルなんですが、、、

何故かあんな音出ないという😭

僕は技じゃないけどDS-1、DS-2持ってて、初期モノのBOSS BD-2とLeqtique 9/9などもセットにして1万円ジャストで売っちゃいました。貧しさに負けた…。

6.Marshall JCM800

動画でも言われてたとおりなんですが全然歪まない!!!!マーシャルのアンプに誤解を持ちかねないモデル。

逆に思いの外良かったのは

1.KLON CENTAUR

リンクはもちろん本物ではなくクローン品の中でものすごく評判の良いものを貼っておきましたが(価格下がりましたね!)

このクローンの方は僕は弾いたことがないのでわからないけどモノホンのケンタウルスは数台所有してたのでわかります。めっちゃ歪みがマイルドで粒が綺麗という感じ。ナンバガが好きだったのでBOSS BD-2とBLACK CAT OD-1と組み合わせて使ってましたが文句なしでした。

2.FRIEDMAN BE-OD deluxe

売り払ったけどこれは良かったなー。2チャンネル仕様、のうちの1チャンネル目が全然歪まないですけど。2チャンネル目はアホほど歪む。

3.VEMURAM Jan Ray

これとBD-2でジャキジャキにするとめちゃくちゃ気持ちがいい音になります。何で売ったんだ…?😭

4.idea sound product IDEA_TSX Ver.2

とても気持ちの良いチューブスクリーマー系ペダル。好みの問題でもっと違うTS系にも行くかもしれませんけど、これをまず持っておくのはいいと思いますよ。

【追記】あれから時間が経って、少しだけ分かった「名器」の理由

この記事を書いてから少し時間が経ちました。

そして改めて思うんですが……

「ガッカリした名器」というタイトル、借り物タイトルとは言え、
ちょっと乱暴だったかもしれません(笑)。

もちろん、ここで挙げた機材たちがダメだったという話ではありません。

むしろ逆で、今考えると、

僕がその機材たちを理解できる状態じゃなかった

という方が正しい気がします。


例えば、Ibanez TS808。

当時は、

「え?こんなに高いのに、そんなに歪まないし、ちょっとモコモコしてない?」

と思いました。

でも今なら少し分かります。

あれって単体で強烈な歪みを作るためのペダルではなくて、アンプの音を押し出すためのものなんですよね。

すでに良い音が出ているアンプがあって、そこに少し中域を足して前に出す。

そういう使い方を考えると、あの評価になる理由も分かります。

当時の僕は「エフェクター=これ一台で凄い音を作るもの」と思っていたので、そりゃ分からないですよね(笑)。


FUZZ FACEもそうでした。

僕が持っていたのはジミ・ヘンドリックスが使っていたものと同系統のビンテージだったんですが……

正直、持て余しました(笑)。

「なんか音が暴れる」

「どうやったら良い音になるんだ?」

という感じ。

でも今考えると、ファズって普通のエフェクターとは少し違うんですよね。

ギターのボリューム操作。

ピックアップ。

弾き方。

アンプ。

全部込みで音を作るもの。

当時の僕には、その感覚がありませんでした。

ちなみに、そのファズを買ってくれた方から後日、

「ジミヘンと同じ音がします!!」

という嬉しいお手紙をいただいたのは今でも覚えています(笑)。

つまり、機材が悪かったわけではなく、僕の理解が追いついていなかっただけなんですよね。


そしてMarshall JCM800。

これも衝撃でした。

「マーシャルってもっと歪むんじゃないの!?」

と思いました(笑)。

でも、これも今なら分かります。

現代のハイゲインアンプみたいに、アンプ単体で極端な歪みを作るものではない。

ギターの音。

アンプの音。

ブースター。

弾き方。

そういうものを組み合わせて、あの時代のロックの音になる。

名器って、意外と「誰でも簡単に良い音が出る機材」ではないんですよね。


逆に、今の僕が改めて良いと思うものがあります。

例えばBOSS BD-2。

これは以前の記事でも書いていますが、今でも本当に良いペダルだと思っています。

そしてVEMURAM Jan Ray。

昔一度手放してしまいましたが、今考えると、

「なんで売ったんだ……」

と思います(笑)。

Gretsch G5230T(ミリンダ)もそうですが、結局、自分の環境や好みに合ったものが一番なんですよね。

どれだけ歴史がある名器でも、自分が使いこなせなければただの高価な機材になってしまう。

逆に、価格や評価とは関係なく、

「これを弾いていると楽しい」

と思える一本は、それだけで自分にとっての名器になります。


昔、ビンテージ&ハイエンドエフェクターの販売の仕事をしていた時は、

「高いものほど良いもの」

と思っていた部分もありました。

でも今は少し違います。

大事なのは、その機材が自分の音楽にどう寄り添ってくれるか。

結局、ギターもエフェクターも、

自分が長く触りたくなるかどうか

なのかもしれません。

……とはいえ、今でも変なギターやペダルを見ると欲しくなるんですけどね(笑)。


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